同志少女よ、敵を撃て その2
原作・逢坂冬馬先生のベストセラー小説
『同志少女よ、敵を撃て』
もともとヒット作でしたが、ロシアのウクライナ侵攻
により、更に話題作に!
『同志少女よ、敵を撃て』には
ウクライナのコサックの少女・オリガが登場するので
それに関連してでょう。
逢坂冬馬先生と懇意にされてる北芳さい先生
のイラストで登場人物を紹介します。
北芳さい先生のイラストは美麓で、
『同志少女よ、敵を撃て』の登場人物の
くわしい説明も書いてあるのが素晴らしいです♪
北芳さい先生は『同志少女よ、敵を撃て』の
様々な媒体によく描かれているので
イメージ作りにも良いと思います。
セラフィマ。
主人公のセラフィマです。
イリーナ。
教官のイリーナ(セラフィマの大事な人)
セラフィマとイリーナの関係は素敵です♪
セラフィマとイリーナは、最初の殺伐とした関係から、
頬が緩んだり、嬉しそうに言ったり、普段は厳しいけれど
意外な局面で肯定をしてくれたりと、
「きゅん♪」な雰囲気が、とても素敵です♪
シャルロッタ。
シャルロッタはセラフィマの親友です♪
セラフィマとシャルロッタの関係も良いですよ♪
シャルロッタ、可愛い♪ですが、あまり変わらずに
マイペースなところも良いです♪
シャルロッタとセラフィマ、最初のぶつかり合いから
仲良くなって♪励まし合う仲にまでなったの素敵です♪
シャルロッタのブ・ナロード(人民の中へ)は
安彦良和先生の『乾と巽 ザバイカル戦記』で
知りました。
オリガ。
オリガはウクライナのコサックの少女です
セラフィマとオリガの複雑な関係も素敵です♪
オリガ、人気あります♪演技力があるところや
意外にいい人にみえるところや、意外な助け船を
出してくれるのも素敵です♪
ヤーナ(ママ)。
ヤーナ(ママ)とシャルロッタの関係も素敵です♪
ヤーナ(ママ)さんとイリーナ隊長の関係も良いです♪
イリーナ隊長、わりと気さくにヤーナ(ママ)さんと
話すのが良いです♪
アヤ。
狙撃の天才、たまに少年っぽい話し方になるのも
素敵です♪可愛い♪ところもあります♪
アヤも複雑な境遇の生まれです。
ターニャ。
みなイリーナ隊長に諭されて、自分の道を見つけますが、
ターニャの選んだ道は、人を治し生かすことでした
ターニャのセラフィマへのアドバイスや
ヤーナ(ママ)に「生きろ」と懸命に治療するところや
サンドラとも、うまく付き合ってるところ、
人間くさいところが素敵です♪
「医務室では階級は関係ない」とは
映画『M☆A☆S☆H マッシュ』でも
言ってましたっけ。
ハトゥナとオリガ♪
ハトゥナはオリガの母のような存在です♪
ハトゥナ、オリガを可愛いがっています♪
ハトゥナとイリーナの陰険漫才も素敵です♪
ありえたかもしれない未来。
だから終盤の、
「ロシア、ウクライナの友情は永遠に続くのだろうか」
一文が重いのです。
みんな、笑顔に♪
奇しくも、今日11月17日は
『同志少女よ、敵を撃て』が発売されてから一年の日。
偶然ですが、この日に『同志少女よ、敵を撃て』の
記事をあげることができたことは、
たいへん嬉しく思います♪
次回は、武田綾乃先生の『嘘つきなふたり』です☆