マリアヨハンナさんのブログ

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祭壇生花と音楽 四旬節中

2019年04月06日 | 信仰と祈り

四旬節中の生花については、「ローマ・ミサ典礼書の総則」(日本カトリック司教協議会)には、 《花による装飾はつねに節度を守らねばならない。そして、祭壇の上面 に置くよりも、むしろ祭壇の周りに置くようにする。》とあります。

 関町教会では、お花の色を控えめにすることで四旬節を表しています。以前は、お花を置かなかったり、緑色の葉物だけを置くこともありましたが、信徒のお花屋さんがいつも良いお花を揃えて下さるので、個人的には白や紫を基調にしてとお願いしています。それでも、かなり華やかになってしまいます。 私は、お花の丈を短くすることで、立派にならない様にと心がけています。用意されたものの半分の丈に切り詰めたので、ちょっともったいない感じもしていますが。写真を撮るために前に出してありますけれど、祭壇の下に設置します。


 タダ、ちょっと気になるのは、ミサの後にすぐに活けた花を片付けることになったのですが、これは、何時までも傷んだまま後片付けをしないことが多かったのでそのようになりました。それ以外は造花を代わりに置くことになったのですが、この四旬節中も華やかな色のアレンジメントがいっぱい置かれており、四旬節中は全て片付けた方が良いのじゃないかなと個人的には感じています。係の中での意見交換会などが行われないのでそのままになっています。主任司祭が特に仰らないので良いのかもしれませんが・・・。

 

音楽についても、

四旬節には、四旬節第 4 主日と祭日・祝日を除いて、歌を支えるためだけに オルガンや他の楽器を使用します。ミサが始まる前とミサの後、奉納行列、 聖体拝領などのとき、楽器のみによる奏楽は控えます。「 四旬節には、オルガンや他の楽器の演奏は、歌を支えるためだけに許 される。ただし、四旬節第 4 主日(レターレの主日)と祭日と祝日は例 外である。」とあります。

通常は、前奏、拝領などのときの間奏、後奏曲などを奏楽するのですが、今は弾きません。


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