エール(後ろはクロ)
エールがいなくなって3ヶ月です。
いつまでもウジウジしていると思われそうだけど、
まだまだ思い出話は厳しいです。
遺骨は身近にあるけれど、
それがエールだという感覚はなく、
遺骨はあくまでも遺骨であって、
そのあたりから、エールがヒョコッと顔を出しそうな気がします。
「甲状腺機能亢進症」なんて立派な病名をつけられたけど、
結局は抵抗力が低下して、体力がなくなって・・って感じでした。
私もその時々の症状を抑えることで一生懸命で、
薬を飲ませるくらいしかできなかったけど、
彼女は私のするがまま、許してくれていました。
ソラが3月の半ばにいなくなってから、
エールはソラが最期まで過ごしていたリビングに入ることを嫌がっていました。
それまではリビングにいることもあったのに、
探すといつも2階にいました。
強制給餌をするために1階に連れてきても、気づくと2階に移動していました。
なんか感じるものがあったのでしょうか?
今、シータに薬を飲ませたり、点眼をするのに
すっごく苦労しているので、
エールがどんなにおとなしかったのか、よ~くわかります。
夜、エールは、どんなに寒くても暑くても、いつも私の隣で寝ていました。
今、私に添い寝をしてくれるコはいません。
同じベッドにジュニアもクロもモナコもリリーもいるのに、
エールのポジションは空いたままです。
エールの替わりなんて、いるはずはありませんね。
私はやはり、看取れなかった後悔が大きいです。
アルが1匹になり、時々部屋のあちこちを回ってから、私の所に来て、いつもこんな鳴き方しないのに~っていう感じで鳴いて、ベタベタです。
行く所行く所着いてきて…
ぼーちゃんがいなくなって、一番寂しがってるのはアルなのかも。
薬飲ませるのは大変ですよね。
嫌がるから余計苦痛だろうし。
部屋に入りたがらなかったのは、わかる気がします。
何か感じるものがあるんでしょうね。
どんな状態でお別れしても、絶対後悔はついてくるような気がします。
アルちゃん、寂しいのでしょうか。
そうだよね、もともと大家族だったのだから。。
今は時間が一番の薬ですね。