まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

童謡「赤い靴」の母子像

2019-07-26 19:59:49 | つぶやき
NPO法人“T”の研修会の案内を配るため、市内を何箇所か回りました。
途中で日本平も通ってみました。
この時期、富士山はほとんど見えません。
日本平山頂にある夢テラスも、訪れる人はあまりいません。

南海上に発生した台風の影響もあって曇り空。
時々雨がぱらつく空模様です。
富士山は、雲に隠れて見えません。
裾野だけが見えていました。
夢テラスの屋根を傘にしているような富士山です。



いつもの撮影ポイントからも、港の向こうに見える富士山が隠れています。



そんな日本平、ここに童謡「赤い靴」の母子像が建てられています。



なぜ、ここにあるのかというと、定説では、日本平のある清水出身の佐野きみが歌のモデルとされていることが根拠となっています。
この定説については、異議もいろいろあるようです。
ここの母子像は、歌のモデルとなった佐野きみと、その母親である岩崎かよを現わしているとのことです。

現在の台風の予想進路でいくと、当地は中心の右側が通過することになりそうです。
大雨に注意しなければならないようですね。


薬草園の草花 その2

2019-07-25 17:45:39 | 写真
薬草園の草花のつづきです。
薬効等はプレートに記載されたものです。

ハツユキソウ
観賞用と記載されていました。
観葉ですね。よく見ると、葉の付け根に花?かな。




トロロアオイ
鎮咳、利尿などの薬効があるようです。




キキョウ
根に様々な薬効があります。
鎮咳、去痰、強壮、排膿、咽頭痛、抵炎症など。



アメリカノウゼンカズラ
茎、葉、根は、利尿、湿疹、蕁麻疹等
花は、月経異常、子宮出血




ハマボウ
観賞用と記載されています。




その他にも花の咲いた薬草がありましたが、別の機会に譲ります。
様々な課題はクリアーして、今は通信教育のレポート添削に取り組み中。
みなさん、梅雨明けで暑い中、熱中症にならないように気をつけましょう。


薬草園の草花

2019-07-24 18:03:31 | 写真
薬草園は県立大学薬学部の施設です。
多くの種類の薬草が栽培されています。
その中で、今、花が咲いているものをいくつか紹介します。
薬効はパネルに表示されていたものです。

ニチニチソウ
草の部分、全部が抗癌、抗腫瘍薬として使われる。



ナツズイセン
茎の部分が小児麻痺後遺症の治療薬の原料となる。
この花は、何かに似ていると思ったら、彼岸花と同じヒガンバナ科でした。



オニユリ
茎の部分が解熱、鎮咳などの作用がある。



ハマオモト
根を皮膚潰瘍、捻挫などの外用薬として使用。



ルリタマアザミ
根に解毒、解熱、消腫、排膿効果がある。
セミの脱殻も。




この薬草園には、鑑賞用の植物も栽培されています。
セイヨウフウチョウソウ




オオセンナリ
南アメリカのペルー原産のナス科の植物。
現在は、ほとんど栽培されていないと表記されていました。



つづく


ユーカリの花

2019-07-23 19:29:37 | 写真
県立大学の薬草園に行きました。
ここに行けば、いろんな花が見られます。
県立美術館の周辺の緑地から急な坂を登っていくので、訪れる人もほとんどなく、撮影の穴場です。
薬草園で撮影していて、周りを見ると、見なれない花の咲いた木がありました。



たまたま薬草園で作業をしていた方がいたので聞いてみました。

ユーカリの花とのこと。
正式には、「◇*%●&$◇○・・ユーカリ」と言うらしいけど、種を持ってきた先生が品種を特定されていないので、プレートは出していません、と説明してくれました。
1週間くらい前が見ごろでしたよ、と教えてくれました。
自分のスマホで撮った写真まで見せていただきました。
親切な方で、下の方にはまだ花が見られますよ、ムクゲと一緒に撮れます、と教えていただきました。

さっそく木の根元に回り、ムクゲと一緒に撮影です。



花もきれいに咲いていました。




全体も1枚。



ユーカリの花とは初めての出合いです。
めずらしい花に出合えてうれしかったです。

フェンスの手前は大学のテニスコート。
ユーカリの木の向こう側に薬草園があります。
薬草園の草花は次回に。

子どもたちに福祉の話をしました

2019-07-22 20:44:16 | 地域福祉
今日は福祉教育の日。地元の小学校4年生73人に、地区社協の活動を話しました。

福祉とはどのようなこと
学区の中にはどんな人たちが暮らしているの
高齢者の状況
障害のある人たちはどんな人たちなのか
地区社協は何を目的に、どのような活動をしているのか
子どもたちが参加するS型デイサービスのこと
参加するために、どのような準備をしてほしいか

そのような内容で30分くらい話しました。
途中でいくつか質問して、話に飽きないように子どもとやり取りしながら、楽しく話をすることができました。
パワーポイントで、写真を使って具体的な姿を示しながら、伝えていくのは効果があります。
子どもたちも写真をよく見ていて、後から質問も出ました。

地区社協の役員やS型の担当者など10人位も一緒に話を聞いてもらいました。
障害者の手帳を実際に手にとって知ってもらうのは、大人の方に効果があったようです。
こういう手帳を持っていることは初めて聞いたとの声が、大人から出ていました。

とてもわかりやすい話で、まちともさんは先生をやっていたのですか、と役員から言われました。
人前で話すことはしばしばありますが、教員免許はありませんので、子どもたちに話をするのは初めての経験。
子どもたちにわかる言い回しでと、かなり時間をかけて準備し、少し緊張して臨みましたが、そのような反応にちょっとほくそ笑んでいました。
子どもたちに話すことができて良かったと思っています。

中には、なかなか集中が続かない子どももいましたが、こんな画面で締めくくりました。