ストライクウィッチーズ
スオムスいらん子中隊がんばる
智子×ハルカ☆☆
智子×武子♪♪
智子×ビューリング☆☆
「私はノーマルなの!」と言う智子が
「わたし、女の子が好き…なの?」
と気づくお話です☆☆♪♪
ストライクウイッチーズの小説版
『スオムスいらん子中隊がんばる』は
『ゼロの使い魔』で有名な
ヤマグチノボル氏が執筆しています。
(画像を追加して再掲しました)
本作にはエーリカ・ハルトマンの妹の
ウルスラ・ハルトマンが出ていたり、
坂本美緒も名前だけ出てきます。
ウルスラ・ハルトマンはストライクウィッチーズ2期に
少しだけ出てきます☆
いらん子中隊のメンバー☆
小説の最後に相関図がありますので、それで
「アニメ版のキャラとは、そういう関係なんだ」
と把握できます。
以下ざっとメインの登場人物
◆穴拭智子
主人公。
「扶桑海の巴御前」と称される黒髪の美人♪♪
声のイメージは日笠陽子さん☆
アニメ8話で智子の人形が出た
事があります☆
人によってスト魔女小説版のカップリングは
智子×ハルカ、又は智子×ビューリング
でしょう♪♪
私も、この組み合わせは大好きです☆☆
藤枝雅先生も智子×ビューリングを
推しています☆☆♪♪
http://www.moonphase.jp/miyabi/archives/2008/11/11-085021.php
はい、ハルカはやばいですよね(^-^;)
それについては後で。
加藤武子
ですが、私が一巻で推したいのは
穴拭智子×加藤武子
です☆☆♪♪
加藤武子と穴拭智子は、にんげん先生の描いてるマンガ
『ストライクウィッチーズ 1937 扶桑海事変』
にも登場します☆
智子は親友の加藤武子を、とても大事に
思っており、戦友としてお互い切磋琢磨する
関係でもあります☆☆
2人とも綺麗なので女学生達の憧れの的です♪♪
智子は武子と一緒に異国の戦地で戦える、
と思いきやスオムスという戦地へ派遣されて
しまい武子とは離れ離れとなります
何故?エースの智子がどうして?
加藤武子。
出番は最初だけですが、彼女の存在は
智子を覆い続ける、というか智子は武子を
意識し続けています☆☆
智子は今でも武子しか見えていない、
武子しか考えていない感じで、広い視野が
ありません。
(智子は武子が好き好き大好き♪♪なのです☆)
武子は、それを心配していた訳ですが、それは
当たっていました。
智子は武子のことを度々思い出しますが、
実は智子の感情の変化には、ほとんど武子
の存在があり、それに一喜一憂しています。
どれだけ親友の武子が好きなんでしょう!
☆☆♪♪
(^-^;)
そして衝撃の事実を知るのですが…。
後で理由がわかりますが…要するに
武子は智子の成長の為にあえて心を鬼に
した訳です。
親友の智子の為を思って…♪
一緒にいたい気持ちまで抑えて行動した、
加藤武子の気づかいに「きゅん☆」と
なります♪♪
その事実を乗り越え、お互い遠い戦地にいて
離れていても智子と武子の2人は更に絆が
深まるのです☆☆
だから
【いつまでも、あなたと共に戦う】
なのです。
いらん子中隊との面々とも和解するのですが、
それはビューリングの項で。
エリザベス・ビューリング
あちこちから集められた、軍のはみ出しもの
だから「いらん子中隊」といつの間にか
呼ばれてしまい、その名が定着しちゃいました
(^-^;)
いらん子中隊はやる気のないメンバーや
頼りない隊長、それぞれ意思が、まだ
バラバラでした。
(能力は高い)
智子は1人で活躍すればする程メンバーと
溝が深まっていました。
やる気のない「いらん子中隊」でしたが、
それぞれ「変わりたい」「居場所が欲しい」
と思うところはあり悩んでいました。
その中の代表格がビューリングです☆☆
ビューリングはやや自嘲的な性格ですが、
それは彼女が過去に、ある作戦で親友を
亡くしてしまったからです
やや厭世的な性格なのも亡き親友の元へ
いつ行っても構わないからという、
ニヒルにも似た感情があるからです
(ややダークヒーロー的な雰囲気も素敵☆☆)
