まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

闘病中のあなたへ

2019-01-26 20:41:47 | 日記
医療や障害支援の機器の進歩は、すばらしいものがありますね。
最近の新聞に、失語症を支援するアプリの開発や、声帯を失うなどして発語できなくなった時に自分の声で発声できる機器が開発されたという記事が出ていました。
病気などで失った機能を、様々な補助器具等で補っていくことは、その人自身の生きる力を支えることになるでしょう。

機能回復を支援する機器も様々な分野で開発されています。
それぞれの状態に応じて適切に使い、リハビリに効果が上がるようになればいいですね。

知人にくも膜下出血になり一命を取り留めた方がいます。
20年ほど前に発症しました。
その方は、手術から目が覚めたらすぐに、付き添っていた奥さんに手足の関節のマッサージをお願いしたとのことです。
2ヶ月ほどで退院し、リハビリに通うよう指示されたそうですが、自分でやるからと通いませんでした。
奥さんに仕事に出るように頼み、昼間は一人で過ごすようにしたといいます。
彼が言うには、一人になれば身の回りのことはすべて自分でやらなければならないので、その環境で過ごすことがリハビリだったとのこと。
半身麻痺があったようですが、1年でほぼ普通に過ごせるまでに回復したとのことです。

今では、そんなことがあったと言わない限りわからないほど、まったく普通に過ごしています。
車の運転も普通にしています。
彼が自分で行ったリハビリは、理にかなったものだったのだろうと思います。
日常生活で必要な動作を、時間をかけても自分で行うようにして、それに必要な機能回復に努めたためでしょう。

支援機器を上手に使いながらも、自分の意志で機能回復に努力することが大切ですね。

ブログ読者の中にも、闘病中の方がいます。
自分のこれからの生活像を描きながら、そこに向かって何が必要なのか考え、リハビリに努力していただきたいと思います。

遊水地の河津桜です。




寒桜が出迎え 久能山東照宮

2019-01-25 20:22:32 | 写真
久能山東照宮の続き

楼門を下から撮りました。
極彩色で総漆塗です。



楼門の看板?と彫刻。



楼門を通ると寒桜が出迎えです。
8分咲きといったところでしょうか。



この桜のすぐ横に家康梅と表示のある梅の木があります。
その梅は、まだ花をつけていません。
中には、寒桜を梅と間違えてしまう人もいます。
写真を撮っている間にも、そんな声が聞こえていました。
もちろん、「寒桜ですよ」と教えてあげましたけど。



寒桜を過ぎて石段を登ると、鼓楼があります。
ここも極彩色、総漆塗の建物です。



さらに進むと本殿前の唐門。
ここは通れないので、右に回って本殿に向かいます。



拝殿横に家康公お手植えミカンが植えられていました。
お手植えミカンは、駿府城公園にありますが、そこから分木したと説明にあります。



権現造の本殿は、パート3につづきます。


久能山東照宮の石段を登る

2019-01-24 20:28:12 | 写真
昨日、久能山東照宮にロープウェイに乗って行ってきました。



そこで考えました。
ロープウェイで行くのもいいけど、ここはやはり石段を登ってくるところだと。



ということで、今日は石段を登りました。

久能山は、標高270メートルほどの山です。
この山の頂上近くに東照宮があります。



東照宮の神職や関係者のみなさんは、毎日石段を登って務めているとか。
石段は1000段近くあります。
急峻な山肌につづら折りに設けられています。



途中で撮影しながら、20分ほどで登りました。
到着したところは「一ノ門」
門の内側からは、向こうに駿河湾が広がって見えます。





門を出ると、すぐ下に久能の家並みやイチゴのハウスが並んでいます。



この門からさらに登っていくと、東照宮の楼門が見えてきます。



東照宮の写真は次回掲載します。
体力に自信があれば、ぜひ石段を登ってみてください。


洞慶院梅園

2019-01-23 18:11:29 | 写真
洞慶院梅園は、市内の有名な梅園です。
例年2月中旬に見ごろを迎えます。
ロウバイが一部に植えられているので、撮影に行きました。
梅園全体は、まだ花が咲いていない木がほとんどです。



しかし、一部の木ではかなり花をつけています。



最近の最高気温が毎日14度前後という状態で、開花がかなり早いようです。
ロウバイに誘われて一緒に咲いてしまいました。



この木は老木。
この梅園では、老木の方が花の付き方が早いようです。







もちろんロウバイも咲いています。





暖かな日中、見物人も多く来ていました。
暖かなまま冬が過ぎてくれればいいのですが、雨がほとんど降っていないのが気になります。
今月の降水量が1ミリとか、例年の数%。
このまま雨が降らないで乾燥した状態が続くのも困ったことです。



浜石岳から

2019-01-22 20:18:18 | 写真
浜石岳は、日本平と富士山の間にあります。
この写真は今日撮影したもの。
富士山は、昨日に比べて雲に覆われている部分が多くなっています。



昨日、この山の山頂まで行きました。
山頂に無線中継所があるので、車で行けます。
山道を車で登っていきました。
標高707メートルの山頂からは360度のパノラマが満喫できます。
富士山は東北方向。裾野の市街地は富士宮市。



東から南東にかけて富士市、沼津市の市街地から伊豆半島。



これは、富士山から駿河湾にかけての景色です。



北西から北にかけて南アルプスの山々と甲斐の山々が見られます。



南西には清水港。



昨日は、上空に雲一つない青空の下、こんな景色を堪能してきました。