■X-MEN 三部作
「『X-MEN』はアメリカという人種の坩堝の暗喩である」
という表現は使わないでいきたいと思います。
あまりそう書きたくないのです。
■プロフェッサーとマグニート―
プロフェッサーとマグニートーは昔は仲間同士
でした。
開発しあったりジーンを迎えにいったりしている
のでお互いにやり方を熟知している分、なんだか
イタチごっこっぽいです。
例えば「X-MEN2」はプロフェッサーとマグニートー
が相手のやり方を読みながら行動していたように
見えますし。
お互い敵味方という立場ですが、敬意は払っている
のでしょう。
マグニートーは原作ではるろうに剣心の石動雷十太
みたいな外見(逆です)をしていますが映画では
ジイさんです。
カッチョ悪いヘルメット(BYパイロン)をかぶり
戦っていますが『X-MEN2』で脱獄した時など不思議と
風格があります。
『X-MEN3』でふたりの関係はピリオドを打ちますが、
プロフェッサーが消滅した時にジーンへ「よくやった」
と言った時のマグニートーの顔が悲しそうだった
気がするのですが。
念のために書きますがマグニートーの能力は磁石
です。
磁石=マグネット=マグニートーです
だから金属を操り車や重い鉄橋を動かすことが
できるのです。
身体にアダマンチウムという超金属
(これを爪にして出す)を埋め込まれた
ウルヴァリンにとってマグニートーは最悪の相手
なのです。
金属と磁石ですからね。
今、公開中の『Ⅹメン ファーストジェネレーション』
はプロフェッサーⅩとマグニートーが、まだ仲が
良かった頃の話です。
あのマグニートのヘルメットの誕生などが
わかります。
ちなみに桑島法子さん、などアニメ声優が多い
ので声優好きにも楽しめます☆
■ウルヴァリン、ジーン、サイクロップスの三角関係
『X-MEN2』でマグニート―とプロフェッサーが読んでいる
本はT・Hホワイトの「永遠の王」です。
T・Hホワイトはアメリカでは有名なのか『シックスセンス』でも子供たちが学芸会で「石の中の剣」を演じています。
「石の中の剣」の原作者がT・Hホワイトなのです。
はやい話がアーサー王です。
ウルヴァリン、ジーン、スコット(サイクロップス)の
三角関係は、もしかして『アーサー王』の
ランスロットとギネビアの禁じられた恋と比較している
のでしょうか?
それは推測でしかありませんが。
ただジーンの年齢ってどう見てもウルヴァリンと
合わせているようにしか見えないんですよね。
だってジーンとサイクロップス(スコット)が並ぶと
姉さん女房と坊やにしか見えないんですよ。
『X-MEN三部作』はある意味ジーンとの恋を巡る
物語だったかもしれません。
■ウルヴァリンの弟
ウルヴァリンがストライカー(2作目に登場)によって
アダマンチウムという金属を身体に注入されるのは
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』です。
この映画にはウルヴァリンの弟ヴィクターが登場します
が、このヴィクターが後のセイバートゥースです。
そうです、映画一作目に出てきたウルヴァリンに似た
熊みたいなセイバートゥースはウルヴァリンの弟
なのです。
だから一作目でセイバートゥースはウルヴァリンの
認識票を大事に持っていたのです。
ちなみに、まだヴィクターがセイバートゥースへと
変化する映画はできていません(^-^;)
(そろそろできるみたいですが?)
