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西国三十三ヵ所巡礼の旅  第5回  その1 岩間寺

2011-03-06 | 西国三十三ヵ所巡礼の旅

西国三十三ヵ所巡礼の旅、忙しくて遅れていますが 2月に行ったお寺をUPします。

今回は旅行社の都合で第5回に戻り、12:岩間寺→13:石山寺→14:三井寺→15:今熊野観音寺です。

 

まず最初は第12番札所 岩間寺から

京都・滋賀の境にある標高443mの岩間山頂付近にあり、正式には岩間山正法寺というそうです。

奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。

本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために、毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ、

「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています。

 特に「ぼけ封じ観音」さまに しっかりお参りしてきました。

 

 

 

 

西国第12番 岩間寺

 

 

住所:滋賀県大津市石山内畑町82

宗派:真言宗醍醐派

本尊:千手観世音菩薩

開基:泰澄大師

創建:養老6年(722)

御詠歌 : みなかみは いづくなるらん 岩間寺 岸打つ波は 松風の音

 

 

 

 

 

木立ちに囲まれる境内には、しっとりとした独特の趣がある古池があります。

 この池は「芭蕉の池」といわれ、松尾芭蕉が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています。

 

下は 「芭蕉の池」と歌碑です。 画像をクリックすると大きくなります。  

戻る時は左上の←で 戻ってきてくださいね。

 

 

  

 

 次回は石山寺に!