◆攻殻機動隊2期
▼S.A.C 2nd GIG
◆攻殻一期 S・A・C感想
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◆1話
1話、タイミングよく法案と同じ要求を持った
テロ「個別の11人」がビルを占拠。
あ、あのマスターアジアな内務大臣
更迭されなかったんですね(笑)
茅葺さん、の閣僚でなんか一人渋柿
みたいな顔をした総白髪な人が眼につくん
ですけどいかにもパトレイバーに出てき
そうな悪役顔です。
1話はアクション性が高くていいですね。
前のS.A.Cの一話も、こんな風に始まりましたね。
まず中の様子を確認、お役所仕事で中々
進まない閣僚たちの意見、あえて自分が責任
を負うことで9課にGOサインを出させる
荒巻、中のテロリストを次々と倒す9課。
勝手にはやく突入する特殊部隊。
人質をとるテロリスト。
その時少佐がテロリストを撃つ!
その場から去る少佐。
やはり少佐はビルから降りながら光学迷彩
で消えるシーンがよく似合います。
◆1話PS 茅茸総理
押井守作品にはかかせない榊原良子さん、
が声をあてている女性総理の茅茸さんです。
スーツ姿がいいっ
9課を利用するしたたかさ、もあると
思いますが荒巻課長も悪い感情は
持っていない、ようです。
攻殻はおっさん、が多すぎる(笑)ので
茅茸さん、がいるなら華があって良いですね。
出番多いといいなぁ。
なんか下から色々言われていそうですが
茅茸総理をイジめるなぁ!!
◆3話キャッシュ・アイ
ブロッケンマンJr(違)のパーティー
の可愛いキレイなアンドロイド達が良い
芸者アンドロイドに何かデジャブが(笑)
少佐のドレス姿も
背中があいていてセクシーですが、フルメタの
マオ姉さん、みたいにお尻が見えそうな
ドレスもぜひ着て欲しいです
絶対に似合いますよ
怪盗な少佐も動きが良くてカッコウいい
ラスト、ルパンみたいにリゾートでカクテル
を飲む、フリをしている少佐
水着姿も良い
少佐が捕まってHな拷問とか、ルパンでこちょこちょ
したりしましたよね。
でも、実は薬島幹事長の隠し財産を調査する為
の9課の芝居でした
◆4話
1話でタイミングよく法案と同じ要求を持った
テロ「個別の11人」
4話でこれまたタイミングよく表れる内閣諜報庁
のゴウダ。
意外と内閣云々あたりが黒幕でしょうか?
手際とタイミングが良すぎな気が?
身内に敵がいるっぽいんですが?
ゴウダ、顔が怖すぎだよ!
スカーフェイス、禿げ頭、ひきつった皮膚
合田一人(ゴウダ・カズント)という変わった
名前。
全てが人を畏怖、威圧します。
パイロットが亡くなっているけどマシンは
止まらない、ってのも「バブルガムクライシス」
等、SFでよくあるテーマなんですかね?
市街戦はビル等隠れる場所が多いから
そこを利用すればタチコマの方が有利
かもしれません。
危ないですけどね。
ヘリ=ハチ
タチコマ=クモみたいでしたが
(タイトルが『天敵』ですし)
タチコマがスパイダーマンみたいでした。
あと少佐がタチコマの糸でヘリを止めますが、
少佐の義体はものスゴイ頑丈なんですね。
アーマーに踏まれても平気でしたし
…みなさん、思うかもしれませんが、
このシーンマトリックスに似ていますよね(笑)
マトリックスは攻殻に影響を受けたので
今度はキャッチボールをして球を受けたのでしょう
(?)
時々、攻殻はどう見てもマトリックスなシーン
がありますよね?
◆5話
総理をいじめるなぁ。
憂鬱な姿や悩む姿を見るといつも思います。
クゼ登場、能だけに能書きを言います。
(三島由●夫の『英●の声』ですか?)
そして総理を護る少佐!!
何を言おうとも、この作品内の「個別の11人」
のしている事は、ただの破壊行動でしか
ありません。
茅葺総理、の禅、法衣姿もすてき
ちょっと、おたおたするのが、ちょっと可愛い
かも
クゼの声は小山力也さん、ですが
田中敦子さん、とはよく共演します
ね(笑)
◆6話
エネルギー省を脅してたいた男が死亡、
新宿へと調査に向かっていたトグサは
その恋人アサギという女性に会う。
タチコマの「トグサくん」とかがチャーム
です
でも、地下原発のプルトニウムですか?
