まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

雨の色

2018-06-20 17:21:10 | 写真


雨の一日。
ベランダから雨に打たれる屋根を撮ってみました。
シャッターを高速にすると、雨滴が写ります。
拡大してみると、雨滴に色が付いているのを発見!
光線の反射や屈折の関係でしょうが、雨がこんなに彩り豊かなものなのかとうれしくなりました。



雨の水田。



苗の間の水面が雨に打たれてざわついています。



雨に煙るハス池。



葉の傘をさして咲いています。



雨の中にも、いろんな物語があります。

ハスの花を観賞

2018-06-19 18:03:54 | 写真


遊水地のハスが、だいぶ花開いてきました。
梅雨の間の晴れ間を利用して、高齢者施設の人たちが鑑賞に訪れていました。



花を見ながら談笑している姿が見られました。





まだ花が少なく、これからもっと花で埋まります。

今日の1枚(2018/6/18)

2018-06-18 22:03:43 | ボランティア


昨日の撮影。
1枚ではないけど、まとめて1枚。
昨日は、田植えと同時並行で、小学校の空き教室を活用した地域の集会施設の10周年イベントがありました。
地区社協は、カフェを開きました。
施設に洗い場が整っていない状況から紙コップのコーヒーになりましたが、100人余のお客さんが見えたようです。

遊水地で田植え

2018-06-17 20:21:31 | ボランティア


地区社協とPTAが協力して、遊水地内の田んぼで田植えが行われました。
20名余の子どもを含め70名ほどが参加しました。



田んぼは2面。
子どもが10名くらいずつに分かれて田に入ります。
田植えの経験がある子は少なく、田のぬかるみに足を取られながら、苗の植え方を教わり植え始めました。
途中で尻もちをつくハプニングもあり、泥んこになって植えていました。





1時間半ほどで植え終わりました。
子どもも大人もちょっと疲れましたが、楽しい雰囲気の中で行うことができました。





この稲作は、子どもたちに稲作りの体験をしてもらうこと、収穫した稲の藁を使って正月飾りを作ること、収穫した米を使って関係者に還元することなどを目的に行っています。
植えた米はもち米です。
今までは、収穫した米で赤飯を炊き、関係者に配布するなどしてきました。
正月飾りも、世代間交流ということで、毎年、小学校の体育館に子どもから高齢者まで300人ほどが集まり、一緒に作ります。
できた飾りの一部は、一人暮らしの高齢者等に配布しています。

田植えだけでなく、稲作を通して、そこからいろいろなつながりを知っていくことが大切ですね。

田んぼの近くのハス池では、花が目立つようになりました。







カメラを構える姿も、よく見かけるようになりました。
これからハスの花を鑑賞にくる方も増えてきます。



障害者支援も地域とともに

2018-06-16 21:46:32 | ボランティア
NPO法人“T”の総会を開催しました。
障害者就労支援の事業所を1か所だけ運営している小さな法人ですから、総会といってもそんなに内容に変化があるわけではありません。

どの分野の福祉施設も、そこで働いている人たちの労働条件の向上には苦慮しています。
現在の国の施策は、支援にあたる職員の処遇改善と言いながら、総枠では事業所の収入が増えないような巧妙な給付の仕組みを作っています。
法人運営という視点から見れば、当然ながら職員が働きやすい職場が、利用者支援の向上につながるということになります。
運営側としては常に頭の痛い問題と取り組んでいます。
非営利事業とは言っても、事業用の設備の更新などにある程度の経費がかかりますから、一定額の積み立てができる収益は必要です。
決算報告の中でも、そんな課題を提起しながら議事を進めました。

運営的には大変な課題も多くありますが、障害者支援という面では、地域のつながりが強調されました。
当該地域の民生委員に理事として参加していただくことになり、高齢者支援と同様に障害者支援も地域の課題として取り組めるつながりができました。
法人としても、地域の福祉向上に貢献できるつながりが持てて良かったと思っています。

議事も無事に終了し、その後は、音楽療法士の方の指導でリラックスタイム。
法人の事業内容として喫茶の運営もしていますので、毎回、コーヒータイムを設け、その後に総会参加者みんなで歌を歌いました。
みんなで楽器を使いながらの楽しい時間を過ごしました。



歌は、今の時季に合わせて「あめふり」「雨」なども歌いましたが、40歳前後より若い人たちがこの歌を知らないことを初めて知りました。
30代の職員が、歌ったことがないと言っていました。
蛇の目傘なんて、実際に使ったことがある世代は70代以上かな?