ヨ コ シ マ ☆ ヨ コ マ ソ

ワーキングマザー16年目です。高校生と中学生の子育て、お出かけ、旅行記録など。
更新が滞りがちですが、元気です。

鬼カップ面で節分

2006-02-03 15:03:53 | 子どもたちのこと

ちょいと前に、保育園からの要請で、カップ麺を使った鬼のお面を作った。
先生からもらった目、鼻、口、眉毛のパーツを貼り付け、角や髪の毛はママ案&作!

ちなみに「ホームラン軒」を使用(笑)

苦労して作ったのに、マスミは「こあい!こあい!!(怖い)」と逃げてかぶらせてくれない。
しかも恐ろしい失敗に気付いてしまった。カップの大きさが小さくてマスミの頭に入らない・・。
作り直す元気はなく、両サイドにゴムをつけて帽子風にして園に提出。苦し~・・・。

さて、今日。お面を園から持ち帰ろうとしたら、かぶりたいと言う。そのままかぶって帰ることに。

結局、すっかりお気に召したようで♪

帰宅後急いで恵方巻の準備。(何せ私は太巻きを作るのは初めてでして(苦))
もともと半壊状態で出来上がったが(哀)、マスミが食べやすいように崩してあげると、大泣き。
大人みたいに指でつまんでがぶっといきたいらしい。そしてあっという間に5切れたいらげた!

その後いよいよメインイベント!赤鬼のお面をつけたママ登場!
マスミ、みるみる顔面蒼白で号泣。「コアイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
やっぱりまだ1歳じゃ怖いのね。仕方ないので、パパにお面をバトンタッチ。
すでに酔ってイイ気分のパパ、「ガオーッ」と叫びマスミを追いかける。(「ガオー」ってまたベタな(笑))
マスミはギャーギャー泣き叫んで逃げ回り、ママに隠れる。
「ガオーッ!ガオーッ」パパは調子に乗って、更に追いかける。
酔ったパパはちょいとしつこい。「もー!怖がってるからやめてって!」ママが一喝。
するとパパは「ヨシ。じゃ、豆まいてくれ」。

「おにはーそと!」今度はベランダに逃げる鬼パパに向かって、豆を投げる。
あんまり投げすぎると近所迷惑だからね。遠慮して数粒を、そっと。
凍えるようなベランダの寒さにすぐ戻ってきたパパ。お面を取り、「ヨシ。俺も投げるぞ。」
豆の袋をつかみ、「おにはーそと!」という声とともに、ザーッ!

ザーーッて!!ちょっと!豆、投げすぎと違う!!?

再び「おにはーそと!」ザー!!

酔った父は豪快すぎて、加減を知らない・・・・。これだけ投げとけば3年位平和かなぁ。