アイの歌声を聴かせて
その2
アヤ
アヤ、可愛いです♪
アヤとサトミ♪
アヤは始めはサトミに対する態度が
悪いのですが、アヤは素直なところもあります☆
アヤ、いい笑顔です♪
かわいい♪
ここ、アヤが実はいい子なのだということが
よく、わかります♪
アヤとゴッちん。
シオンがキューピッドのように2人の仲をとりもちます☆
このみんなでいるシーンがですね
とても良いのです☆
あとで、この、みんなといるシーンが生きてきます
あと、まさに青春☆
『キテレツ大百科』の田中道明先生が
バタイユを引用し、キテレツ大百科の面白さは
「タブーを犯すことの快感」みたいなことを
おっしゃっていましたが、そんな感じです。
シオンは、サトミが好き♪
サトミもシオンが好き♪
そしてサトミはアヤとも仲直り♪
みんな、可愛いです♪
みな、すれちがいもあるけれど団結☆
サトミ、ミツコの、
「今日も頑張るぞ、おー!」のやり取り♪
この母と娘の間には確かな絆があります♪
サトミがシオンをかばったのも
最初は母ミツコの為でしたし。
このミツコさん、凛々しくてカッコいい☆
隣にいるのは西条。
少しイヤな性格をしています。
『アイの歌声を聴かせて』の敵役は
西条ではありません。
『ガンダム』で有名な脚本家の星山博之さんは、
その立場の人らしいシナリオを書くことを
心がけていたそうです。
(星山博之さんは『ガンダム』のシナリオも
書いていますが、子供の目線から見たら
イヤな大人でも、その大人なりの立場が
『ガンダム』には描かれています)
その星山さんの弟子が『アイの歌声を聴かせて』
のシナリオを書いた大河内一楼さんです。
なので西条はイヤなことを言っていますが
そういう見方もありうる、な演出を
されている訳です。
シオンの存在を抹消し、
子供の頃のサトミ、トウマ、ミツコ、シオンたち
の想いと幸せを打ち消し、溝を作り
不幸にした元凶は?
実は、この野見山です。
なにげに立ち位置的にも、やってることも
いちばんイヤなキャラですよね。
存在を抹消されても、(メモリは残ってる)
それでもシオンはサトミの幸せを、強く願い続け
ついに、シオンはサトミと再会をはたします♪
それが、映画の冒頭のこのシーンです♪
これは、もう一度映画を見たくなります♪
捕まっている『攻殻』っぽいシオン☆
可愛い♪外見ですが、シオンが
AIということがわかります。
ですが、可愛いので問題ありません♪
『アイの歌声を聴かせて』のクライマックスは、
みなで協力してシオンを助けに行く
『ターミネーター2』っぽい展開です。
燃えます!
サトミ、ミツコのすれちがいと和解♪
そしてサトミの幸せを願うシオンと
サトミは「ムーン・プリンセス」を好き
というシオン、サトミ、ミツコの気持ちを交えて、
描いたのは見事です♪
シオンとサトミ♪
きれいです☆
この景色の意味を知ると感動します♪
そして、もう一度みたくなるでしょう☆
シオンとサトミ♪
2人は、ずっと、いっしょです♪
次回の記事は雨傘さまについて。
(ウクライナ関連多め?)
そして、その次は、
『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』
です☆
あとは、『鮮血王女』、『同志少女よ、敵を撃て』
『わたなれ』でしょうか☆
しかし『同志少女よ、敵を撃て』も特別な意味
を持つ作品になってしまいましたね。