いおの様 百合姫S

　いおの様ファナティクスが９月２０日、で
百合姫Sが９月１８日、あらきかなお先生の
「魔法のじゅもん２」ももうそろそろでしたね。
　チェック入れているのが多いので慎重にいかないと
破産しますｗ
　最近アライブの「ささめきこと」が気になります。
はやく単行本にならないかな。

「初恋姉妹」 「巫女魔女」

★「初恋姉妹」　「ことのはの巫女とことだまの魔女と」
（以下、「巫女魔女」）百合姫を持っているのですが
買いました

　２作品とも好きですが、感想よりも今では忘れられて
しまいそうな事を書きたいと思います。

　この２作品とも最初は百合姉妹で連載され、その後
百合姉妹は、創刊号が完売する程の人気でしたの
に何故か休刊してしまいました。


★「巫女魔女」は百合姉妹掲載時はタイトルが

「鳥籠の巫女と気紛れな魔女と」でした。
　
　紬が鳥籠に囚われているみたいだから、
そしてその彼女の手を取り自由にしたのは
気紛れな魔女でした。
　だから最初はこのようなタイトルだったのでしょう。

「手に手をとって駆け落ちみたいですね」
と紬も言っておりますが、それが最後にはずいぶん
たか～くあま～く付きましたよね
　
　二話に「飴色紅茶館歓談」の芹穂さんとさらさ、が
出てきます三話にはアリスカルテット
の人たちも出てきます
　作品世界が微妙にリンクしております。
　
「私レティさんのことが「好き」ですから」
と何気に爆弾をする紬に反応する芹穂さんが
可愛すぎです

　でも芹穂さんもなにげない言葉で、さらさを
ドギマギさせていますよね
（ポットさんとコジーさんのお話とか）



　百合姫５号の付録、「飴色紅茶～」の幻の第一話
にも稜と律が出ているコマがあります。
（七夕の話です）
　でも、これは藤枝先生曰く、お遊びらしいのですが？
　（前の前のサイトのBBSで答えておりました）
　
　「巫女魔女」と「飴色紅茶～」と「アリスカルテット」
は世界観が繋がっているそうなのですが？？？



★「初恋姉妹」は「恋姉妹」というタイトルでした。

　以下「初恋姉妹」で統一表記しますが、「初恋姉妹」
は百合姉妹掲載時、

キャラクター原案が「マリみて」ひびき玲音
制服デザインが「ユリム童話」の佐倉汐
脚本が「かしまし」の駒尾真子

というかなり豪華な面子で連載が始まりました。

　連載当時、巻末には駒尾真子先生の小説も連載
しておりました。
　
　第一話は千夏の中学時代のお話で親友の沙耶ちゃん
の視点で語られます。
　
　沙耶ちゃんって誰？
　
　一巻のP２８で千夏を心配している子です。
千夏への思いがとつとつと語られますが、
再登場はありませんか？


　小説第二話は、白河美夕さんと桐香さんです
　実はこのふたり百合姫VOL３ですでに表紙になり、
VOL３では桐香視点の小説がのりました。
　「初恋姉妹」小説第二話は美夕さんの視点です。
（ああややこしい）
　
　百合姉妹のVOL１の表紙が千夏と榛菜だったので
かなり熱を入れていたのは間違いありません。

美夕さんは「初恋姉妹」一巻のP５２、P７６に
すでに出ていますよ～

　
　このまま小説とマンガで「初恋姉妹」は行く予定だった
のでしょうが、残念ながらVOL４、５で連載は中断、
百合姫で連載再開されるも小説はなし、となりました。


　二巻にも小説はのっていませんよね？
なら小説版は幻となるわけです。
　
　沙耶ちゃんはほぼいなかった事にされ、
駒尾真子先生の筆によるキャラの心理を描いた
小説も幻となるわけです。

