連休に入るちょっと前、
ウチの猫軍団がお世話になっている、獣医のK先生が施術にいらっしゃいました。
(K先生、定期的にウチの整体院でご自身のメンテナンスをされてます。)
「先生のところ、連休中のお休みはどうなんですか?わりとこんな時に限って行かなきゃならなくなるんで・・・。」
「カレンダーの赤文字は午前中だけ診療します。お休みはいつもと一緒ですよ。」
・・・まさかホントになるなんて・・
4月29日(日曜)
夜、自宅の階段を登っていると、
私の横をすり抜けるように、シータが駆け上っていきました。
・・・何か違うような気がする・・・
廊下をペタペタ歩いているシータの後からジ~ッと見て見ると、
あ、バクハツしてる!
お尻の肛門線が破れてます。
彼女、何年か前にも肛門線が破れたことがあったんです。
その時は完全に中の分泌液が出きらなくて、何回か通院することに。
そのままにしておいて、膿んでしまっては恐いので・・。
今回も破れたことよりも、中身が完全に出てしまっているのか、の方が心配でした。
とりあえず、マ○ロンで消毒だけはしたのですが、
・・・やっぱり、一度は病院に連れていかないとなぁ。。
翌30日は祝日です。
K先生の病院、午前中は診療してる、って言ってたっけ・・。
聞いておいてよかったぁ。
あ、ついでにクロのおできも診てもらおう。
(先週からクロのアゴの下にボチッとおできができていたんです。
病院に行こうか悩んでいたところで。)
で、翌朝、眠そうな同居人さんと動物病院へ行く事になったのですが。
問題はこの2匹、シータとクロ。
揃って病院大嫌い、捕まえられるの大嫌い、
(自分からは寄ってくるのに・・)
部屋を閉めきり、カゴを持ち込み、大捕獲大会です。
・・って言っても、捕獲者は私ひとりですが・・・
今回、クロはわりとすんなり捕まりました。
(それだって、部屋中走り回ったんですよ~)
問題はシータ。
家具の後に逃げ込むし。
やっと引きずり出して、カゴに押し込んでも、
フタを閉める前に飛び出すし・・・
両前足の脇を掴んで持ち上げると、
自由になっている後ろ足で私の腕を蹴るし。。
(ソラのブリーダーさんが、前足の脇を掴んで持ち上げると猫はおとなしくなる・・って言ってたんだけどなぁ・・)
・・やっとカゴに押し込んで、フタを閉めた後は私の髪はバサバサ、腕はキズだらけ・・。
途中の中でも2匹揃って「ギャ~、ギャ~」。
大騒ぎして病院についたら、その日に限ってワンちゃんばかりで、
猫は一匹もいませんでした。
何匹ものワンちゃんの声の中ですっかりビビッてしまった2匹。
診察の順番が来た頃には、それこそ「借りてきた猫」状態でした。
看護師さんには「今日はおとなしいわね~」なんて言われる始末。
「家では大変だったんですよ。腕、引っ掻きキズだらけになっちゃいました。」
ところで、シータの破れた肛門線、
今回はかなりしっかり深く破れたようで、中にはほとんど分泌物は残っていませんでした。
「これなら、キズの消毒だけしておけば大丈夫でしょう。」
との事で、抗生物質の注射だけしていただきました。
クロのおできも脂肪の塊(ニキビみたいな物)とのこと。
潰してもいいけど、そのままでも問題ない、とのことなので、そのままに。
「でも、大きくなっているようなら、連れてきてくださいね。」
*****
それから10日たちました。
クロのおできはそのままです。
大きくも小さくもなっていません。
本猫も気にしてないようだし、痒くもないんでしょう。
自分で引っ掻いて、破れてしまえばそれで終わりなんですけど・・・。
シータの破れた肛門腺にはカサブタができました。
あれが剥れたら完治です。
・・・肛門腺が破れるのは体質に関係あるようで、何回も破れるコがいる一方、全然破れないコもいるそうです。
シータは「何回も破れる組」ですね。
まったく、お騒がせな事件でした。
ウチの猫軍団がお世話になっている、獣医のK先生が施術にいらっしゃいました。
(K先生、定期的にウチの整体院でご自身のメンテナンスをされてます。)
「先生のところ、連休中のお休みはどうなんですか?わりとこんな時に限って行かなきゃならなくなるんで・・・。」
「カレンダーの赤文字は午前中だけ診療します。お休みはいつもと一緒ですよ。」
・・・まさかホントになるなんて・・
4月29日(日曜)
夜、自宅の階段を登っていると、
私の横をすり抜けるように、シータが駆け上っていきました。
・・・何か違うような気がする・・・
廊下をペタペタ歩いているシータの後からジ~ッと見て見ると、
あ、バクハツしてる!
