築地まぐろ屋3代目 豊洲市場場内からのマグロ新鮮情報

築地市場場内で40年以上のマグロ仲卸をしている、『松井水産』より、豊洲に移動しマグロの仕入れ情報、お得情報を毎日に配信

あの風では・・・

2021-02-24 08:20:42 | Weblog
祭日開けての「水曜日」ですが、普段休市の多い水曜日は
たまーに営業しても基本的には『ヒマ』
今日の閑散とした市場・・・御覧に入れたいくらいです(^^;;)

セリ場の方も閑散とした感じは同じで、太平洋岸は大しけのようですね。
まぁ、昨日の風なんかを考えてもさすがに漁に出るのは危険極まりない感じですもんね。
ただ太平洋岸は気仙沼のマグロが数本あっただけですが、日本海側の
京都舞鶴や山口県の定置網は魚体はあまり大きい物少ないですが数はぼちぼちと
出ていた感じです。
仙崎なんかの小マグロサイズはあまり高くも無かったんですが、そこはそもそも
今時期、メジもかなり安いようなので・・・
ただ50~60キロサイズだと思いますが、京都の舞鶴は相場も高くってビックリしました!!

太平洋岸が大しけというとこで、バチ、キハダ類も数は少なく、マカジキに至っては
完全に「ゼロ」でした。。
マカジキ、欲しかったんですけどね~~(><)





冬型が強まって日本海側も時化てしまいそうですね。
明日も「すごーく」少なそうですね~~