レンタルマギカ１７話、１８話

◆レンタルマギカ１７話１８話感想
　


◆１７話　『アディ様ファナティクス』
　

　ある日ゲーティアの首領アディリシア様が、
「黒髪の女の子＝穂波を探しに日本へ行きます」
と、お嫁さん＝穂波を探しに行きました。



　◆ダフネ「そんなアディリシア様が好きです」
　
　アディリシアを探しに来たダフネさん、ですが
いつき、の所にはにはいません。
　いつき、はダフネさんの髪もアディリシアと同じで
キラキラしているのに気づきます
　
　


◆心を水のように（？）
　隻蓮から教わった五行拳は微妙な諸刃の剣
なんですな。
　ユーダイクスみたいに眼帯を作るとかしないの
でしょうか？
　『その眼と共にあれ』というと聞こえは
いいですけど、進行を止めるとかはできないんですか？
　五行拳でいつきは更に呪力に感染しやすく
なってしまいました。
　だからアディリシアは魔神アスモダイとパスが
つながり契約ができたのですが、それでも危険
なのは変わりありません。
　
　
　

◆あぁっアディリシア様
　
　帰途いつき、はアディリシアの魔神に襲われます。
何故？
　今、魔神はアディリシアに使われているのではなく
クライヴという男に使われているから。
　このクライヴはゲーティアの儀式を襲い壷を
奪いました。
　アディリシアはゲーティアの首領としての責務から
クライヴという父親の元徒弟を追っていた。
　しかし壷をクライヴに奪われたので魔神は
使役できない、ひとりの女の子でしかありません。
　気の強い女性が、急に弱気になるシチュエー
ションには萌えます
　この後、包帯をまいているいつきの背中にぎゅっ、
とするのが良いです

　
　あの壷はクライヴによると父親の遺産でしたか？
ソロモン王というかゲーティアはあの壷で魔神を
使役する事ができる、とみていいんでしょうか？


　　　　
　「あの壷はいい壷だ」（←？）
　
　このクライヴはユーダイクスと既視観があります。
　どいつもこいつも遺産に群がってくるんじゃない！！


　
　
◆「え！？愛のないキスはノーカウント！？」
　ＢＹ蒼井あずさ『ささめきこと』
　
　アディリシアは、いつきとキス（ぎゃ―
あれは『感染魔術』です！！魔術！！）をして魔神アスモダイとパスが
つながり、アディリシアは契約をした訳ですが、
代償が『自分の未来』ですか？
　どれほどの代価かは想像もつきませんが、
アディリシアの笑顔を信じましょう



　
　


　穂波はアディリシアを大事にしなくてはならなく
なりましたね。
　今回が２１話（時間軸的には最終回）
の結婚話につながるんですね。





アディリシア「わたくし、穂波と結婚いたします」
穂波「もぅ、アディ照れるやんか！！」　　




　
◆１８話　『水と光のダフネ』（違）

　ダフネさんがきわどい水着を着てカムチャツカ
に行くのです（笑）
　
　ほとんどサブキャラしか出ない話です。
　１７話の裏側、ダフネさんからの視点で話が
進みます。
　
　
　ダフネさんに力を貸す隻蓮はアディリシアの父上
と友人でした。
　やっぱり（笑）
　いつきのお父さんではありませんでしたが
いると思ってました。
　



◆「フォースだ、フォースを感じるんだ！！」　
　どこか胡散くさかった隻蓮でしたが
ダフネがアディリシアの影として生きる決意を
「いいでごさる」と言ったりガラがダフネに
責任転嫁するのを
「他人のせいにするのは気持ちよかろう」
と言うあたり少しは見直しました。
　坊主なので問答は得意でしょうけど（笑）
　
　


◆ダフネ「きゅん」
　
　ダフネの白髪と灰色の瞳はアディリシアにあまり
にも似ているから代償にした結果。
　正妻の子ではないけどアディリシアとダフネは姉妹。
　初めて出会った時ダフネの白髪をアディリシアは
キレイと言った。
　「まるで冬の妖精みたい」と。
　その時ダフネは影からアディリシアを守ろうと誓った。
　あの方の影として誠心誠意尽くす。
　回想時代のアディはキラキラ輝いていましたが
だからダフネさんの髪もキラキラ輝いていた
んですね
　似ています。
　ＡＣＧ様は姉妹だから手の届かない存在とは
思わずに影から守ろうと誓った、と書いて
おりました。
　
　
　アディ「あなた、とてもキレイですわちゅっ」
　ダフネ「アディリシア様いいえアディ
　姉として愛するあなたを守ります」　