しかも、ラスト駅にゴウダの部下らしき男が
いて、アサギさんの携帯は着信音も空しく
繋がりませんでした。
◆7話
6話の続き的な話。タイトルの狂想は亡国の調べ、
とは?
1話、から難民問題、核施設のプルトニウム等
の伏線がありましたが、関東は荒廃している
んですね。
そして、ここのところ不機嫌なバトー。
「オレ達は、いつから使いパシリになっちまったんだ?」
と不満なバトーです。
薄々怪しいと思いながら耐え、上からの命令に
従う少佐。
そしてゴウダの指揮の元プルトニウムの運送
をします。
実は高所からの降下は苦手なゴウダ(笑)
ただし口車は得意です。
途中、ゴウダは自衛官の恐怖を煽り、銃を持って
いない難民を撃ち殺しました。
なんて恐ろしい奴だ!
しかもテロリストがプルトニウムを奪うという
情報はブラフ(うそ)、しかもゴウダの言いなりで
その場にいた部下は、確か前回出ていた奴らです。
トグサ前回の事もあり不信感を募らせます。
茅葺総理は、どこまで知っているのか?
9課の味方とは信じたいですが。
荒巻や少佐が何かをしてくれるとも信じて
います。
官房長官が怪しいような?
核爆弾でも作る気でしょうか?
★閑話休題
2期は9課が先手を打たれてばかりいる、様な
気がします。
言うなれば、
「誰の下にもつかず自由だった9課」が、
「組織の下に付き不自由になった9課」
になった感じです。
思えば一話から、その空気はありました。
9課とのクッションやパイプ役として残された
(?)内務大臣。
荒巻の義憤に訴える様なテロ事件、
凛としてるけど、どことなく保護欲(笑)を
かきたてられる女性総理。
荒巻も総理自身には悪い感情は持っていない、
というかああいう女性には弱そうな気も
します(笑)
総理の為にしている(?)つもりが何かの
陰謀に加担させられている様な感覚?
行く先々で見え隠れするゴウダの影(?)
そりゃバトーやトグサも怒ります。
荒巻も少佐も黙って従う気はありません。
が、。
荒巻も9課の存続の為に骨を折ったのでしょう、
が問題は誰が9課を組織下に組み込んだのか?
あの官房長官?
肩書きからしてゴウダの上司っぽい
んですが?
◆8話
事件よりも、義体用のサンドイッチに
「まずっ!」な反応をしたりうなぎ(?)を
「うまそうだな」というトグサが可笑しくて(笑)
バトーの食
に対する話は、少佐は時計にこだわり、を
持ちましたがバトーは食にこだわっているみたいです
ね?
あと荒巻と久保田が意外にもラーメンを屋台で
食べていましたが美味しそうでしたね(笑)
あそこでラーメンを食べるのはかなり意外
なんですが
◆9話
今回は少佐がしてやったり!な回でした。
あとバトーの名推理(?)
無差別テロ、を追うバトー、トグサ。
「犯人は移民か?」「覚悟を決めた奴から爆破するから
次の爆破まで間が空く」とバトーの読みは当たりました。
イシカワや荒巻までバトーの推理に感心して
いたのは肉体派で体を鍛えているバトーには
珍らしいです(笑)
前から名前は出ていたポセイドン社。
内閣情報庁へ潜入した少佐ですがクロマという姿
で電脳世界へ。
画面でちょこまか動くタチコマたちが可愛い
少佐は以前にもこの姿にはなりましたね。
クロマは少佐とか、またちがったセクシーさが
あります
全身ぴったりなタイツで体のライン、特に
胸やおへそ、のラインが出るのが
今見ると少しバーディーに見えますね
デカトンケイル、いつもゴウダがいるルームに
見えます。
デカトンケイルは前から名前が出ていた
ポセイドン社が開発したそうでゴウダと関係が
ありそうです。
放射能の粉塵除去?
何かいろいろつながってきたような?
「英雄をプロデュースする」等の目的も
わかってきましたが、理屈だけが先行しています。
最後の自爆テロに向かうトグサとバトー。
相手は少女です。
トグサは優しく説得を試みますが、バトーは
いきなり少女を撃ち(!!)口内から爆弾の信管
を取り出します。
ああ、バトーの判断は一応正しいとはいえ、
少女が痛そうで可哀想になります
ゴウダの甘言にのせられたのでしょうし
少女が一命を取り留めたのは生への執着が
強い、という事でしょうか。
ああ助かって良かった
最後の少佐たちの言葉を聞くとこれから反撃が
始まりそうですね。