　残念です。

　書き留めることができれば幸いです。


　次は作品の感想を書きたいと思います。

レジンキャストミルク

◇レジンキャストミルク登場人物紹介


□藤原祐×椋本夏夜、両先生へのインタビュー
http://www.p-tina.net/novel_illustration/01/01.html

□レジンキャストミルク登場人物紹介･公式サイト
http://yu.vis.ne.jp/resin1/

　
　メインの紹介から
◇名前
【】内は形式名（モデリング）

◇城島硝子（きじましょうこ）
【全一（オール･イン･ワン）】
　能力は体内で鋏（はさみ）や銃剣（バヨネット）
などの武器を創造することができる。
　
　無感情？機械？
　章によっては断定的に（一人称）で話します
がそれが時々（？）まちがっているのは愛敬ｗ
　（自分にせまる男子が硝子を好きと気づかず
親友を好き、とおもいこむなど）
　
　火サスとプリンが好き（殺×愛のサクヤみたい）
　
　無表情でカレ―に投げキッスをしたり、
晶をおこすため淡々とナベを叩いたり、
あたま撫で撫でを要求するのは
かわいい♪
　
　感情がない機械（？）ですが友人、
姫島姫（ひめひめ）、八重子、君子たちと付き合い
とても大切に思っています。
　それが機械である彼女に意思らしきものが芽生える
起因のひとつにもなっています。

　晶を「マイ･マスター」と呼びますが
「あなただけのものです」とも言いますが
充分反抗もしますし（さりげなくｗ）
　最近は成長したのかマスターに遠まわしに皮肉も
言います。あくまでさりげなくｗ
　そんな性格になったのは狡猾な晶のせい、
だと思いますがどうでしょう。
　お金に関しても、自分のプリンはしっかり確保します。
　
　
◇舞鶴蜜（まいづるみつ）
『壊れた万華鏡（ディレイト･カレイド）』
　髪が空間をも越えて相手を切裂くことができる。
ただし義姉･殊子に能力を制限されており、相手から
攻撃されるなどして自分が傷ついたりしないかぎり
発動しない。
　あの片腕のギミックは？
　
　カラス濡れ羽みたいに黒い髪。たてロール。
　ダークヒーロー的な子。
　敵意だけで生きている、はずの子。
　ドレスやフリフリの衣装をよく着ているが
黙っているとそれはそれはカワイイ
　料理が下手というより観念そのものがない
　
　なんというか押さえ込まれてもにゃーにゃー騒いでる
猫の雰囲気
　
　当初の憎まれ口もどこへやら、
　心配じゃないわよ、と言いながら助言をするため
だけに出てくることもある子になってますｗ
　もしかしたらみんなと居たいだけの寂しがり屋
かもしれませんｗ
　
　からかうとリアクションが面白いからか
義理の姉･殊子によくからかわれます。
　ほっぺに、ちゅ♪とかされてるのでしょうｗ
　
　同級生の君子が大好きだが、君子の複雑な家庭の
事情からか、あえて無視するような態度をとっている。
　
　蜜は君子のことが心配で好きで好きで
たまらなかったんでしょう。
　体の傷の心配をしたり、水泳の授業や
修学旅行に出ていない事も知っていました。
　その原因を作ったひとりの（君子ちゃんの）最低の兄貴
がちんけなキャストになって調子にのっていたので
粉みじんにした。
　その後、里緒にお礼のちゅー♪をされた時はほっぺが
りんご色に染まるほど真っ赤になりました。
　
　君子ちゃんは今、義姉･殊子の家にいますが
もし、かわいいもの好きの殊子が手を出したら大変だｗ
　
　

◇柿原里緒（かきはるりお）
【有識分体（分裂病）】
　愛ネコ小町を無限に分裂させ攻撃する。
　ラスボス･無限回廊（エターナルアイドル）
曰く最強の虚軸（キャスト）。
　里緒は最強（ラスボス曰く）なのでるろ剣の
比古清十郎みたいにパワーバランス上
やや扱いにくいキャラに見えます。
　二巻でいきなりラスボスとあたって引き分け
に持ちこむんですぜぃ。
　
　原をはる、って読むのは作者の藤原先生が大分生まれ
だからでしょうね。
　某知事もそうだし
　
　保健医師、佐伯ネアと仲良しで、くすぐりあったり、
肩にほおずりをしたりします。
　蜜とも仲が良いように見えます。

