リニア中間駅で相次ぎ整備方針、山梨県と岐阜県

　2027年に東京―名古屋間が開業予定のリニア中央新幹線で、中間駅を擁する山梨県と岐阜県が相次いで駅や駅周辺の整備方針の素案をまとめました。両県の提案とも、中間駅と既存駅のアクセス強化を重視する方針です。岐阜県は中間駅が既存駅に近接すると想定して両駅間に連絡通路を設置します。山梨県は甲府駅との間でBRT（バス高速輸送システム）の導入を検討する予定です。両県とも、観光客獲得の為にはぜひ中間駅を建設してほしいと思います。いったいどうなるでしょうか？注目です。