そんな過去から智子に絡むのですが。
そんな経験のあるビューリングだからこそ
仲間との絆は大事だと思っており、中隊と
溝ができていた智子にアドバイスをしたり
諭すばかりでなく中隊との絆を深めるため
一芝居うつ器用さもあります☆
なんてキザでカッコウいいのでしょう☆☆
あとビューリングは百合なポイントも
おさえている人です♪♪
例えば私は2巻のあるシーンで
「ああ♪ベットで智子とビューリングの顔が近いわ♪」
と悶えました♪♪
しかもビューリング本人は無意識で智子に顔を近づけてる
というのも高ポイント☆♪
絶対百合な妄想をしたくなりますよ♪♪
(ビューリングの声のイメージは桑島法子さん)
ビューリングは智子や仲間たちができて、生きたくなった
のかもしれません☆☆♪♪
◆追水ハルカ
↑マンガ『1937 扶桑海事変』の迫水ハルカ☆
最初ハルカは憧れの智子と、
「一緒になれて嬉しいです♪」
と想い慕う恋する純粋な乙女…だったハズ
なんですが(^-^;)
え~ハルカはヘタレ攻め?☆☆
今ではスオムスへ派遣されて意気消沈する
智子の元へ人食いサメのように近寄ってくる
ハルカ!
に見えてしまいます☆☆(^-^;)
「かなめも」もそうですがハルカという名前の人は
変態が多いのでしょうか?
はるか「なんですってぇええ!?
変体ですってぇ!?」
雪之「ちがうわ、はるかちゃん!!」
ハルカ「その…味噌汁が飲みたくなったら
私を食べてください♪♪」
この辺りからハルカはガチ百合路線まっしぐら☆☆
いや…この時点ではまだ恥じらい(?)が
ありました♪
ハルカが堕ちるきっかけは思い返せば…そう、
「ハルカの秘密?」
ここです!
この辺りからハルカはガンガン
智子を攻めるようになっていきました♪♪
(^-^;)
智子はこの秘密の為に、
(実はハルカ以外にはどうでもいい様な悩み…)
ある約束をハルカとしてしまいますが…☆☆
もしかして、すごいガンコじゃないハルカ?
☆♪
がんばれハルカ☆♪
…(^-^;)
この約束を2巻以降もひっぱるんですよ♪♪
ハルカは約束を証文のようにし、なんか、どんどん
智子のフィールドに入っていき、
愛する智子を我が物にしようとする
(そう取られても仕方がない^^;)
肉食系少女です、でも智子を愛する気持ちは
ほ・ん・も・のです☆☆♪♪
なんだかんだ書きましたがハルカは大好きですよ♪♪
キャサリン
頼りないエルマ、タバサっぽいウルスラやキャサリンも
好きですよ♪
◆ミカ・アホネン
ミカ・アホネン、イヤミ系っぽいですが
なんか常識人にも見えるのは、ウルスラや
キャサリンの方が火薬庫みたいに見える
からでしょうか(笑)
名前がアレですが、やはりツッコまれます。
ミカ・アホネンのポジションは普通のプロの軍人です☆
「いらん子中隊」と比較した際に、
ミカ・アホネンは任務を忠実に遂行する模範的な軍人
と書かれるような存在です☆☆
(性格はガチのレズビアンです♪♪)
ミカ・アホネンは♀のハーレム作ってますし♪
チームワークもとてもいいです♪
ええ、それはもう姉妹や家族のように仲が良い
ですから♪(文字通り)
あれだけ関係が深いならチームワークも
良くなるってものです☆
ミカ・アホネンはものすごく女の子1人1人の面倒を見て
じっくり可愛がっていそうです♪♪
マメで(^-^;)
(ニーナとうさぎと魔法の戦車のピジョンズ的です♪)
やはりミカという名前の方は多くの
♀に慕われるのでしょう☆☆♪♪
「あなたは私のなぁに?あら?聞こえないわ♪」
ミカ・アホネンとハルカは2巻をお楽しみに♪
ハルカはミカに体を開発されまくって
もう元には戻れないんじゃあ?☆☆♪♪(^-^;)
◆その他
「的(まと)に比べて弾が大きすぎる」みたいな、
『エリア88』っぽい文章がありますが、
そういえばヤマグチノボル先生は『エリア88』
のグレッグが理想のキャラでした。
智子の軍刀「備前長船」は佐々木小次郎、
赤穂浪士の大石内蔵助や「マーダーライセンス牙」
の木葉優二も使っている由緒正しい刀です。
