昨日、非常事態宣言が出され、外出の自粛等が要請されています。
まちともは、知人が濃厚接触者になってしまい、その知人と濃厚接触が判明する直前に会って話をしていたことから、しばらく行動を自粛していたので、そのことを伝えたいと思います。
幸いに知人のPCR検査の結果は陰性で、健康観察期間も何事もなく今は普通に生活しています。
知人が濃厚接触者であることを知らされて、もしも自分が感染していたら、他人に感染させてはいけないと、第一に考えたのは他者との接触を極力控えること。
たまたま、その直後に甥の結婚式があり出席する予定になっていましたが、これを欠席することにしました。
NPO法人のイベントも欠席しました。
知人が大丈夫と言われるまで、どうしても必要な1件を除いて他者との接触はありませんでした。
その間も、人がいない、または人がまばらな場所には出かけています。
遊水地などでの散策、写真撮影です。
外出も他者との接触がない場所へ行くことまで禁止を求めているわけではないし、健康管理のためには散歩等は必要ですから、感染予防をして外出することは大切なことと考えます。
もう一つ心がけたのは、毎日の検温。
今まで検温する習慣はありませんでしたが、この間は1日2回検温を続けてきました。
おかげで自分の平熱を知ることができました。
そのようなちょっとしたことに気を付けることが大切だと感じています。
また、感染予防という点では突然の訪問者に気を付けることも大切ですね。
この状態でも訪問販売は続いています。
時々、リフォームなどの訪問販売がやってきます。
この接触はリスクが高いですから、すべてシャットアウトです。
感染すると自分も大変ですが、周囲の人たちにも不安をまき散らすことになります。
誰が感染してもおかしくない状態ですから、自らの命は自ら守る行動が必要になります。
知人の時もそうですが、地域社会でうわさがすぐに広まります。
その家の周りを避けて通るというようなこともありました。
ウイルスのことがよくわからないことからくる不安もあるでしょうが、感染者等を社会的に排除することはやめたいものです。
行動の自粛について考えていただくため、自分の経験を書きました。
自分の周囲で感染者が出た時にどのように行動するのか考えていただけたらと思います。
今年の花見は落ち着いてできませんね。
来年の春も桜は咲きます。
こんな桜を来年も健康で見たいものです。