◆薬師寺涼子の
怪奇事件簿
第3、4話
◆3話『お涼様の休日』
この服可愛い
なにげにコミカルな回でしたが、
後から見返すと、またちがう見方ができますね。
「薬師寺涼子」のシリーズ構成・川崎ヒロユキ氏
(ガンダムX、ツバサ・クロニクル)は霊感があり、
普通の人には見えないモノが見えるそうです。
そんな人がシナリオを書くと何気に今回の話は
説得力がありますね。
特にオチが。
後半このマスコミがお涼様に対して少し
調子づくのですが、石動瑠璃子という首魁が
いなくなった後、残された小物はお涼様に
1人づつ潰されていったんだろうなぁ。
または、名誉ある辞職という形を取らせるとか
天下り先を紹介したとか穏便に終わらせた
でしょう。
お涼様が「にこっ」と笑いながらね(笑)
今回は新聞記者に見られている、と
知りながら、あえてサーヴィスする(?)
お涼様が素敵でした
チャイナドレス
わかっててここまでするお涼様
全く良い性格をしております^^;
左は部下の野長瀬、彼は薬師寺涼子は
「ドラよけお涼」だけでなく「ドラよせお涼」
とも言います。
「ドラよけお涼」ならぬ「ドラよせお涼」
ドラキュラがよけるだけでなく、特殊な存在を
も寄せてしまう薬師寺涼子様の磁力(?)
いおの様の「王の星」の様な存在。
野長瀬が3話で「ドラよせ」と言ったのは、
その薬師寺涼子の「ドラよせ」の力に魅了され
、その力を手に入れたいと思っていたから、
という理由が後でわかります。
3話は見返すと意味深なシーンです。
そして石動瑠璃子の命令とはいえ薬師寺涼子
と結婚までしようとする訳です。
はっきり言って完全に分不相応ですね。
お涼様とは全然釣り合いませんし、
彼には扱えないでしょう。
不憫な事にお涼様は時々部下に恵まれません。
だから忠臣を育てているのでしょう
貝塚さとみ「?」
お由紀「私は、あなたの部下じゃないわ!!
お由紀「ぼそっ(こ、恋人じゃないの照)」
涼子「ん?ふふ聞こえな~い」
お由紀「もぅっ恥をかかせないで」
◆薬師寺涼子の怪奇事件簿
◆1,2話あらすじ
事件の背後には月読教という団体の存在が
あった。
だが、そんな事はお涼様には関係なかった。
1、2話は永遠の命を得る薬というアイデアが
最初にあった、と思います。
古典に詳しいシリーズ構成の川崎ヒロユキ氏が、
「永遠の命って何かないかな?
そういえば万葉集にあったな」
、と万葉集から頂いた。
ついでに本編でも触れていますが
月読教という名前も万葉集からもらっています。
何が言いたいかというと「永遠に生きる薬」から
順に話を作ったフシがあり宗教云々というのは
あまり関係がない、と思うのです。
というか全体を通して、
「古典からネタを頂きました」な話が多いですし。
例えば「芝の女王」も「シバの女王」から
頂いたのであって、芝に何かある訳ではない
でしょうし。
政治家とか出てきますが、あまり関係ない
のでは?と思っています。
せいぜい江戸か現代か、時代の違いぐらいしか
ないでしょう。
川崎ヒロユキ氏は「はっぴぃセブン」で
『弁護士を出したけど全然上手く使えなかった』
という先生である事も忘れてはいけません(笑)
シリーズ構成の川崎ヒロユキ氏が古典に詳しい
のは「薬師寺涼子」のアニメを見ればわかります
し、「はっぴぃセブン」でもその博識ぶりを
発揮しています。
全体を通して「これは、世相を反映している」とか
言うよりも、「薬師寺涼子」は伝奇の様な雰囲気を
楽しむ作品ではないでしょうか?
◆4話
彼女↑は被害者だったのでしょうか?
ただ私には彼女の周りにいた男たちは勝手な事
を言っていて彼女の事を思っている様には
見えませんでした。
実際、そんな男どもの勝手な研究に翻弄された
し、一番被害者という立場に近い様にも
見えます。
最後の涼子がとった選択も正しかった、と
信じたいです。
あれで良かったのか救われたのか?