あと戦術が移り変わる感じや新機体が導入される
感じが上手く書けていると思います。
そこに企業や技術者が介入するような感じ
も上手く書けていますね。
(ガンダムやパトレイバーやスカイクロラ的)
というか基地という現場視点だけで見たら
ああなりますよね。
輪廻のラグランジェ
『モーレツ宇宙海賊』『機動戦艦ナデシコ』の
佐藤竜雄監督がおくる百合なSFアニメ☆
『輪廻(りんね)のラグランジェ』
3人の少女、まどか、ラン、ムギナミの絆を
描きます☆
キャラクター原案は森沢晴行さんです。
(『蒼穹のカルマ』『とある飛行士への追憶』
『クイーンズブレイド』のキャプテン・リリアナ
を描いた人です)
このアニメには3つの勢力が出てきますが
まどか、ラン、ムギナミの3人は3つの勢力
それぞれの代表です☆
3つの勢力にはいろいろな問題があるのですが、
その問題を 3人の絆の力で見事に解決するのです♪
まどか
まどか「まるっ!」
ラン
まずは、まどかとランの出会いから♪
まどかは面倒見がよくて頼まれたら何でも
引き受けてしまう元気な子です☆
なんでまどかはジャージを着てるかというと…
まどかのお姉ちゃんの、ようこサンは
学生の頃ジャージを来てジャージ部に入り、
ジャージ部魂(ジャージ部だましい)で
人助けを続けていました。
まどかは大好きなお姉ちゃんのジャージ部魂を
受け継いだのです!
最後まで見ると、まどかのジャージ部魂に
感動します!
ラン「ワン」
ランちゃんはクールっぽいんですがやや天然で
可愛いです☆
まどかがランと最初に出会った時ですが、
おそらくランちゃんはまどかと話すきっかけを
探していたんだなぁ、と想像すると可愛いですね☆
(笑)
そして、まどかはあることでランに共感をします☆
これが2人の馴れ初めの始まりです♪
ランはまどかにあることを頼みますが
(要はメカに乗ってください、です)
まどかは面倒見のいい性格なのでランを
助けてあげる気持ちでメカに乗り込みます☆
ランはまどかを面倒に巻き込んで申し訳ない
と思っていますが、まどかは別に気にしては
いません☆
逆に更にまどかはランに共感して仲良くなります♪
メカに乗るというのに、まるで世間話でもするように
話が進むのも良いですね☆
鴨川に来たばかりのランに、まどかが
「鴨川のいいところ案内してあげる」とか、
胸をとんとん叩いて宇宙人ごっこするとか、
こういう、まどかとランのやり取りが良いんですよ♪
そして、まどかとランにムギナミが加わり
百合度は更に上がります☆
ムギナミ
ムギナミは、最初はスパイのような立場で
まどかとランの前に現れます。
ムギナミはナイスバディで明るくて社交的で
可愛いくて良い子で、すぐにまどかやランとも
仲良くなりました♪
ですが視聴者はムギナミのまどかやランに対する
態度に時々違和感を覚えると思います。
ムギナミは仲良しで親しくて大好きなハズの
まどかやランに、どうして自然にああいう態度が
とれるのか?と。
おそらくムギナミの育った環境では仲間や
友人が急にいなくなったり亡くなったり、
あるいは敵になることが珍しくなかった
と思います。
あのムギナミの性格はそういう環境で
育まれたと思います。
ムギナミは基本的には優しい子だと
思います。
まどか、ラン、ムギナミ
まどか、ラン、ムギナミたちは良い子ですが嫉妬したり
ケンカもしてるのが可愛いです☆
「男前なまどかを巡って美少女が戦っている」
というみちのセリフが全てを表していますね(笑)
ランがまどかの裸を見て「ワン」と言ったり
ムギナミがランを助ける為に人工呼吸をする
のは私も好きです☆
一見するとまどかを、ランとムギナミが取り合っている
ように見えますが、まどかがピンチになるとランとムギナミ
は団結します♪
そして相手がピンチになるとムギナミはランを助け、
ランもムギナミを助けます☆
要は3人で1つ、なのです♪
『3』という数字の意味
作中でも『3』という数字について言及されるシーンが
ありますが以下は私論です。
3という数字が一番バランスが良い。
