10%の接着系アンカーが安全率1未満、笹子トンネル 2013-02-22 17:52:56 | 日記 天井板崩落事故のあった笹子トンネル上り線で接着系アンカーボルトの引き抜き抵抗力試験を実施した結果、約10%で安全率1を下回るほど抵抗力が低下していたことが明らかになりました。2月1日に開催した国土交通省の「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」の第3回会合で、事故原因として注目が集まる接着系アンカーの引き抜き試験結果を初めて公表しました。とても怖いです。早急に対策を実施してほしいです。