遊水地にアレチハナガサが咲き始めました。
この植物は南アメリカ原産の外来種で、セイタカアワダチソウ等とともに生態系を脅かすものと言われています。
遊水地の中でも、散策路脇などに多数見られ、土手ではススキと競い合っている感がします。
セイタカアワダチソウほど派手ではないので気付かないかもしれませんが、遊水地の散策路脇ではセイタカアワダチソウと勢力争いをしているように見えます。
3ミリくらいの小さな花が咲きます。
1メートルくらいの幹の先に咲くので、ちょっとした風でもよく揺れて撮影が大変です。
本来の花期は夏から秋と言われていますが、遊水地では今ごろから12月頃まで花が咲いています。