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❀東京都知事選2016 小池百合子当選❀

2016-07-31 23:59:19 | 政治
あぁ東京都知事選か、半ば出落ち気味に告示された当初の勢いも流れ選挙戦の

中盤からは盛り上がらない展開が続き、見ている人を飽き飽きとさせていたが、

結果は元防衛相の小池百合子氏が当選を果たしたとテレビで知った。


前都知事の舛添も知事選では一部の自民党が応援を見合わせる中での立候補で

当選が決まった。今回の都知事選も自民党を二分する形で立候補した小池百合子が

自民推薦の増田ひろや候補を破り当選をした。


これまで自民党がCIAのデベロッパーとなり日本そして東京を解体する計画を担って

来たのだが、どうも米国CIAはこれをお気に召さないようで、これまでの様に自民党に

委託する間接的な形から直接的な働きかけが出来るように元防衛相の小池百合子を選択した。



東京都に介入する際に今後は自民党という政党の枠組みを使わずに取り組んでいくCIAの

新たな姿勢が反映したものだと思う。 それにしても何故これまでに米国CIAは自民党を信用

しなくなったのかが問題で、それにはやはり石原慎太郎政権時代の負の財産が大きく響いている

ものだと推測されるのは容易い。自民党にとっては大きな仕事の受注先を失った事になる。



元防衛相の小池百合子が選ばれることによって官僚出身の増田ひろやとどのような違いが

あるかを分析するとそれは一目瞭然で小池が東京都の人口論を切り崩していくのにに対して

増田は東京都の財政負担を増加させる政策に偏っている。


近年における防衛相大臣を輩出した地域が尽く人口減の憂き目に遭うセオリーからは当然のように

小池百合子が都政を担う東京都は人口が減少するだろう。それは何も防衛相輩出の是非に関わらず

保守派思想を唱える政治家にも同様の事が言える。


将来的に東京都への人口の一極集中が予測されており、日本の9割以上の地域で人口減が進む

こうした背景をもとに、人口の集中する東京都で人口統制を行うことの合理性を唱えた場合

数多くの論点に附合される事実を見逃すわけにはいかない。



嘗ては小泉純一郎という米国の直接的な人事により総理大臣になった人物も居る。

たしか小泉政権が誕生する前に彼はYKKトリオとして山崎、加藤、小泉の3人でコンビを

組んでいたがTPPにまつわる『加藤の乱』を売ることで個人的な人選の恩恵に授かった。

それに習い小池百合子も東京オリンピックを売ってくれるものだと思う。


さて問題は4年後・・・五輪開催に免じて前倒し的に都知事選が行われて、小泉進次郎と

揃い踏みになるようにバトンを繋げる役目が小池には求められる。




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植松聖の選民思想。

2016-07-31 23:25:12 | 社会
19人の死亡者を出した相模原事件の植松聖(26歳)は事前に衆議院議長公邸に犯行計画が

示された手紙が届けられるなど大きく政治と関連性が高いのだが、与党の自民党はどうも

この事件の解決に積極性を欠いて乗り気では無い。それもそのはず、犯人の植松聖は

現財務大臣の麻生太郎が過去に憲法改定論で「ナチスに学んだら」と云った通りにナチスの

民族浄化に学んで障害者を殺害したとされているからだったりする。



ましてや元自民党で次世代の党を辞めた後に息子の伸晃と引っ付いて都知事選で半ば自民党に

復党したような形になって増田候補を応援している石原慎太郎も過去には障害者の人格を疑う

コメントを残しているだけに自民党にとっては何処をとっても体裁が悪い。


この二人は老害中の老害とされ、そのくせ老人、女性、障害者などの弱者ばかりを叩く卑怯者だ。

「ナチスに学んだら」など適当な対応で「誤解を招いてしまったので取り消す」で済むのならば

政治家の発言の真意など存在しないに等しいと判断しなくてはいけない。



こうした弱者や障害者を狙った卑劣な犯行が今回の相模原事件で突発的に起こったのではなく

過去には酒鬼薔薇聖斗による児童殺傷事件の被害者が知的障害者であった事実など

今の日本社会は事件の不都合な一面を隠す又は見せない傾向にある。

それは社会性に於いて弱者を一方的に攻撃する行為は社会の高度化や進展に大きく影を落とす結果に

なることを十分に知っているからで、弱者を攻撃する事は最も身近で最も小さな社会単位の

「家族」を壊すことに繋がるからでもある。



ニワトリはストレスを感じると自分より弱いニワトリを嘴でつつく行為を行う。

強い鶏は弱い鶏をつつき、つつかれた鶏は更に弱い鶏をつつく連鎖が存在する。

犯人の植松が愚かな存在であり、動機や行動原理だけで考えると時として植松自身も

仕事に誇りを持てなかった社会的な弱者であるように思う。こうしたつつき行為における

自分よりも弱い立場の最下層に施設の障害者を置いていたのかもしれない。


植松の行動を一部評価している人はナチスの民族浄化運動とまでは言わないでも財政問題

からの選民思想の必要性が働きかけているのは間違いない。大概はこうした支持を示す人は

社会的な地位が低く経済的に混迷している立場の人だ。実際に障害者への財政支出が多かろうが

少なかろうが上位にいる人はそれ程関係の無い他人事にしか映らない。

ましてや介護職のように障害者や高齢者に直面するような立場にも成らない。

武藤貴也が戦争に行かない人はワガママだと言ったようにお偉い人は戦争にも介護にも出向かない。








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