百合とオレンヂ城Ⅱ

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『EX-VITA(エクス・ヴィータ)』古味慎也

2012-11-26 20:30:00 | 百合姫&百合マンガ

EX-VITA
(エクス・ヴィータ)


  古味慎也先生の、
『EX-VITAエクス・ヴィータ』は、
『EX-ARMエクスアーム』となり
ついにアニメ化が決定しました☆






美波(上)アルマ(下)

 『EX-VITA(エクス・ヴィータ)』は人情家で
熱い刑事の美波☆(黒髪で赤いジャケの子)

 感情の起伏のないアンドロイドのアルマ(白髪の子)
との凸凹コンビの刑事ものです☆




 描いてる古味慎也先生は『タイガー&バニー』の
キャラクターデザインをした桂正和先生の
アシスタントです☆

 だから帯の推薦を桂正和先生が書いています(笑)



 『EX-VITA(エクス・ヴィータ)』は、
ミラクルジャンプで連載中です☆







 最初はぎくしゃくしていた美波とアルマ☆



 美波は人が良く、交通違反者でも親の不幸とかの
事情があれば見逃したりしてしまいます♪



 そんな美波を最初は理解できなかったアルマ
ですが、だんだんと美波のことが気に入ってきた
ようです☆



 そしてアルマは美波と付き合う内に良い方へ変わり、
アルマは美波とキスまでする仲になりました♪




 美波とアルマの相棒以上の信頼関係が素敵です☆
 

 アルマが美波にだんだんと意外な表情を見せるように
なったのも可愛いです☆








 美波がアルマを機械ではなく人やパートナーとして
見てるのが良いですね☆



 だから美波は可愛いアルマにオイルをぬる時に
興奮してしまったのでしょう☆(笑)



 そしてアルマは美波をとても信頼してるからこそ、
キスができるのです☆



 
 アルマと似たアンドロイドが出てきましたが
アルマが黒くなったような感じだから『クロマ』と
名づけた美波のセンス☆(笑)

 それもアルマが好きだからこそですよね♪



 2巻以降、美波とアルマのコンビやクロマが
どうなるのか楽しみです☆

 クロマ可愛いし♪


 水守課長といい釜石博士といい登場人物に
美人が多いのも高ポイントです♪




 
>追記

 古味慎也先生は『エイリアン コヴェナント』に
押井守や高橋名人にまじって応援メッセージを
寄せているのですが・・・出世しましたね
(笑)






『Ordinary±(オーディナリー プラスマイナス)』 高橋慶太郎

2012-11-19 19:32:00 | 日記

Ordinary±
(オーディナリー プラスマイナス)


 『ヨルムンガンド』の高橋慶太郎先生の
デビュー作☆
 『Ordinary±(オーディナリー プラスマイナス)』



伊万里という子が主人公です☆
(画像の子です)



 百合は高めです♪


 『ヨルムンガンド』もココとバルメさんが
百合(もっと深い?)な関係でしたが
『Ordinary±』にも百合な雰囲気はあります♪

 『デストロ246』といい高橋慶太郎先生は百合が
好きなんですね♪



 ちなみに推薦の帯は武内崇さん(Fate)が
描いています☆
 武内さんの伊万里は可愛いですよ♪


 武内崇さん、この作品好きそうですね☆




第1話 Ordinary±

 『Ordinary±(オーディナリー プラスマイナス)』
は伊万里を主人公にしたガンアクションです☆

 『ノワール』『CANAAN』、『空の境界』『Fate』
だけでなく『闇のイージス』『ジーザス』『lain』が
好きな人にもおススメです☆




 第1話に登場する職業兇手・王美棕(川口弥生)と伊万里
の関係が良いですね♪(画像の人です)

 一度目は仲良く握手☆二度目は華麗に戦闘☆

 三度目は王美棕の別れの握手…を伊万里は断りました
が、次で王美棕は「またね♪」と伊万里にちゅ☆
したようにも見えますね♪





第2、3話 ニルヴァーナ

 切ない感じの話です。

 涼子と晴夏は最初と最後で印象が違いますが、
晴夏の涼子への思いを知ると、やっぱり
やるせない感じです。

 ラストの伊万里と涼子の会話がせめてもの
救いです。




 そして2話から伊万里の保護者の芳野姉さんが
登場します♪

 芳野姉さんは伊万里に優しく教えてる感じが
良いですね♪

 伊万里も芳野姉さんを慕ってますね☆





4話 VECTOR A・B

 伊万里が芳野姉さんに叱られてスネて
家出しちゃった後に、また仲直りするお話☆



 伊万里は仙崎という男に使われていますが
伊万里は自由になりたいと思っています。

 そして芳野姉さんも伊万里を自由にして
あげたいと思っています。




 
 伊万里は寂しい事を言わずに、もっと芳野姉さんに
甘えていいと思います☆




 
 可愛い伊万里に、なでなでしたり一緒に寝たりと
優しく接する芳野姉さん♪


 伊万里と芳野姉さんは『デストロ246』にも
登場します☆

 芳野姉さんの部屋で弁当食べてる伊万里が
可愛いです♪

 
 伊万里が自由になって芳野姉さんと暮らせる日が
来ますように☆





映画『ホビット』

2012-11-12 20:00:00 | 映画

ホビット


 『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド
の叔父ビルボの若き日を描く映画『ホビット』


 ビルボはいかにして指輪を拾ったのか?
などの謎が明らかに!