例えるならまどか、ラン、ムギナミたち3人の絆は
『鼎(かなえ)』です。
『鼎(かなえ)』は三本の足で支えられた器で
どの足が長くても短くても他の二本の足が上手く
支えるので倒れることはないのです。
つまりまどか、ラン、ムギナミの3人の関係は、
1人がどんなに落ち込んだり暴走しても
他の2人が支えてくれる。
まさに鼎の様な、いえそれ以上の関係なのです☆
つまり、まどか、ラン、ムギナミの絆は強い、
ということです♪
まどか、ラン、ムギナミたちの関係や心情を
「三色のイス」で演出したスタッフはスゴイと
思います☆
舞い上がった三色のイスが円となるEDと
まどかの「まるっ☆」もどこか意味深です☆
あと3人で一緒に海で水浴びをしたり、一緒に寝たり
します☆
それが、なんといいますか、非常に可愛いのです♪
シナリオでも充分に百合度は高いんですが、それが
絵コンテにも伝わったと思います☆
あの1期・最終話のまどかとランの
映画の撮影のシーン♪
もはや完全に百合な世界ですが、あのシーン
実は小説にはないんですよ☆
だから、もしかすると絵コンテの段階で入れられた
のかもしれません♪
『輪廻のラグランジェ』の製作現場も
まどか、ラン、ムギナミの関係は百合☆
ということがわかっていた、と思います♪
もちろん、小説にも独自の良いシーンはありますよ☆
つづく?
まどか「まるっ!」
ラン「ワン」
ムギナミ「かしこまりっ☆」
↑3人の口グセです。
ニーナとうさぎと魔法の戦車
『ニーナとうさぎと魔法の戦車』は、
私立戦車隊ラビッツのみんなが家族のように
仲良く食事をしたり、お風呂に入ったり、
ぎゅうぅっ☆と抱きしめたり、一緒に泣いたり
笑ったりするお話です☆
小説はスーパーダッシュ文庫より発売中、
『ベン・トー』の近くに置いてあります。
■登場人物
男前な戦車長のドロシーさん
主人公で砲手のニーナ
ドロシーさんに惚れてるキキさん
仲良くケンカしてるエルザとクー
しっかり者のサクラさん
ニーナラブ♪のアリス
『ニーナとうさぎと魔法の戦車』マンガ版は
SD&GO(スーパーダッシュ&ゴー)で
連載中です☆
描いてるのは藪口黒子先生です(ヤングジャンプの
『軒猿』や『おおかみかくし』描いてた人です)
ニーナ(左) ドロシー(右)
ドロシー「私は戦車長であってパパではない!」
『私立戦車隊ラビッツ』の戦車長の
ドロシーさん☆
とっても頼れるドロシーさん☆
ただし浪費癖もありますが(笑)そこも
含めて人間くさいのが魅力です♪
ドロシーさん、たまに(?)サクラさんやエルザに
浪費クセを突っ込まれ、それをキキさんにフォロー
されています☆
この世界は魔力爆弾という兵器が原因で
頻繁に野良戦車が出没しています。
それをドロシーさんたち私立戦車隊ラビッツが
退治するのです。
ドロシーとラビッツのメンバー
ニーナは、そんなドロシーさんに拾われますが
最初の頃のニーナは信じられないくらい
お腹を空かせています。
今はニーナの食生活もラビッツのお陰で
改善されました。
そして最初は人間不信だったニーナも
ドロシーさんやラビッツの優しさ(&厳しさ)
にふれ、少しづつ心を開いていきます♪
今では良い子になりました☆
そして、ニーナの人間不信の一因となっていた
両親と再会。全てはすれ違いと誤解が生んだことが
わかり、ニーナは両親と和解できました。
この世界では端子をくわえて機動版に
魔力を送り込み、戦車を動かします☆
ニーナとドロシーが端子をくわえて
ポッキーゲームは、顔が近いからニーナが
赤くなってるように見えますね♪
(これは視界を広げているのです)
ニーナはドキドキしてますが、ドロシーは
たぶん自然にやってます☆
ドロシーさんの会話術
ドロシーは皆を惹きつける演説が得意で、
また名セリフも多いです☆
人をおだてるのも得意です。
それを自然にやっており、もはやたらしのレベル
にまで達しています☆
だからキキさんとか、その気になってしまいます♪
実は「私立戦車隊ラビッツ」はドロシーさんの
ハーレムなのでは?
