◆狼と香辛料
◆その者青き衣をまとい金色の野に
一話、まずは世界観ですが、キリスト教が
伝わって はっきり善悪が区別される前の、
原始宗教的でしたね。
まだ自然と人が一緒にいて神様が不機嫌に
なったら 祭りや供え物をする、みたいな感じが
残っていますね。
神様が怒ると病気や不作になる。だから供え物
で神様のご機嫌をとる。
そうやって自然や神様と共存して来たのですが
キリスト教が伝わってきて病気や不作をおこす神様
を悪と断定してしまいそういう風習が廃れて
しまいました。
全部の神様がそうなった訳ではありませんし
、ウィッカとかの古い風習は根強く残っています。
もちろん、キリスト教によって新しい技術が
もたらされた等良い面もあります。
ただ無くなったモノもあるという事です。
飽きないようにホロの画像を貼っています(笑)
あと映画『ウィッカーマン』を連想してしまい
ました。
◆映画『ウィッカーマン』より
手前の人物は『ロード・オブ・ザ・リング』で
サルマンを演じたクリストファー・リーです。
↑ウィッカーマンは『レンタルマギカ』で
アディリシアが召喚しています。
なので、由緒正しい(?)のです。
◆この瞬間のクロエはパンツか胸が
見えてしまいそうです(赤照)
ウィッカーマンとは枝(ヤドリギ?)を組んで
作られた人型ですが『狼と香辛料』の一話で
似たような狼の像が出ていました。
映画の『ウィッカーマン』は人型の中にいけにえ、
が入っているのですがキリスト教徒の眼線で
野蛮に作られているフシがなくもない(?)
です。
『狼と香辛料』の一話でもクロエが蔵に
閉じ込められましたが、なんとなくウィッカーマン
のいけにえに近いかもしれません。
『狼と香辛料』の方は蔵の中にご飯も
ありますし本来の姿(?)に近いのでしょう。
クロエも人身御供にされる訳ではありませんし。
このカッコのホロ可愛い
◆ホロのモデル
『レンタルマギカ』では穂波がヤドリギを
使っていますがヤドリギを日本語にすると『金枝』
になります。
そして原作者の支倉凍砂先生のインタビューです
が、ホロの原型は『金枝篇』の狼だそうです。
http://camelmk.blog78.fc2.com/blog-entry-171.html
『金枝篇』は『エウレカセブン』のOPにも
出てくる本です。
『狼と香辛料』『金枝篇』で検索をかけてみました
が、やはり少なかったです(笑)
麦の入ったお守りの描写もそれっぽいような
気がしないでもない?
りんご、はもしかしてメイ・ポール?
(それは考えすぎ)
◆これだけで終わったら寂しいのでサービスです
ホロは一話では、ほとんどハダカです
胸が大きいです
しっぽもふりふりです
ふりふり
食べるのが好きです
でも、その正体は?
◆クロエといってもノワールではありません、
マリみての由乃さんでもありません。
うん、クロエも可愛いですね。
素朴な農民の娘みたいで。
でも少し変わりました。
なにが彼女を、ここまで変えたのか?
実は黒いクロエも好きなんです。
次はホロとクロエの魅力について書きたいと
思います。
ロレンスは?無視。
(ロレンスは金しか頭になさそうだし、
胡散臭いし言ってる事が白々しくてウソくさい
詐欺師みたいなので嫌いです。
あと自分の器以上の事に足を突っ込んで
酷い目に合っているのは迂闊ですね。)