《スペインの香り~イタリアの煌めき》というタイトルでの、10弦ギターと声楽(ソプラノ、テナー)のジョイントコンサートに伺いました。10弦ギターを聞いたのは今回が初めてでした。普通のギターよりも深い響きがして、選曲とぴったり合っていて素晴らしかった。
場所も修道院の聖堂ということで、響きがより美しく雰囲気にぴったりで至福のひとときを過ごすことができました。
選曲もバロック期 [フレスコバルディ、チェスティ、ヘンデル、バッハ]、ロマン派 [マスカーニ、プッチーニ、
レオンカヴァッロ]、近・現代[ピクシオ、ナルデッラ、クルティス]、スピンの作曲家 [タレガ、リョベート]と幅広く、とても楽しめました。
レオンカヴァッロ]、近・現代[ピクシオ、ナルデッラ、クルティス]、スピンの作曲家 [タレガ、リョベート]と幅広く、とても楽しめました。
バロックやロマン派の曲は、ギターが古楽器のような感じになって、歌とマッチして楽しく聴けました。アンコールもそれぞれ2曲づつに、篠崎寿さんとめぐみさんご夫婦のデュエット、そして、最後に、最近亡くなられた恩師の畑中良輔先生のためにと祈りを込めたカッチーニの♪アヴェ・マリア♪は、本当に心に浸みいって美しかったです。この曲は、ギター伴奏の方がいいなと思いました。また、チャンスがあったら聴きに伺いたいと思います。
発売されたばかりのギターの小川和隆さんのCD『禁じられた遊び』も買わせていただきました。
まだ、習い始めて半年ですが、いつかこの中の曲が全部を弾けるようになりたいなと思いました。
プラスアルファで、開演前、休憩のお茶の時間、帰路の間、一緒に行った教会の皆様との楽しいおしゃべりも・・・・・。梅雨の晴れ間にも・・・。 感謝いっぱいの一日でした。