例えるならサクラさん(たまにエルザ)が奥さんで
キキが良きパートナーな雰囲気です☆
どうやってドロシーさんがキキさんやサクラさんを
くどいてラビッツに入れたのか?気になります♪
エルザとクーはラブラブ♪ですが、この2人の
恋のキューピッドは、ある意味ドロシーです☆
こういう装備がある理由
ドロシー「悲しいことを言うね、ニーナは」
このドロシーのセリフはすごく好きです☆
そして、『ラビッツ』という隊名の
由来も好きです☆
ドロシーのセリフには説得力があります、
それは経験と相手への真心があるからでしょう。
そして、側にいたニーナも元気づけられ
ドロシーを信じようと思ったのでしょう。
同時にニーナはドロシーと一緒にいたり
家族のように温かいラビッツと一緒にいて、
「この場所を失いたくない」と
強く思うようになりました。
失いたくないからこそ、戦争を起こし
魔力爆弾を落とした元凶十人の内の1人と
対決します。
その対決は省きますがニーナの成長とラビッツの
メンバーとの心の交流がとても良いのです♪
今回はニーナとドロシーに絞りましたが
次回は他のラビッツメンバーも紹介したいと
思います☆
CANAAN 再見
最近、『CANAAN』を再見しました、やはり良いですね♪
再見した後で飛蘭さんの『CANAAN』OPの
「―絆を自ら引き裂いた―」
の部分を聞くと、かなり意味深に聞こえます。
『CANAAN』はカナンとマリアのピュアで可愛い百合も
良いのですが、カナンとアルファルドの肉体美の絡みも
良いですね♪
カナンとアルファルド
カナンとアルファルドが近い!近いよ!と
ドキドキします♪
なぜアルファルドはカナンにあれほど近づいて
話すのでしょう☆
最終話でアルファルドはシャムの亡霊から
逃れる為に、シャムとの絆の象徴である
腕の刺青を撃ち抜いた訳ですが…
おそらく、アルファルドがシャムとの絆の刺青を
撃つのが『CANAAN』OPの歌詞の
「―絆を自ら引き裂いた―」に当たるのだと
思います。
最終話でアルファルドが髪をおろしていて、
カナンがポニーテールにしてるのは
アルファルドがカナンを、カナンがアルファルドを
意識してるからでしょうか?
『CANAAN』にはアルファルド=カナンらしき描写が
ありました☆
なのでカナンとアルファルドはお互いに意識
し合ってると思っています☆
2人とも同じ刺青、似たような境遇ですが
アルファルドは自由を求め続けた結果孤独となり
カナンは自由で無垢な存在で多くの出会いがあり
そしてカナンの側にはマリアがいます☆
カナンはマリアという大切な存在を得たことで
輝き前に進むことができましたが
どうやらアルファルドも刺青というシャムとの絆を
消すことで前に進むことができたようです☆
すでに死んだ人間に振り回されるよりも、
今生きている人の方が大事な訳でして、
だからこそ「決定権は生きている者にある」
のセリフがあるのでしょう☆
ちなみに私はアルファルドとカナンは
わかりあえると思っています☆
カナンとマリア
まず『CANAAN』はカナンとマリアという
普通の女の子2人の物語だったんだなぁ、
という印象です☆
カナンとマリアは月と太陽のような存在
ですがお互いを照らし合い、お互いに
輝いています☆
どちらも相手が大切な存在♪
たまに相手の境遇にとまどうこともありますが
だからお互いに歩み寄るのです☆
寄り添うカナンとマリアを赤い糸や
最終話の2羽の鳥がよく表現していた
と思います♪
そんな2人を可愛いと思いますが、最終話では少し
大人っぽくなってましたね♪
カナンとマリアは、また再会できると思います♪