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高学歴のセクシーチョコレートがテレビから消えた訳。

2017-01-05 22:55:23 | 政治
2016年の大きな出来事は米国次期大統領選でヒラリー・クリントンが敗北した事でしょう。

ココは敢えてトランプ候補の当選では無く、ヒラリー候補の落選と表現した方が良いかもしれない。

ヒラリーは常々財団関連のお金の流れが不透明で、選挙中に疑惑の目が何度となく向けられた。

火の無い所煙は立たずで、法的な処分にまでは至らなかったが、多くの有権者には私的メールアカウント

の使用と同様に有罪もしくはそれに限りなく近いグレーだと印象を持たれていた。

ヒラリー敗北の影響が日本にまで到達したのだろうか、元クリントン財団の職員でブラウン大学やハーバ

ードなどの高学歴の経歴を持つお笑いコンビのセクシーチョコレートのREINAもほゞ同時期にテレビ

から姿を消してしまった。

選挙の結果が出る前までは凄い経歴に一躍注目が集まりテレビの露出が多かったが、

今ではその学歴キャリアの紹介も芸も見ることは無くなった。

彼女の職歴で一番目を引くのがクリントン財団の職員であったことでしょう。

実際はCIAもインターポールもFBIでも活躍はしていないと思う。正規の職員ではなく

単なるクリントン財団からの一時的な派遣に過ぎない存在だったと思う。

彼女の学歴よりもロイター時代にテロ組織をインタビューしたキャリアが一番マズイと思う。

この業績は決して誇れるものでは無い、現東京都知事の小池百合子にも通じるところがある。

海外の大学出身でCIA絡みで中東の要人にインタビュー経験がある。小池百合子の場合は

パレスチナのアラファト議長にインタビューした経験があった。

CIA関連人物のキャリアパターンがまる解りの杜撰な管理に他人事ながら、

これで良いのか問いたくなる。


都知事選で小池百合子をサポートしたはずの幸福の科学の姿も消えていった。

どうも最近のCIAがバックアップする組織は、ろくな存在が居ないのが現状だ。普通ならば都議会内で

小池百合子新党となれば、大きく期待が膨らむはずの幸福の科学が既に用無しと判断されたのか、

お声がかからない不遜な扱いに落胆の色は隠せない顔色。

単なる選挙運動用の人員作戦のための組織で政党だけども政治にフランチャイズを持てないのは

大川総裁の無駄なパフォーマンスの為だと思う。


これじゃースノーデンでなくともCIAから逃げていくと思うよ。







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トランプ氏早くも本領発揮です。

2017-01-05 00:20:41 | 政治
トランプ氏が米フォード社のメキシコ新工場の計画を撤回させた。

国内産業の成長を考えれば妥当な政策ですが、国境に壁を作るなどメキシコに強い対抗

意識を燃やしてきたトランプ氏なだけにその効果も抜群だった。

これまでの米国政治とは大きく違うスタイルになった米国は時として魅力的にまで

見えてしまう豪快さがある。これはマッチョな政治家の流行をその感性で掴んだ

ものだと理解した方が良いのか、それともトランプ氏ならではの人間性なのか。


国際社会の中で国家の威厳マッチョなロシアのプーチン大統領。

薬物が蔓延する世界の中で国内治安マッチョなフィリピンのトゥドルテ大統領。

そして世界経済の中で国家利益マッチョな米国のトランプ氏。

世界的な閉塞感を打ち破る豪腕な政治家が強さと人気を発揮している。



これまで米国は国内産業の多国籍化に対してどうであったかは、言うまでも無くTPPを

目論みメキシコに新工場を建設する企業の独ボッシュ社や日本のタカタ社などを狙い

排ガス規制とエアーバックの欠陥を理由に国内のレギュレーションを利用して苦しめてきた。

それがヒラリーのやり方で悪質性に極まった手段だった。しかしこれだと過去のトヨタプリウスの

ブレーキ欠陥事件が誰の手によって画策されていたか、10年以上経った今になってトランプ氏と

比較することで多くの人に知れ渡る結果になってしまう。


90年代後半のビル・クリントン政権時代に米国車のリコールが相次ぎ米国車の信用が

大きく低下し、極めつけは既にクライスラー社に買収されていたAMCがリコールが原因で消滅した。

問題は数多かれど、AMCブランドが消滅するに至った直接的な欠陥は大きく扱われる

事は無かった。ジープの歴史を物語る時に無くてはならないAMCが無くなるのは米国民からは

正直悲しいものがある。


90年代後半のAMCブランドの消滅と20年後の2016年のボッシュ社の不正排ガス問題には致命的な

大きな違いがある。米国車が欠陥をあたかも正常であると不正を働いたのに対して独ボッシュ社は

正常だが性能を高く評価するように不正を行った。

この差異に気が向かなければ、今後も米国車の未来は険しいものだと思われる。


国際的なレギュレーションに苦しめられた米国が、20年経った今、逆に米国内のレギュレーションで

他国の自動車会社を苦しめているのは因果応報のように思えて単なるクリントン夫妻によるチンケな復讐劇だ。

それ位ならば、トランプ氏のように思い切った国益を求めるエゴですと開き直る方が、

明快で返って気持ちの良い印象を与える。 クリントンに米国自動車の復権を任したのが失敗だった。


米国は自動車産業の障害を自国の米国民主党で作り出したのだから自滅としか称しようがない。

今後レギュレーションに関して米国が苦しむ立場に追い込まれることも想像するに容易いのだが、

何故、このような向う見ずな暴挙に出たのかが不明で、もしかするとロックフェラー系のGMに

見切りを付けたと考えるとゾッとしてしまう。米国企業の利益を守るどころか

業績の上がらない企業を負担に感じ、煩わしく思い、切り捨ててしまう。どことなく今の日本も

似たような傾向があるのも確かだ。



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