お尻の肛門線が破れてます。
彼女、何年か前にも肛門線が破れたことがあったんです。
その時は完全に中の分泌液が出きらなくて、何回か通院することに。
そのままにしておいて、膿んでしまっては恐いので・・。
今回も破れたことよりも、中身が完全に出てしまっているのか、の方が心配でした。
とりあえず、マ○ロンで消毒だけはしたのですが、
・・・やっぱり、一度は病院に連れていかないとなぁ。。
翌30日は祝日です。
K先生の病院、午前中は診療してる、って言ってたっけ・・。
聞いておいてよかったぁ。
あ、ついでにクロのおできも診てもらおう。
(先週からクロのアゴの下にボチッとおできができていたんです。
病院に行こうか悩んでいたところで。)
で、翌朝、眠そうな同居人さんと動物病院へ行く事になったのですが。
問題はこの2匹、シータとクロ。
揃って病院大嫌い、捕まえられるの大嫌い、
(自分からは寄ってくるのに・・)
部屋を閉めきり、カゴを持ち込み、大捕獲大会です。
・・って言っても、捕獲者は私ひとりですが・・・
今回、クロはわりとすんなり捕まりました。
(それだって、部屋中走り回ったんですよ~)
問題はシータ。
家具の後に逃げ込むし。
やっと引きずり出して、カゴに押し込んでも、
フタを閉める前に飛び出すし・・・
両前足の脇を掴んで持ち上げると、
自由になっている後ろ足で私の腕を蹴るし。。
(ソラのブリーダーさんが、前足の脇を掴んで持ち上げると猫はおとなしくなる・・って言ってたんだけどなぁ・・)
・・やっとカゴに押し込んで、フタを閉めた後は私の髪はバサバサ、腕はキズだらけ・・。
途中の中でも2匹揃って「ギャ~、ギャ~」。
大騒ぎして病院についたら、その日に限ってワンちゃんばかりで、
猫は一匹もいませんでした。
何匹ものワンちゃんの声の中ですっかりビビッてしまった2匹。
診察の順番が来た頃には、それこそ「借りてきた猫」状態でした。
看護師さんには「今日はおとなしいわね~」なんて言われる始末。
「家では大変だったんですよ。腕、引っ掻きキズだらけになっちゃいました。」
ところで、シータの破れた肛門線、
今回はかなりしっかり深く破れたようで、中にはほとんど分泌物は残っていませんでした。
「これなら、キズの消毒だけしておけば大丈夫でしょう。」
との事で、抗生物質の注射だけしていただきました。
クロのおできも脂肪の塊(ニキビみたいな物)とのこと。
潰してもいいけど、そのままでも問題ない、とのことなので、そのままに。
「でも、大きくなっているようなら、連れてきてくださいね。」
*****
それから10日たちました。
クロのおできはそのままです。
大きくも小さくもなっていません。
本猫も気にしてないようだし、痒くもないんでしょう。
自分で引っ掻いて、破れてしまえばそれで終わりなんですけど・・・。
シータの破れた肛門腺にはカサブタができました。
あれが剥れたら完治です。
・・・肛門腺が破れるのは体質に関係あるようで、何回も破れるコがいる一方、全然破れないコもいるそうです。
シータは「何回も破れる組」ですね。
まったく、お騒がせな事件でした。
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