■ストーム
スタイル良いですよね。ジーンもスタイル良くって
ボインボインです♪
『X-MEN2』のケリー・ヒュ―もキレイです♪
ストームはプロフェッサーの良き後継者ですよね。
プロフェッサー自身もストームに後を任せたいと
考えていたようですし。
プロフェッサーがいなくなりエグゼビア学校が
廃校になりそうな時、新しい生徒を優しく迎えた
のはストームでした。
プロフェッサーはミュータントに居場所を与え
そして人間とミュータントとの架け橋を作りたい、
と考えていました。
その意思はストームが継いでくれるでしょう。
■余談
アワーズのシネバスターに書いてありましたが
『X-MEN3』の最初の方の訓練のシーンのウルヴァリン
のセリフ、
「野郎最後の一本を!」
「いいか、おれをあいつにむかってぶんなげろ!!」
は原作ではお約束のセリフみたいです。
見方がひとつわかりました。
あの後、落ちてきたロボットの首はやはり
センチネルでしたか。
■映画『トランスファーマー』より
フーバーダムのアメリカ基地でのセリフ、
「あの爪痕はウルヴァリンの爪か?」
ウルヴァリンは人気なんですね。
2010、10月23日の土曜プレミアムで
『X-MEN3』が放送されたので追記です。
『べビーシッターアドベンチャー』(『ホームアローン』の監督の
デビュー作)にマィティ・ソーが好きな女の子が
出てきます。
『パルプフィクション』にシルバーサーファーのポスターが
出てきます。
映画監督が好きなキャラクターやマンガのキャラを
出すのはよくある事です。
シルバーサーファーは『ファンタスティック・フォー2』
に出てきたキャラですが『パルプフィクション』の
タランティーノ監督はシルバーサーファーが大好きなのです。
タランティーノは『クリムゾンタイド』にも
会話でシルヴァーサーファーを出したましたし(笑)
タランティーノの『パルプフィクション』や『レザボアドックズ』
について『バッカーノ』や『デュラララ!!』の作中で話していたような?
タランティーノは中澤一登がアニメパートを担当した
『キルビル』の監督でもあります。
中澤一登氏を知りませんか?
『テイルズ オブ レジェンディア』『明日のナージャ』
『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』
『サムライチャンプルー』が代表作の人です。
『マィティ・ソー』はこれから映画が
やりますがスパイダーマンと同じアメコミで浅野忠信が
モンゴル人役で出たり監督がハリーポッターで
ロックハート先生を演じたケネス・ブラナーです。
『マィティ・ソー』と『アイアンマン』のリンクも
チェックです。
『アイアンマン2』のエンディングの後に出てきた
ハンマーは『マィティ・ソー』のハンマーです。
ちなみにアメリカでは「ソー」と呼びますが
西洋では「トール」と呼びます。
アニメやマンガでトール・ハンマーとか聞いた
ことがあるでしょう?
「トール」は西洋の神様で雷のハンマーを
武器にしています。
だからトール・ハンマー
アイアンマンのラストにハンマーが出てくる
のは、そのためです。
マイティ・ソーの武器だからです。
「『X-MEN』はアメリカという人種の坩堝の暗喩である」
という表現は使わないでいきたいと思います。
あまりそう書きたくないのです。
■プロフェッサーとマグニート―
プロフェッサーとマグニートーは昔は仲間同士
でした。
開発しあったりジーンを迎えにいったりしている
のでお互いにやり方を熟知している分、なんだか
イタチごっこっぽいです。
例えば「X-MEN2」はプロフェッサーとマグニートー
が相手のやり方を読みながら行動していたように
見えますし。
お互い敵味方という立場ですが、敬意は払っている
のでしょう。
マグニートーは原作ではるろうに剣心の石動雷十太
みたいな外見(逆です)をしていますが映画では
ジイさんです。
カッチョ悪いヘルメット(BYパイロン)をかぶり
戦っていますが『X-MEN2』で脱獄した時など不思議と
風格があります。
『X-MEN3』でふたりの関係はピリオドを打ちますが、
プロフェッサーが消滅した時にジーンへ「よくやった」
と言った時のマグニートーの顔が悲しそうだった
気がするのですが。
念のために書きますがマグニートーの能力は磁石
です。
磁石=マグネット=マグニートーです
だから金属を操り車や重い鉄橋を動かすことが
できるのです。
身体にアダマンチウムという超金属
(これを爪にして出す)を埋め込まれた
ウルヴァリンにとってマグニートーは最悪の相手
なのです。
金属と磁石ですからね。
今、公開中の『Ⅹメン ファーストジェネレーション』
はプロフェッサーⅩとマグニートーが、まだ仲が
良かった頃の話です。
あのマグニートのヘルメットの誕生などが
わかります。
ちなみに桑島法子さん、などアニメ声優が多い
ので声優好きにも楽しめます☆
■ウルヴァリン、ジーン、サイクロップスの三角関係
『X-MEN2』でマグニート―とプロフェッサーが読んでいる
本はT・Hホワイトの「永遠の王」です。
T・Hホワイトはアメリカでは有名なのか『シックスセンス』でも子供たちが学芸会で「石の中の剣」を演じています。
「石の中の剣」の原作者がT・Hホワイトなのです。
はやい話がアーサー王です。
ウルヴァリン、ジーン、スコット(サイクロップス)の
三角関係は、もしかして『アーサー王』の
ランスロットとギネビアの禁じられた恋と比較している
のでしょうか?
