まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

地域の行事 稲刈りが行われました

2020-11-07 20:27:50 | 地域行事
毎年、地区社協で行っている稲作。
例年なら、田植えから子どもたちと一緒に行いますが、今年はコロナ禍で機械植えでした。
稲刈りは、PTAに呼び掛け子どもたちも参加して行うことができました。
昨年の半分ほどの10人の参加でしたが、一緒に作業をしました。

いつもなら子どもたちも鎌で刈り取り作業を行いますが、今回は田がぬかるんで足を取られてしまうため、刈り取りは主に大人が行いました。



子どもたちは、刈り取った稲を束ねたり、運んだりという作業をしました。



心配された天候も何とか作業中は雨が降ることもなく、皆で力を合わせ1時間ほどの作業で終わることができました。



どこよりも遅い稲刈りですが、もち米を作っているのでうるち米より収穫は遅くなります。
もち米の藁が正月飾りに向いていること、収穫した米で赤飯を炊くという目的もあり、毎年もち米で稲作を行っています。
11月末には、昔ながらの道具を使って脱穀の予定です。

コロナ禍ですが、久しぶりに人が集まって行事を行うことができました。
地域のつながりは、顔と顔、一緒に作業することで培われて行きます。
オンラインでは難しい、人の温もりを感じ合えるお付き合いができる、そんな環境に一日も早く戻ってほしいと願います。


県立美術館緑地で秋を感じる

2020-11-06 21:07:00 | 写真
所用があって近くまで行ったので、県立美術館緑地に寄ってきました。
随所で秋を感じます。
色付いた木と野外彫刻。



紅葉した木の向こうにロダン館の屋根。



落ち葉が積もった林の中にツワブキが咲いています。




サザンカの花が所々で咲いていました。







明日は立冬ですが、当地の秋はこれからです。


三保の松原と富士山

2020-11-05 20:36:10 | 写真
雲一つない青空が広がりました。
富士山も良く見える日だったので三保の松原に行きました。



いつもと同じ風景ですが、ポイントは海岸に打ち寄せる波。
風のない穏やかな日だったので波も静かです。
波が打ち寄せるたびに何枚も撮影しましたが、なかなか思い通りの絵になりません。
そんな中の1枚です。



松原越しの富士山が定番ですが、松原の向こうはどうなっているのでしょうか。
松原は続きますが、駿河湾の向こうに見える富士山になります。
砂浜のテトラポットが景観を壊すと、世界遺産認定時の課題になりました。
その後、どのように対応しているのでしょうか。



富士山から反対側に目を転じると駿河湾が広がります。
海の向こうに見える山影は伊豆半島です。



大きなコンテナ船と、白い船は何かの調査船でしょうか、こちらは動かないで同じ場所に留まっていました。



三保に撮影に来るのは、富士山が雪化粧している時期で、富士山がよく見える日。
タイミングよく撮影に行けるのは、そんなに多く機会があるわけではありません。
次は、もう少し波が荒い日に撮影したいと思っています。


遊水地の山野草 シリーズNo.30

2020-11-04 17:46:15 | 山野草
今の時期に遊水地に見られる山野草をいくつか掲載します。

キツネノマゴ
散策路の脇にひっそりと生えています。



小さな花は撮影が難しい。



ヨメナ
散策路でふつうにみかける花。



オオユウガギク
散策路の所々に見られますが、ヨメナとの区別がつけにくい。




コセンダングサ
あちこちで見かけます。



種が衣類に付くと取るのが大変。



キンエノコロ
ネコジャラシのエノコログサと同種です。



穂が焦げ茶色で日光にあたると金色に輝いて見えます。



花などの目立つものがないと撮影されない植物が多くあります。
このシリーズで取り上げたのは100種類近くになってきましたが、それでも遊水地の植物の1割くらいです。
林の中や湿地に分け入ることはできませんが、いろんな植物の撮影を続けたいですね。