　一巻のクライマックス、わざと馬鹿兄貴を見逃します。
君子に虐待を加え続けた最低の兄貴を
蜜自身がブチ殺せるように。
　その後、里緒は「お礼だよ」とツンデレ蜜（笑）
のくちびるに、ちゅーをしてあげます。
　それは蜜にとってのファーストキスでしたｗ
　殊子には何度かちゅー、された蜜ですがくちびる
には初めてでした。
　
　かしまし、のやす菜みたいに認知障害
なのでほとんどの人の顔が識別できません。
　ただし殊子、ネア、蜜、硝子、晶たち
能力者は例外です。
　だから殊子、ネア、蜜とは特に仲良くして
いますが、その仲良しぶりを見ると元の正確は
明るくって人なつっこい子に見えます。
　
　ただし自分が代名詞で呼ばれるのは
許さない。
　それは三度までしか許さない。
　だから他の子と区別されるためジャージ
を着ている。（ある能力に起因）

　（それは逆に能力者なら識別できるという
ことなので晶と一緒によく全校生徒の監視を
している）
　
　

◇殊子
【目覚まし時計（はらはら時計）】
　蜜の義姉
　
　カッコウイイと可愛いが同居したような雰囲気
で女の子が好き。
　
　感情がない、と言っても人をからかって（特に蜜を）
面白がっているように見えますｗ表情が豊？
　
　女の子が好き、肩にハートの撃墜マークがある。
　ひめひめとつきあっていた
　
　カワイイものが好きで「報酬は一回ちゅー」
な人ですがもっぱら里緒が「ちゅー」をしている
そうです。
　
　蜜をからかうのは僅かに残った感情か憎しみの裏返
しの歪んだ愛情か

　こんな性格なので蜜にもちゅー、はしている
でしょうがくちびるはまだ、という事は
一応蜜の人権は守っているのでしょう（？）
　殊子と蜜のやり取り好き、殊子ペースで食いそうｗ
　
　よくおごってくれますが、硝子の胸を触って
缶ジュースを多くおごらされたこともあります。
　蜜に「ぽろり」されたこともあり（笑）　
　こういうところもカワイイ　


◇ネア　
　Ｌみたいな外見、白衣。
　「うふふ、まるで肉片みたいですてきね」
とか猟奇的なことばかり口にしますが
本当は血がダメという矛盾した性格。
（この作品て矛盾した人多いですが）
　
　里緒とは大の仲良しでラスボスの毒ガスで眠った時は
かなり心配そうだった。
　里緒の肩にじゃれたり、くすぐりあったり
するのは意外すぎるけどカワイイｗ
　本人同士にしかわからないコミュニケーション
を取るが仲はいい。
　
　保健医なので一応敬語を使われる。

信じられない事に昔はキレイだった、美的感覚が
よくわからない人（笑）
　実はナイスバディなので派手な水着や女王様ルックが
よく似合います。
　
　変なコレクションをもっている。
殊子をおどろかせるその変なコレクションといい
ペースといい貴重な（？）人。
　




少し壊れているように見える子が多いですが
それぞれ理由があります。
　持ってる能力の代償みたいで性格の一部が欠損しています。
　それくらいならまだ許容範囲内です。

小ネタ フルメタルパニック 野郎編

■カリーニン　
　
　名前はロシアの地名カリーニングラード
とロシア人名のカリーニンから取ったそうです。
　
　髪型をひっつめにしているのはショーン・コネリー
とセガールを足して２で割った外見から来たそうです。
　
　モデルはトム・クランシーの小説「今そこにある危機」
から頻繁に出てくる特殊工作員ジョン・クラークから
　映画ではウィレム・デフォー（スパイダーマンのグリーン
ゴブリン演じた人）が演じました。

　
■クルツ・ウェーバー　
　
　小林源文の「黒騎士物語」に出てくる新入りの
クルツ・ウェーバーから取ったそうです。
　マオ姉は覚えていないそうです。ひどー

　
■ガウルン　
　
　「クライング　フリーマン」で白牙扇と虎清蘭が
九竜城（ガウルンサイ）に行くのを見て、賀東先生は
「本当にガウルンと発音するのかな？」と思いつつ
ガウルンと名づけたそうです。
　
　フリーマンからデイ・バイ・デイのストーリー
構想を得たんでしょうね。
　
　賀東先生は「クーロンじゃかっこ悪いしなぁ」とも
言いましたが、それじゃBLACKBLOODBROTHERSの
九竜血統（クーロンチャイルド）はどうなるんですかｗ
　あと原作では「ガウロンサイ」って書いてある
そうじゃないですかｗ