それは推測でしかありませんが。
ただジーンの年齢ってどう見てもウルヴァリンと
合わせているようにしか見えないんですよね。
だってジーンとサイクロップス(スコット)が並ぶと
姉さん女房と坊やにしか見えないんですよ。
『X-MEN三部作』はある意味ジーンとの恋を巡る
物語だったかもしれません。
■ウルヴァリンの弟
ウルヴァリンがストライカー(2作目に登場)によって
アダマンチウムという金属を身体に注入されるのは
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』です。
この映画にはウルヴァリンの弟ヴィクターが登場します
が、このヴィクターが後のセイバートゥースです。
そうです、映画一作目に出てきたウルヴァリンに似た
熊みたいなセイバートゥースはウルヴァリンの弟
なのです。
だから一作目でセイバートゥースはウルヴァリンの
認識票を大事に持っていたのです。
ちなみに、まだヴィクターがセイバートゥースへと
変化する映画はできていません(^-^;)
(そろそろできるみたいですが?)
■ストーム
スタイル良いですよね。ジーンもスタイル良くって
ボインボインです♪
『X-MEN2』のケリー・ヒュ―もキレイです♪
ストームはプロフェッサーの良き後継者ですよね。
プロフェッサー自身もストームに後を任せたいと
考えていたようですし。
プロフェッサーがいなくなりエグゼビア学校が
廃校になりそうな時、新しい生徒を優しく迎えた
のはストームでした。
プロフェッサーはミュータントに居場所を与え
そして人間とミュータントとの架け橋を作りたい、
と考えていました。
その意思はストームが継いでくれるでしょう。
■余談
アワーズのシネバスターに書いてありましたが
『X-MEN3』の最初の方の訓練のシーンのウルヴァリン
のセリフ、
「野郎最後の一本を!」
「いいか、おれをあいつにむかってぶんなげろ!!」
は原作ではお約束のセリフみたいです。
見方がひとつわかりました。
あの後、落ちてきたロボットの首はやはり
センチネルでしたか。
■映画『トランスファーマー』より
フーバーダムのアメリカ基地でのセリフ、
「あの爪痕はウルヴァリンの爪か?」
ウルヴァリンは人気なんですね。
2010、10月23日の土曜プレミアムで
『X-MEN3』が放送されたので追記です。
『べビーシッターアドベンチャー』(『ホームアローン』の監督の
デビュー作)にマィティ・ソーが好きな女の子が
出てきます。
『パルプフィクション』にシルバーサーファーのポスターが
出てきます。
映画監督が好きなキャラクターやマンガのキャラを
出すのはよくある事です。
シルバーサーファーは『ファンタスティック・フォー2』
に出てきたキャラですが『パルプフィクション』の
タランティーノ監督はシルバーサーファーが大好きなのです。
タランティーノは『クリムゾンタイド』にも
会話でシルヴァーサーファーを出したましたし(笑)
タランティーノの『パルプフィクション』や『レザボアドックズ』
について『バッカーノ』や『デュラララ!!』の作中で話していたような?
タランティーノは中澤一登がアニメパートを担当した
『キルビル』の監督でもあります。
中澤一登氏を知りませんか?
『テイルズ オブ レジェンディア』『明日のナージャ』
『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』
『サムライチャンプルー』が代表作の人です。
『マィティ・ソー』はこれから映画が
やりますがスパイダーマンと同じアメコミで浅野忠信が
モンゴル人役で出たり監督がハリーポッターで
ロックハート先生を演じたケネス・ブラナーです。
『マィティ・ソー』と『アイアンマン』のリンクも
チェックです。
『アイアンマン2』のエンディングの後に出てきた
ハンマーは『マィティ・ソー』のハンマーです。
ちなみにアメリカでは「ソー」と呼びますが
西洋では「トール」と呼びます。
アニメやマンガでトール・ハンマーとか聞いた
ことがあるでしょう?
「トール」は西洋の神様で雷のハンマーを
武器にしています。
だからトール・ハンマー
アイアンマンのラストにハンマーが出てくる
のは、そのためです。
マイティ・ソーの武器だからです。