　
　この『姉妹』というテーマはみかんの回と同じ
な感じなんでしょうね。
　



◆謎の組織『オピオン』
　ガラ、オズワルドとクライヴをそそのかした
北斗の拳のジャギみたいなキャラでしたが
見るからに妖しい（笑）
　元凶はガラでしたが、オズワルドやクライヴ
が魔術師としての研究意欲や誘惑に勝てなかった
ようにも見えるのはどうしてでしょう？
　アディリシアの父オズワルドは魔神と融合すること
を危険と知っていて研究したのは
やはり魔術師としての研究意欲があったから
でしょうか？　

　召喚するのに『代償』を伴いますが、
クライヴは過去に片腕を失い、今度はアディリシア
の魔神を代償にした訳ですが、それも狂っている
とはいえ研究意欲なのでしょう。

　今回の件、ガラが元凶とも言えますが、
選んだのはその人自身です。
　
　『オピオン』、謎の組織が出てきましたが
パンプキンシザーズや週刊少年マンガみたいに
ネタを小出しにするような展開にはなって
欲しくないんですが。
　ところで『オピオン』の首領が伊庭司
だったりして。
　いえ、『レンタルマギカ』は身内がらみのEP
が多いですし伊庭司の遺産がなんだったのか？
の説明もありませんし。

『少女セクト１１話』は過去編だった！！

　雨傘様のところの掲示板の情報ですが
少女セクト１１話は過去編だそうです。　
　あのエレベーターで思信と麒麟がＨを
する話です。

　そうか、大神先輩の思いや麒麟がどうして思信に
メイドのように仕えているのか、がわかる構成
なんですね。
　教えていただいた方には感謝です。

　そう思って見ると冒頭の思信と桃子の
やり取りが意味深に見えます。

『空の境界』上・中巻感想

◆『空の境界』

http://orange.ap.teacup.com/orangejyo/763.html

　ＤＶＤも発売されることですし、
もいちどトップにもってきました。

『ゴルゴ１３』

　記事のつなぎ、としてのネタはないだろうか

　なにか、ないか？そうだゴルゴ１３を書こう！


◆ゴルゴ１３
　
　
　今アニメが放送していますが、原作はこち亀
以上に連載が長いゴルゴ１３。
　そこからシャッフルするのですから厳選
しなくてはなりません。
　今、コンビニにアニメで使われる全１３ＥＰ
の単行本が置いてありますが、どんな話が
使われたか？
　全単行本を読みました。
だいたいの話しは前に読んだことがありました。
　ファンの記憶に残るようなEPならアニメ化
しても面白い、という訳です。
　
　
　ではあとは私なりに解釈いたします。



①　めがねのオッサンが出てくる
　
　時々出てきてはゴルゴの無理な注文に文句を
言いながらも仕事はきっちりこなすめがねの
おっさん。
　そのおっさんが二回は出てきました。
　ゴルゴ以外にもキャラを出したかったのと
００７のＱの様なコミカルなキャラにしたかった、
のかもしれません。
　
　「なんだ、またあんたかどうせまた無茶な注文を
するんだろ？」
　ところが、今回は全然無茶な注文ではなくて、
「なに、それだけか？」なセリフが印象に残っているおっさん
、やはりというか、この話がアニメに使われました。


　ところで、某情報サイトで、
　デイブ・マッカートニー＝千田光男とありましたが
これがめがねのおっさんの名前なんですね。

　アニメではデイブの出番が増えるかもしれません。
原作ではちがうけど、銃の職人をデイブに変更するかも
しれません。



②　ゴルゴ１３は0,17秒の早撃ち
　
　ゴルゴ１３は0,17秒の早撃ちですが、それに匹敵
する強敵や、

「ゴルゴ１３は0,17秒の早撃ちだから
気をつけろ！」

なセリフが出てくる話や銃の説明をしたりする等
アクション性の高い話がチョイスされていました。
　ゴルゴ１３の声の舘ひろしさんが何度も読んだ
『動作（アクション）・24分の4』もそのひとつです。


③　ゴルゴ１３だって恋（？）をする
　ゴルゴ１３も男なので恋をします。
　悪女、行きずりの女、だいたい
最後は別れてしまうのですが…
　ゴルゴ１３は悲恋の香りがする女や
悪女がタイプのようです。