「何故創った?」というフランケンシュタイン
から今日まで続く、創造主に創られしクリーチャー
の悲哀がここにあります。
絵とか話が地●少女みたいですが、今回の
シナリオを書いた金巻兼一氏は●獄少女の
シリーズ構成です。
「薬師寺涼子」にはわたなべひろし氏も参加
していますので絵も似てしまうのでしょう。
これでお終いだとツライのでお涼様の
御足です
怪奇事件簿
第3、4話
◆3話『お涼様の休日』
この服可愛い
なにげにコミカルな回でしたが、
後から見返すと、またちがう見方ができますね。
「薬師寺涼子」のシリーズ構成・川崎ヒロユキ氏
(ガンダムX、ツバサ・クロニクル)は霊感があり、
普通の人には見えないモノが見えるそうです。
そんな人がシナリオを書くと何気に今回の話は
説得力がありますね。
特にオチが。
後半このマスコミがお涼様に対して少し
調子づくのですが、石動瑠璃子という首魁が
いなくなった後、残された小物はお涼様に
1人づつ潰されていったんだろうなぁ。
または、名誉ある辞職という形を取らせるとか
天下り先を紹介したとか穏便に終わらせた
でしょう。
お涼様が「にこっ」と笑いながらね(笑)
今回は新聞記者に見られている、と
知りながら、あえてサーヴィスする(?)
お涼様が素敵でした
チャイナドレス
わかっててここまでするお涼様
全く良い性格をしております^^;
左は部下の野長瀬、彼は薬師寺涼子は
「ドラよけお涼」だけでなく「ドラよせお涼」
とも言います。
「ドラよけお涼」ならぬ「ドラよせお涼」
ドラキュラがよけるだけでなく、特殊な存在を
も寄せてしまう薬師寺涼子様の磁力(?)
いおの様の「王の星」の様な存在。
野長瀬が3話で「ドラよせ」と言ったのは、
その薬師寺涼子の「ドラよせ」の力に魅了され
、その力を手に入れたいと思っていたから、
という理由が後でわかります。
3話は見返すと意味深なシーンです。
そして石動瑠璃子の命令とはいえ薬師寺涼子
と結婚までしようとする訳です。
はっきり言って完全に分不相応ですね。
お涼様とは全然釣り合いませんし、
彼には扱えないでしょう。
不憫な事にお涼様は時々部下に恵まれません。
だから忠臣を育てているのでしょう
貝塚さとみ「?」
お由紀「私は、あなたの部下じゃないわ!!
お由紀「ぼそっ(こ、恋人じゃないの照)」
涼子「ん?ふふ聞こえな~い」
お由紀「もぅっ恥をかかせないで」
◆薬師寺涼子の怪奇事件簿
◆1,2話あらすじ
事件の背後には月読教という団体の存在が
あった。
だが、そんな事はお涼様には関係なかった。
1、2話は永遠の命を得る薬というアイデアが
最初にあった、と思います。
古典に詳しいシリーズ構成の川崎ヒロユキ氏が、
「永遠の命って何かないかな?
そういえば万葉集にあったな」
、と万葉集から頂いた。
ついでに本編でも触れていますが
月読教という名前も万葉集からもらっています。
何が言いたいかというと「永遠に生きる薬」から
順に話を作ったフシがあり宗教云々というのは
あまり関係がない、と思うのです。
というか全体を通して、
「古典からネタを頂きました」な話が多いですし。
例えば「芝の女王」も「シバの女王」から
頂いたのであって、芝に何かある訳ではない
でしょうし。
政治家とか出てきますが、あまり関係ない
のでは?と思っています。
せいぜい江戸か現代か、時代の違いぐらいしか
ないでしょう。
川崎ヒロユキ氏は「はっぴぃセブン」で
『弁護士を出したけど全然上手く使えなかった』
という先生である事も忘れてはいけません(笑)
シリーズ構成の川崎ヒロユキ氏が古典に詳しい
のは「薬師寺涼子」のアニメを見ればわかります
し、「はっぴぃセブン」でもその博識ぶりを
発揮しています。
全体を通して「これは、世相を反映している」とか
言うよりも、「薬師寺涼子」は伝奇の様な雰囲気を
楽しむ作品ではないでしょうか?
◆4話
彼女↑は被害者だったのでしょうか?
ただ私には彼女の周りにいた男たちは勝手な事
を言っていて彼女の事を思っている様には
見えませんでした。
実際、そんな男どもの勝手な研究に翻弄された
し、一番被害者という立場に近い様にも
見えます。
最後の涼子がとった選択も正しかった、と
信じたいです。
あれで良かったのか救われたのか?
「何故創った?」というフランケンシュタイン
から今日まで続く、創造主に創られしクリーチャー
の悲哀がここにあります。
絵とか話が地●少女みたいですが、今回の
シナリオを書いた金巻兼一氏は●獄少女の
シリーズ構成です。
「薬師寺涼子」にはわたなべひろし氏も参加
していますので絵も似てしまうのでしょう。
これでお終いだとツライのでお涼様の
御足です