からだって不思議！

足のむくみについての番組をみました。

私の仕事は書類をそろえたりコピーをとったり
立ち仕事が主なのです。
最初のころは一日終わると足がすご～く重く感じました。
そこでいつのまにか圧のかかるハイソックスを
履くようになりました。手術のときも強烈な医療用弾性
ハイソックスを履きましたけれど・・・・・
なんとなくだるさが軽減されるような気になってました。

きょうの番組で、立ち仕事や肥満・出産などで
下肢静脈瘤ができたりむくみがでたりするとのこと。
そうなると血栓ができやすくなるそうです。

ときどきつまさきをあげさげする運動をしたり
弾性ストッキングなどを履くことは予防策として効果がある
ようです。２ミリほどの静脈血管のなかに、血液の
逆流をふせぐ弁があることを初めて知りました。

ほんとに人間のからだって細かいところまで
よくできていますねえ。今までがんばってくれたけど
もう少し故障なくがんばってくれますように☆

心配してくれるのはわかるんだけど・・・・

母から電話がありました。

「あなたショック受けてない～？」



何のことだろう。



「スーちゃんのことよ！」



そのことかあ。



スーちゃんが２０年にもわたる闘病生活をしていたことを
初めて知りました。

治療をしながらも懸命にお仕事されていたんですね。

「無理しなければもっと生きられたのに、
　油断したのね。あなたはちゃんと病院にいってるの？
　親より先に死ぬようなことにならないでね。」

無理をしないように何もしない人生より
お仕事をされたスーちゃんは後悔してないと思います。
それに油断したから再発や転移したのではなく、
ちゃんと治療していてもそういうことは起こるときは
起こってしまうと思うのです。
がんになったことのない人にはがん患者の気持ちは
わからないだろうなあと思います。
心配しての言葉だとはわかるのですが、素直に
うけとめることができませんでした。


次女がそのニュースを聞いたとき
いつもと違って神妙な顔で私をのぞきこんで
「元気そうだから大丈夫だよね！」っていいました。
それなりに家族も気にかけてくれてるんですよね。
心配かけなくてすみますように☆

イースターおめでとう☆

教会ではクリスマスとともに大切なお祝いであるイースター。
みんながいろいろお声をかけて、たくさんの方といっしょに
お祝いできるといいなあと心待ちにしていました。

教会学校では
幼稚園の先生・こどもたち・お母さんがた
小学生とそのおともだち
中学生とお父さん・・・
たくさんのおともだちと一緒に礼拝できました。

今日はじめてイースターという言葉を聞く人もいて
おはなし担当の私としては、どう話したらみんなに
伝わるかなあと悩みましたが、紙芝居を使って
お弟子さんたちがどんなにうれしかったかということを
こどもたちに伝えたつもりです。
礼拝後はみんなでたまごさがしをしました。

大人の礼拝にも新しい方が何人もいらしてくださいました。
オルガンを弾く時に、いつもの教会員だけだと気が楽ですが
お客様がいらっしゃるとまだまだ緊張してしまいます。
なんとかミスなくお役を果たせてよかったあ～

祝会では自己紹介ゲームをしたり、イースターの思い出を
披露しあったり、イースターの讃美歌をいろいろと歌ったり
楽しい時間をすごしました。

今朝、長男からも思いがけないメールが届き
うれしいうれしいイースター♪になりました。

思いをひとつに☆

久々の雨の一日。
けっこう強い降りになりました。

集合するのはやめて
自力でいける人は会場へ直接いってもらい、
いけない人を車でひろっていくことにしました。

私の書いた地図がわかりにくくて
ピアニストの先生は反対方向にいってしまったとか。
申し訳ありませんでした。

会場は昔エアロビクス教室でかよっていたホール。
マイクを使わない私たちにとっては
音響的に厳しい会場です。

でもステージからおりてお客様に近づくことで
なんとか後の席まで声を届けることができました。
会場のみなさんがあたたかく応援してくださっていたので
トップバッターでも緊張せずに歌えました。

Ｔ先生の独唱・ハーモニカ・ギターと歌・
胡弓などの演奏が続きました。

胡弓のかたがスライドで現地の様子を紹介して
くださいました。ニュースとは違い、実際に
目で見てきた方のお話は心にせまってきました。

また地域のみなさんと被災したときのことを
振り返ったのは私にとってはじめての経験でした。
語り継ぐ会では被災経験を風化させないという
活動をされていることを知りました。

募金も１０万円以上はあつまったようです。
雨にもかかわらず、用意した席がちょうどいっぱいに
なりましたのでスタッフをふくめて１５０名以上の
人が集まったと思います。

最後には、思いをひとつにみんなでふるさとを合唱しました。


主人は飛び入りのスタッフとして力仕事をしてくれました。
コンサートを立ち上げて実行してくださった発起人のかたがた、
スタッフのみなさん、本当にご苦労さまでした。
私自身はバタバタしていて、「あっ！近くのお友だちに
声かければよかった！」と後で気がつく始末。
これをスタートに息のながい支援活動ができますように☆

募金について・・・・

昨夜は東日本大震災支援コンサートの打ち合わせ会に
出席してきました。

この地域で活動されている胡弓の演奏家のかたが
中心になっていらっしゃいました。
彼は被災地で演奏もしてこられ、また来月にも
いかれるそうです。
「大きな布にみんなでメッセージを書いてもらい
現地にもっていってもらおう」という意見がでたのですが、
「避難所に大きなメッセージをもっていっても
みていただく場所がないと思います。もっていくなら
小さいものがいいと思います。」とおっしゃっていました。
こちらからはいろいろ声をかけて応援したいですが、
もう避難所のかたたちは応援されることにも
疲れていらっしゃるかもしれません。

私も励ましに「がんばります！」と答えることに
疲れてしまい、応援されたくないとさえ思ったこともありました。

今回会場で義援金を募るのですが、
被災された方にお渡しもしたいのはもちろんですが
ボランティア団体やＮＰＯの活動も支援したい。
担当のかたが率直にお話をして理解をもとめようという
結論となりました。

明日はお天気がよくなさそうです。
どれだけのかたが集まってくださるかな？

発起人のかたたちはお店をまわってチラシを配ったり、
いろいろと活動してくださっています。
みなさんの働きに感謝します☆