百合とオレンヂ城Ⅱ

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アイの歌声を聴かせて その2

2022-04-01 23:06:00 | アイの歌声を聴かせて ぼくらの7日間戦争 若おかみは小学生!


アイの歌声を聴かせて


その2




アヤ

アヤ、可愛いです♪








アヤとサトミ♪



アヤは始めはサトミに対する態度が
悪いのですが、アヤは素直なところもあります☆







アヤ、いい笑顔です♪
かわいい♪


ここ、アヤが実はいい子なのだということが
よく、わかります♪







アヤとゴッちん。



シオンがキューピッドのように2人の仲をとりもちます☆







このみんなでいるシーンがですね
とても良いのです☆



あとで、この、みんなといるシーンが生きてきます
あと、まさに青春☆



『キテレツ大百科』の田中道明先生が
バタイユを引用し、キテレツ大百科の面白さは
「タブーを犯すことの快感」みたいなことを
おっしゃっていましたが、そんな感じです。







シオンは、サトミが好き♪


サトミもシオンが好き♪


そしてサトミはアヤとも仲直り♪
みんな、可愛いです♪


みな、すれちがいもあるけれど団結☆







サトミ、ミツコの、
「今日も頑張るぞ、おー!」のやり取り♪



この母と娘の間には確かな絆があります♪



サトミがシオンをかばったのも
最初は母ミツコの為でしたし。







このミツコさん、凛々しくてカッコいい☆



隣にいるのは西条。
少しイヤな性格をしています。



『アイの歌声を聴かせて』の敵役は
西条ではありません。



『ガンダム』で有名な脚本家の星山博之さんは、
その立場の人らしいシナリオを書くことを
心がけていたそうです。
(星山博之さんは『ガンダム』のシナリオも
書いていますが、子供の目線から見たら
イヤな大人でも、その大人なりの立場が
『ガンダム』には描かれています)



その星山さんの弟子が『アイの歌声を聴かせて』
のシナリオを書いた大河内一楼さんです。



なので西条はイヤなことを言っていますが
そういう見方もありうる、な演出を
されている訳です。





シオンの存在を抹消し、
子供の頃のサトミ、トウマ、ミツコ、シオンたち
の想いと幸せを打ち消し、溝を作り
不幸にした元凶は?



実は、この野見山です。
なにげに立ち位置的にも、やってることも
いちばんイヤなキャラですよね。








存在を抹消されても、(メモリは残ってる)
それでもシオンはサトミの幸せを、強く願い続け
ついに、シオンはサトミと再会をはたします♪







それが、映画の冒頭のこのシーンです♪


これは、もう一度映画を見たくなります♪







捕まっている『攻殻』っぽいシオン☆
可愛い♪外見ですが、シオンが
AIということがわかります。
ですが、可愛いので問題ありません♪



『アイの歌声を聴かせて』のクライマックスは、
みなで協力してシオンを助けに行く
『ターミネーター2』っぽい展開です。
燃えます!







サトミ、ミツコのすれちがいと和解♪
そしてサトミの幸せを願うシオンと
サトミは「ムーン・プリンセス」を好き
というシオン、サトミ、ミツコの気持ちを交えて、
描いたのは見事です♪







シオンとサトミ♪


きれいです☆


この景色の意味を知ると感動します♪
そして、もう一度みたくなるでしょう☆







シオンとサトミ♪
2人は、ずっと、いっしょです♪





次回の記事は雨傘さまについて。
(ウクライナ関連多め?)



そして、その次は、
『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』
です☆



あとは、『鮮血王女』、『同志少女よ、敵を撃て』
『わたなれ』でしょうか☆



しかし『同志少女よ、敵を撃て』も特別な意味
を持つ作品になってしまいましたね。