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増田ひろや「One for all all for one」東京都知事選2016

2016-07-22 23:44:54 | 政治
毎年って訳では無いけど今年もヤルんだね。『笑ってはいけない東京都知事選挙』

個人的には2014年に舛添が勝利した事で、終わりになると思っていた企画なだけに

2年後の今年の夏にまた拝見できてうれしく思います。



2020年の東京オリンピックの開会式が4年後の7月24日の予定となっているので

任期が4年の東京都知事7月31日に投票で勝って8月の1日から都知事になれば、

辞職しない限りにおいて東京五輪の開会式の座は戴いたも同然だ。

しかしこのままでは任期が切れるタイミングが東京五輪開催中となってしまうので

五輪開催に免じて前倒しで次期東京都知事選挙を行い、今回の都知事選で選ばれた現職の

都知事と次期都知事が2人で揃い踏みで開会式参列となるケースも考えられる。


五輪開催招致に成功したのが猪瀬時代だったので間違っても石原慎太郎は生きていても

開会式に呼ばれる事は無いだろう。そこは安心して良いと思う。なにせ石原には関係の無い

話なのだから。



単なる都知事選ではなく、現職の座とオリンピック開会式と次期都知事の3つの要素を

含んだ重要な選挙にも拘わらず、ココで自民党が割れる展開は誰が予想しただろうか。


そんな都知事選挙の有力候補はこの3人

・鳥越俊太郎(76) 無所属 だけど 野党統一候補

・小池ゆりこ(64) 無所属 だけど 自民党本部推薦

・増田ひろや(64) 無所属 だけど 自民都議連推薦



注目はズバリ増田ひろやだ。自民党が割れた理由として考えられる要素として売国政策を

挙げてみる。増田ひろやが岩手県知事時代に多額の借金を背負った事実が彼の選挙戦を

大きく左右しておりますが増田が知事を務めた岩手は小沢一郎の選挙地盤でもある。



某大国が面白く思わない政治家を輩出した地域は足元を狙われて尽く痛い目に遭う。

このセオリーからは小沢一郎と同様に石原慎太郎が長年都知事を務めた東京も自民の

売国政策に見舞われるだろう。

IOCに対して白人が支配している時代は終わったなどと豪語している姿は余りにも

暴勇なばかりでなく、自前の汚点を虚勢で隠すような態度だった。

売国の必要性その一環で前歴があり期待値の高い元岩手県知事の増田ひろやに白羽の

矢が立った。そこから東京都の財政をオリンピックで湯水の如くジャブジャブ使おうって話だ。



「One for all all for one」

一人はみんなの為にみんなは一人の為に。

日本のラグビー界で良く聞かれる言葉ですが、3.11の汚染土のように石原の負の財産を

日本全国にばら撒かれる羽目にならない為にも、東京が一自身で負担を強いられることが

国民に歓迎されるのならば私は増田も有かなと思う。石原慎太郎が作り出した負の財産に対して

「NO」と言うべきだ。 その方が東京五輪は盛り上がる。


スポーツのようにポジティブには無い、「One for all all for one」は単なる全体主義に

直結する社会性の喪失だ。これを作り上げている石原伸晃や内田は大国様のペットに過ぎない。

石原伸晃は過去に小泉政権時代に行政改革担当大臣となりTPPに関する通産省や大蔵省を

解体して行政機構を骨抜きにしTPPの下準備をした経緯があるだけに、今回の都知事選も

東京都行政を解体する下準備と判断すべきだ。




もしも今回の都知事選で増田ひろやが落選した場合、石原二代に渡る東京都解体工作プランは

失敗に終わり石原伸晃の政治生命も終わりになるだろう。こうして考えると米国オバマ大統領の

日本に対するプレッシャーの仕掛け方は非常に合理性が高い。







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