10月29日(水)恒例の秋の懇親会が行われた。
市内にある、《多摩六都科学館》のプラネタリウムの観覧が主な目的。
総勢27名の参加。
北多摩支部との合同活動であった。
櫻楓新報を見ての他地域からの参加者、会員のご家族もいらした。
今回、初めて運営企画担当となり、スケジュール通りに行くかが心配だった。
鑑賞は、午後1時からの回。
食事を早めにして、30分前に手続きをしなくてはならない。
送迎は、会食した「木曽路」が送迎バスを出してくれた。
2000円以上の食事を頼めば出してくれるというので、移動のことが気になっていたが助かった。
ただ、乗車時間5分を見込んでいたが、実際には、道路事情で回り道をせざるを得なくなり、10分かかってしまった。5分遅れで現地到着。
集合写真を観覧後に、投影機をはさんで撮影することに、急遽変更。
外の庭に出て撮影する予定だったが、次の大型映像(全天周映画)を見たいという方が多かったので、時間がなさそうだということで・・・。
すぐに、みなさんに連絡したが、お一人だけ離れたところに座っていらっしゃって、連絡が届かず、全員集合写真から漏れてしまった。
それで、この写真は映画鑑賞後にその方も一緒の写真を撮った。
館内が薄暗くて、露出が合わずぼやけてしまった。
そのほかは、ほぼ順調にすすみ、皆様それぞれ楽しんで帰られて良かった。
配布資料には、皆様のお名前に卒業期・居住地域などを入れたもの、スケジュール、六都科学館周辺の地図(バス停)と帰りのバス時刻やタクシー会社電話番号などを入れた。
スケジュール通りに終わってホッとしたが、何よりも、ほかの先輩が、高齢の方々に配慮して、ひとりひとりの退館を見届けるまで残って、バス停まで案内していたのには、頭が下がった。
鑑賞後現地解散だったので、私は、そこでお役目が終わったと思っていた。
ほかの展示の観覧で残っていた方は、市民の方で、周辺地域に詳しいので・・・。
他地域からの参加者もいたので、感謝。
このプラネタリウムは、
最近、世界で最多の星の数を投影できる機械を導入したので、一度は見ておきたいと思っていた。
スクリーンの大きさは、世界で4番目とのこと。
今まで、いろいろなところのを見たし、前の投影機のも見ていたが、やはり星が多いので迫力があった。
天の川の一つ一つまで投影しているというので、臨場感もある。
観覧日に合わせた星空の投影なので、季節ごとのプログラムも面白い。
職員のトークも楽しい。
観覧後解散、自由見学ということだったので、さらに希望者で、そのあとの全天周映画も鑑賞した。
昨年世界遺産になった「富士の星暦」というタイトルで、各角度からのダイヤモンド富士、パール富士、富士山の噴火の歴史、自然、周りの自然とのつながりをわかりやすく映像で解説。
半球天井全部を使った大画面で見ると迫力満点であった。
自分が、空に浮いているかのようだった。
これも、数ヶ月ごとに新しい映像に変わる。
夜、自宅前の道路で星空を確認した。確かに、投影通りの星があった。
ただ、周りの街灯がとても明るくて、目の中にLEDの光が入ってきて見えにくかった。
宇宙好きの主人と息子に話したら、是非、行きたいと言っていた。
私も、新しいプログラムを見に行きたい。
次は、オーロラの映像。
パイロット版を見たが、幻想的で素敵だった。