寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

新役員、誕生!(1)

2011年04月15日 08時57分48秒 | 日記
四月も早くも半(なか)ばですね(笑) うちの会社も新年度(四月)で人事刷新となりました。 昨年七月に新社長が誕生しましたが、今年は役員さんが新たに誕生しました。
丸山事業部長と臼井事業部長です(パチパチ)
お二人は以前取り上げましたように本部長を勤めていらっしゃいました。 言わば順当な選任であります。
ここで組織(階級)をおさらいしておきましょう。
平→主任→係長→課長代理→課長→部長→本部長→事業部長=取締役→常務→専務=事業本部長→副社長(本社)→社長(本社)=ゴール(笑)
これとは別に主事、参事、参与の肩書きがありますが、これは言わば官職みたいなもので職制と平行しています。あまり馴染みがないので省かせていただきます。
補足としまして、課長代理未満は労働組合員です。
課長代理以上はサービスになりますね。『えっ!なにが?』… 残業代ですよ(笑)
うちの会社は製造業です。だからブルーカラーの割合が多いのですが、管理職の末席に名を連ねることにより労組の庇護(ひご)から外れます。
大概係長(組合員のトップ)の給料は部長並になっていて…つまり部課長は原則残業はつきませんから、目一杯残業代を稼いだ係長は部課長と同じくらいになってしまいす。これでは不合理だとして今では組合員は月60時間以内の残業しか認められておりません。
よく考えて見るとおかしな話ですが 労基法に併せた苦肉の策なのでしょうね(笑)
会社の組織は事業本部制になっています。
これは5事業本部を併せたものがいわゆる`本社´(株式市場に載っている誰でも知っている高名な)でありまして、内部では各事業本部を会社に見立てて収支決算を行います。
従いまして大きな事業にはもちろん`本社´の決済が必要ですが、普通の経済活動は全て事業本部で決めるのです。
そして事業本部の責任者は専務です。
つまり社長であります。その補佐役が常務や取締役ですね。事業本部には幾つかの事業部があります。私が所属している事業本部には2つの事業部があります。 その責任者が事業部長です。又それぞれの事業部には部門がありますが、営業本部、品質保証本部、生産管理本部、技術本部なとです。その責任者は○×本部長となります。
前述の丸山事業部長と臼井事業部長ですね。この二人は本部長から上がったわけですね。上記の組織表からして事業部長は取締役でありますが、今回のお二人さんは…四月時点では仮であります。
仮?仮免(仮免許)みたいなもので、取締役じゃあありません。
非常に珍しい人事ですね。
これには訳がありまして役員の選出は7月の株主総会で諮(はか)られてから決定するからです。
あの黒田社長も昨年7月に選任されましたから。
明日は役員の就任するとどんなメリットがあるか紹介したいと思います。
再見(笑)
コメント
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