マリアヨハンナさんのブログ

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2014年 キリストのご復活おめでとう!!

2014年04月20日 | 信仰と祈り
主のご復活おめでとうございます!!
今年のご復活は、3~4年に一度やってくる4月後半のご復活祭となりましたね。
いつもなら、東京では桜の満開と同じころなのですけれど、今年はすっかりと散ってしまって葉桜です。
 私は、昨年に続き、今年もクリスト・ロア宣教修道女会で、17日聖木曜日と19日復活徹夜祭のオルガンを担当させていただきました。
昨年の今頃は、まだ、Sr.河野が生きていらっしゃったのよねと、シスター方と話しました。
本当に1年が早く過ぎていくのを感じます。
 また、昨年は、関町教会の先輩の坪田さんも元気いっぱいでした。
オルガンをクリスト・ロアのほうでお手伝いすることを伝えたら、「大丈夫よ」って、言って下さいました。
それで、また来年も・・・っていうことで、引き受けちゃいました。
まさか、あんなに元気だった坪田さんが、あっという間に天国に行ってしまわれるなんて思いもしなかったのです。
 今年はどうしようかな・・・と悩んでいたら、天の助け お母様の介護で忙しい高橋さんが、丁度ショート・ステイと日程を合わせて、手伝って下さることに・・・。
 しばらく、教会のオルガンから離れていらしたので、本当に、無い時間の合間を縫って、連日、合計10時間くらいの特訓をして、涙ぐましい努力で・・・なんとか間に合わせてくださいました。
感謝
 オルガン奉仕者の激減(以前は朝7時ミサと9時半ミサで8人くらいいたのが、今は、4名)7時ミサがいなくなった分を、亡くなった坪田さんと、日置さんと私が担当し、9時半ミサも合わせてのローテーションを組んでいました。坪田さんは、素晴らしくて、何時も7時ミサの後9時半ミサの聖歌隊指揮も担当して下さっていたので、本当に助かっていました。
 それでも、3人で月4~5回の朝ミサと9時半はとてもきついので、典礼部にお願いして7時ミサを月2回にしていただいたのですが・・・。 坪田さんがいらっしゃらなくなったので、今は2人で担当。 それでも、とっても9時半の聖歌隊指揮までは毎回の担当はできないので、合唱団やオケに所属している方にも、拍子取り程度でいいからということでお願いしました。
 そんなわけで、この聖週間はどうなることかな~と心配でした。 高橋さんがいらして下さったので、うまい具合に全員が交代で1日ずつオルガン奉仕することになりました。
 クリスト・ロアでは、イエズス会の田淵神父様、瀬本神父様で、助手として越智神学生が、≪復活賛歌≫を歌って・・・。 越智神学生とは、修練期間に関町教会で、聖歌隊、教会学校などのミサで顔見知りだったので、何だか久しぶりに一緒に担当出来て嬉しかった。
 しかし、神父様の説教の中で、今年は、イエズス会には一人も司祭叙階がいなくて、新入の神学生もいないということで、司祭不足が深刻だということを伺い、オルガニスト不足だなんて言っていたら申し訳ないなと思いました。
 趣味でピアノやエレクトーンをしていたのが役に立って、ご奉仕できるのは嬉しいことなのですけれど、本当は、音楽大学を出られた方が多くいらして、神様からのタレントをいっぱい頂いている方が信徒にいらっしゃるのに、私達のような(アマチュア)のが大きな顔をして弾いていていいものだろうかと、ちょっと悩んだりもしています。
 きっと、専門を出られた方や、耳の肥えた方には、「今日のオルガン下手だな」とか、「間違ってばかりいるな」とか思っていらっしゃるのではないかな・・・と。  
 随分と声かけはしているのですけれども、なかなか、担当をしていただけないのが現状。
どなたか、「私でよければ・・・」って、隔月や数カ月に1度でも担当していただけると、とっても助かるんですけれど・・・。 勿論、出来る範囲での聖歌隊との交流もして下さって・・・。
 皆さん、きっとお忙しいのだとは思うのですが、私達も決して暇なわけではなく、子育て(幼児期から)しながら、仕事や老親の介護、地域ボランティアなども同時並行でしているし、病気(心臓手術)や病院(リハビリ)通いをしながらなので、条件としては何も変わりがないように思うのです。
 ・・・・・と、つい愚痴っぽくなってしまいました。
 もっとも、ご奉仕できることも神様からのお恵みなんだとも思っていますけれど・・・。
 
 母校の祈念ミサや、知人の結婚式、祝賀ミサ、ご葬儀等々、いろいろな所、教会でも、オルガンを担当出来たので、多くの方々にも出会えて、失敗しながらも、少しずつではあるものの、知識や経験も増え、演奏法もそれぞれに合った形で、少しは進歩もあるし・・・。
このご復活に際して・・・
 司祭になる方が、増えるように祈ります。 越智神学生の叙階も心待ちにしています。
 先週から、日本カトリック神学院の新入神学生10人が、関町教会に研修にやってきましたが、今までにいらした神学生すべてが、全員、無事に司祭になりますように・・・。
 そして、教会共同体の典礼奉仕(聖歌隊とオルガン)に携わる仲間が、一人でも多く増える事を祈ります。


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