　
■恭子　
　
　かなめの友人ですが賀東先生の同期の友人で
フルメタルパニックのホームページを主催している
○○さんという方がモデルだそうですが、、、今でも
管理人をしているのでしょうか？
　いえ、中々聞けないことじゃありませんか。
　
　かなめのモデルが賀東先生自身なら恭子のモデルが
友人の方ですか？
　ああいうやり取りをしていたんですか？
脳内で男に変換しましょうｗ

百合姫S ４

　★愛しのメイド様
　大好きな京香先輩が喫茶店でメイド。
京香が大好きなエリは先輩にべったりでも
ひきはがされます。
「ぴゃ」「むー」こういうセリフが袴田先生独特ですよね。
　それにしても大きさの比がピグミーですが、
百合姫でも大きい人と小さい子の組み合わせ
でしたね。
　あのオチは門井あや先生の漫画にあったような気が？
　

　服が汚れて、
「エリが洗うもーん」
「馬鹿エリまで汚れるよ」（心配している？）
「京香先輩」（嫌われたと思っている？だから強引に？）
　大きさの比がすごいですよねｗ


　京香が寝たら「ん？んんん？きゃーなにしてんの？」
　
　エリ「先輩の服汚れているから変えようと思っ」
たら京香の下着姿を見てドキドキして、
ついエリはちゅー
をしてしまいます
　

　もぅ勢いですね、袴田めらの名の通りめらめらです
服を脱がすだけだったのでしょう、でも先輩が好きだから
つい、もぞもぞとしていたらくすぐったくなって
お目覚め

京香「ひゃーややや」
　
　
　脱がしてちゅーして
エリ「先輩の誰よりも好きででも私と釣り合わない」
とわーわー泣いて、

　京香は一瞬何かを思いつめます。
（まさか）

エリ「ごめんなさい、落ち着きました、帰りますです、
カラダお疲れなのにすいません」

去ろうとしたら、

「ちょいまった」

とエリは京香に押し倒されて

「私の方は勝手に脱がされて押し倒されて
別の意味でカラダが大変なんですけど」
「責任とってもらうからね」

　きゃあ、今度は京香のカラダに火がつきました


エリ「え！？」
「ひああ」
「ひゃああああ」

めくるめく女子高の世界


燃えた体の
責任とってとひゃあああ
　小さい子は百合姫でもありましたよね
　
　


★flowerflower
　アンナと王様の百合版です。
　嫁入りに来たニナ、婚約相手を女装男と見破り
ましたが、このくだりはよくわかりませんが、
ニナは朱玲（♀）にキスをし
いきなり婚約宣言をしました。
　
　ニナに冷たくされ続ける朱ですが、超好みなので
見とれていますが、それはズバリＭです。
　でもＭな気持ちはわかるかもしれませんｗ

　ニナに「おすわり」と人間イスにされたり噛まれたり
する朱ですが、それでも辛抱強く通い続けます。

　他所の国に来て文化の違いや兄がアレな人（女装男笑）
で不安で震えている彼女。
　ニナの悲しい顔や偽りの笑顔を見て
初夜の日、お互いを知らないからゆっくり相手を
知ろうとする朱。
　こういう事はそれからでも遅くはないとニナの額にちゅ
（Ｍだけどやりました）

　朱の胸の中で不安を打ち明けるニナ、お互い少し歩み
よった訳ですがニナはまだ朱を男と勘違いしたまま、
ですが、石見翔子先生やや腐女子ネタが好きなので
OKでしょう。
　昔、女の子同士の友情みたいに描きながら
女の子が男だった、みたいな漫画にがっかりした記憶が
ありましたが、それの逆バージョンではないかと。
　
　朱が「ボ、ボクは女の子なのに」とドキドキするのを
見てニナ×朱を楽しむのが正しい見方なのではないかと。


　スズナリもそうでしたが、いつのまにか段々慣れて
きて隣に寝ていてもちゅうをしても平気、な展開に
なりませんでしたか？
　ニナと朱もお互い慣れてくるのではないでしょうか？
　flowerflowerもそういう展開になるといいですね