④密室劇っぽいの？
　
　ゴルゴ１３は超Ａ級スナイパーのスーパー
アクションですがミステリーみたいな話の時
もあります。
　おおまかに分けて、
　

◆ターゲットが狙撃不能な状況からどうやって撃つのか？
（考えろ！考えるんだゴルゴ！！）


◆ゴルゴ１３が○○に現れた！何のために？
（主人公はゴルゴ１３ではなく別の人物の視点で進む）


◆ゴルゴ１３ピンチ！！どうやって脱出する？
（だいたい通りすがりの誰かが助けてくれる）　


◆ゴルゴ１３がこち亀の部長みたいに出オチ
（最後に出るだけ。ズキューンという音しか出ない時もある）


◆この男はもしかしたらゴルゴ１３？
　驚愕！！ゴルゴ１３の過去！！


　８編程あります。
　
　だいたいの登場人物が、
　「私は、命が惜しいだけだ」
と言いゴルゴの過去を追うのを諦めます。
　
　ゴルゴ１３の過去は追うべからず！！




　個人的に好きな話は

「バイオニックソルジャー」
　なんとなく、こういう話は、科学ＶＳ自然に
なります（笑）
　薬で強化された兵士とゴルゴ１３の死闘！
　導入部がなんとなくプレデターそっくり。


「崩壊・第四帝国」
　ゴルゴ１３がナチスドイツの残党と戦う！！



　最後に『ぷいぷい』『風水学園』を執筆している
夏緑先生とゴルゴ１３でシナリオを書いている
秋田茜先生は同一人物です。
　先生の書くゴルゴ１３は女性の心理描写が
すごく好きです。



◆ＰＳ　小池一夫　勝鹿北星
長崎尚志　工藤かずや

　『ゴルゴ１３』は完全分担制作に近い
ですが初期のゴルゴ１３にはシナリオに、
　
　
　小池一夫（クライングフリーマン、子連れ狼）
　
　
　きむらはじめ、北鏡太
（マスターキートンの原作者・勝鹿北星の別名）
　
　
　工藤かずや（パイナップルアーミー）
　
　
　が参加していました。
　
　
　そしてゴルゴ１３の担当が、『２０世紀少年』
などで浦沢直樹と組んでいる長崎尚志だった
事もありました。
　　
　この頃の縁や人脈から浦沢直樹の
パイナップルアーミーやマスターキートンの
原作者に工藤かずや、や勝鹿北星を
呼べたのだと思います。
　
　作画スタッフに『オークションハウス』の
叶精作の名前も！！


　はっきり言ってスゴイメンツです！！

キャンディのように甘い姉妹百合『Ｃａｎｄｙ☆Ｂｏｙ』

◆『Ｃａｎｄｙ☆Ｂｏｙ』
　
◆キャンディのように甘い姉妹百合
　続編も現在放送されている『Ｃａｎｄｙ☆Ｂｏｙ』
、CD＋DVDの方は今手に入りました。
　内容は甘々な百合です。
　

◆仲良くケンカ（？）する姉妹
櫻井雪乃（姉、声＝柚木涼香）
「まるまるバナナはおやつに入るんですか？」


櫻井奏（妹、声＝生天目仁美）「はい？」

　
　雪乃というと雪乃五月さんや、舞-ＨiＭＥの
雪之を思い出してしまいます。
　声が遥ちゃんだと特に（笑）　




◆教訓　食べ物の話は慎重に




◆ぎゅっ、と手をにぎって登校するラブラブ姉妹




◆人皆不可視の力によって導かれる（？）
　そんな仲良し姉妹の間に神山咲夜ちゃん
（声＝かがみん）が入ってから微妙になります。
　あぁ、かがみん。
いくらお姉ちゃんとなかよくなりたいからって。



◆姉妹のすれちがいの日々
　すれちがいが続いてお互いアンニュイな
日々が続きます。
　
　奏は何を思っているでしょう？
①　雪ちゃんに会いたい

②　雪ちゃんに会いたい、会えたらキスしたい

③　雪ちゃんに会いたい、会えたら会えたら
（とても書けません）


　校舎で偶然再会



◆女の子を泣かせちゃダメ！！
　雪乃「ひとりにしないで」

　
　奏の中で何かが壊れた



◆奏は何と言ってるでしょう？

①キスしてやる！！

②やりたい！！もう我慢できない！！

③さぁはけ、知ってること全部！！



◆解決編「真実はひとつ！！」
「論理の旋律は真実を奏でる！！」

　
　お互い話あって真実を知ればちょっとした
誤解であったことがわかりました。



雪乃「うふふ（きて奏ちゃん）」
奏「あははは（もうキスしてやるわ）」





◆思いではセピア色


　もしかして意外と攻め？な雪乃姉
いろいろ奏に求めちゃいます
　照れながらもまんざらでない奏ですが
小さいころ寝ている雪乃に「ちゅう」をしていた
のは雪乃にバレバレでした（笑）
　愛のなせる技です



咲夜「奏先輩はぁはぁはぁはぁ」


　今回割りをくった咲夜ちゃんですが、
何か良いことあるといいですね。