まさに『ロード・オブ・ザ・リング エピソードⅠ』


 

ガンダルフ(以下ガ)「久しぶりだな、ビルボ」


ビルボ(以下ビ)「お久しぶりですガンダルフ。
今度は、どんな厄介ごとを持ってきたんですか?」




 「館の主よ、食事はまだか」
 「おかわり」





 ビ「この人たち誰なんですか?」

 
 ガ「この者たちは、自分たちの王国を再建しようという
 大望を持つドワーフたちじゃ」

 
 ビ「ドワーフというと『ロード・オブ・ザ・リング』の
ギムリや、白雪姫の七人の小人で有名ですね」

 
 ガ「あと『クイーンズブレイド』のユーミルじゃ」

 
 ビ「こ、鋼鉄参謀もドワーフ!」





 ガ「13人のドワーフの名はフィーリ、キーリ、
オイン、グローイン、ドワーリン、バーリン、
ビフール、ボフール、ボンブール、
ドーリ、ノーリ、オーリ。
そしてリーダーのトーリン・オーケンシールドじゃ」

 
 ビ「おそ松くん、みたいに似た名前なんですね。
 名前が似てるのは親族だからなんでしょうね」

 
 ガ「おまけに記念撮影みたいに並んどる」






 「という訳でよろしく」
 「おかわり」



ドラゴン・スマウグ

 ビ「ところで任務はなんですか?」

 
 ガ「スマウグという竜(ドラゴン)退治じゃ」

 
 ビ「確か、ロマサガ3に竜槍スマウグというアイテムが
 ありましたね」

 
 ガ「Ⅴジャンプの『犬マユゲで行こう』でも紹介された
 ネタじゃな」


 



 ビ「急に冒険なんて無理です!」

 ガ「心配するな、これをそなたに授けよう、
 名剣・スティング(つらぬき丸)じゃ」




 ビ「これはミスリル製の剣!」



 ビ「やったのポーズ」
 
 ガ「おぬし、少し緊張しておるようじゃの」


 ビ「ミスリルというと賀東招二先生は確か
『フルメタルパニック』のミスリルという組織を
『ロード・オブ・ザ・リング』のミスリルから
引用したんですよね」



 ガ「ふむ、正確には『ロード・オブ・ザ・リング』の
原作の『指輪物語』からじゃ。

 ちなみに賀東先生は『指輪物語』を
「ホビットの特殊部隊のお話です」
と言っておったな」





↑          ↑           ↑
ビルボ    13人のドワーフ  ガンダルフ
(シーフ)     (戦士)    (魔法使い)              
 
  
ガ「パーティーの構成は魔法使い、ホビット(シーフ)
13人のドワーフ(戦士)じゃ」

ビ「僧侶は?ビキニアーマーの女戦士は?パラディンは?」





ガ「さぁ、冒険に出発じゃ!」

ビ「どんな出会いが待ってるんだろう♪」






『ホビット』のトリビア

 『ホビット』というのはビルボやフロドの
種族ホビット族のことです。


 のんきで、のほほんとしていて一日七食で
酒とパイプ煙草も好きな明るい種族です。
 

 明るいホビットだからこそ指輪の魔力に
とらわれず希望となるのです。


(予告でガンダルフがそれらしいことを言ってます)




 映画『ロード・オブ・ザ・リング』はビルボが
『ホビット』での冒険を『行きて帰りし物語』
という本にまとめてるシーンから始まります。


 『ロード・オブ・ザ・リング』は『ホビット』
の60年後のお話です。


 これを見ると『ロード・オブ・ザ・リング』は
老齢のビルボが人生の終焉を安らかに迎えようと
する物語でもある、ことがわかります。



 
 あと予告にも出てきますが『ホビット』には
RPGで有名なトロールが出てきます。


 『ロード・オブ・ザ・リング』をよ~く見ていると
『ホビット』に出てきたトロールの変わり果てた姿を
見ることができます。





 13人のドワーフの1人グローインは
『ロード・オブ・ザ・リング』のギムリの父親
になります。



ギムリ


 また『ロード・オブ・ザ・リング』からエルフのレゴラスと
父親のスランドゥイルの親子も出てきます。

 なにげに『ホビット』は『ロード・オブ・ザ・リング』の
前作だからつながっているんですよね。

 
 熊に変身できる人種とかワシとか
西洋のファンタジーらしい展開です。






以下ネタばれ

 ところで『ホビット』は最初二部作だったそうですが
三部作になったそうです。


第1部 『ホビット 思いがけない冒険』2012公開

第2部 『ホビット スマウグの荒らし場』2013公開

第3部 『ホビット ゆきて帰りし物語』2014公開




 実は、そんなに原作のストックがあったかなぁ?
と思っています。
 

 二匹目のどじょう、ではありませんが
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のヒットよ再び、
な気持ちはあるでしょう。



 そしてドワーフたちですが前半はあまり役にたちません
(^-^;)

 
 ピンチになったらガンダルフやビルボがドワーフたち
を助ける、な感じです。




 あと、なんといいますか…
「横からトンビに油あげをさらわれる」みたいな
展開にもなりますし…


 その後の騒動も…


 







トーリン・オーケンシールド

 13人のドワーフのリーダーの
トーリン・オーケンシールドです。



 
 ズバリ『ホビット』はトーリン・オーケンシールドを
どう思うか?にあると思います。