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ニースでのテロで約70人以上が死亡。

2016-07-18 21:40:26 | 国内国際情勢
ポルトガルが決勝戦で地元開催国のフランスを破り初のユーロ優勝を果たした興奮も

冷めやらない中でフランス・ニースでテロが発生した。

トラックで花火の見物客に突っ込み70人以上が死亡した。数年前からIS関連の話題は

EU諸国でのテロとなるケースが増えている。そして犯人はその場で射殺された。

ダッカのテロといい今回のフランスのテロにしても犯人が現場で射殺され事件の解明の

糸口を掴めないままにテロが収束に向かうのが定番となりつつある。




EUでは英国のEU離脱が国民投票で決まり英国の立場が非常に難しい位置に来ている。

某大国はEUの解体を望んでいるのだろうか、このテロの数日前にMLBのコミッショナーが

来年英国でメジャーリーグの公式戦を2017年に開催する予定だったが中止を決定した。


最も古くて最も重要視される米国の英国との同盟関係は英国を無理矢理に米国側に

振り向かせようとする強引さは逆効果になり米国を更に孤立させる結果を呼び

込むことになるのか、もしくは既に壊れてしまった信頼関係を何らかのことで取り戻そう

としている結果なのか。



考えてみればISがシリアのゴラン高原の採掘権を狙った某大国の犯行だとするのならば

採掘権を持つ人物の足元として英国を狙うのは当然の成り行きだ。

ましてや某大国はこのISが猛威を振るう中で化石燃料からの撤退を余儀なくされたロック

フェラー財団の存在が名残惜しくしかも米国チェザピークの創業者が自殺するまで

原油安を起すなどありとあらゆる手段を講じてオイルマネーを獲得しようと躍起になり

過ぎている。


もしもロックフェラー財団がオイルマネーの分野で経済活動を機能させていたらば、

問題はここまで拗れる事は無かったかもしれない。


EU圏に渦巻くISのテロや英国の離脱などの問題を大雑多にオイルマネーと一括りに

してしまった方が理解に容易いのは、こうした国際紛争の首謀者でありフェクサーである

人物が幼稚だからでもある。結局は何も考えてない人が動かしている。


今の某大国のやり方はホームランの一発攻勢でしか試合運びができない大味な作戦だ。




コメント
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