何時ぶりだろう、一気に読んでしまった本は。
遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」
止められず一晩で読んでしまった。
愚鈍な女ミツを欲望だけのために抱き捨てた男。
ミツの運命と、彼女の意志。神への疑問。
ラストの「この寂しさは何処からくるのだろう」
という、棄てた男のつぶやきと共に、愛について生き方について運命について考えさせられる。
林真理子さんお薦めのこの本も、よい本でした。
遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」
止められず一晩で読んでしまった。
愚鈍な女ミツを欲望だけのために抱き捨てた男。
ミツの運命と、彼女の意志。神への疑問。
ラストの「この寂しさは何処からくるのだろう」
という、棄てた男のつぶやきと共に、愛について生き方について運命について考えさせられる。
林真理子さんお薦めのこの本も、よい本でした。