シロモジホコリ

白っぽくて球形に近い子嚢は種類が多いですが、今度のは柄が黒くて上部のみ白くなるというシロモジホコリの特徴にそっくりで、あまり悩まずに済みました


シロモジホコリ
















近くにあったハイイロフクロホコリ

続・シロジクキモジホコリ

昨日はまだ見逃しがありそうなのでもう一度見てきました。落ち葉の大部分が雨に濡れていたなかで、シロジクキモジホコリはさらに多く見つかり、すでに柄だけになったものや子嚢壁が裂けているのもありました


シロジクキモジホコリ








雨に濡れた子実体

シロジクキモジホコリ

朽ち木になにか変形菌でもないかなと探している時に、周りの落ち葉に付いていたシロジクキモジホコリを見つけました。でも見つけた所は半分は踏みつけていましたが、目が慣れたのかもう１ヶ所も見つかりました


シロジクキモジホコリ

卵のうを抱えるキクメハシリグモ

川辺で卵のうを抱える大きなクモを見つけました。頭胸部の放射状の白線でキクメハシリグモだと分かりましたが、脚を含めて１０センチ近くはあったようで、こんな大きなクモを見るのは初めてでした

キクメハシリグモ♀









一時は卵のうを抱えたまま水中に逃げました！

カタホコリの仲間

昨日の場所の近くで、またカタホコリの仲間を見つけました。こちらは柄が黒いのでカタホコリかコカタホコリだと思います。最初は子嚢の石灰がまだらになっていたのでゴマシオカタホコリも候補にしましたが、柄の太さなどで違うようでした。また、ここでも柄が白いシロエノカタホコリ（たぶん）もありました


カタホコリの仲間
















シロエノカタホコリ

シロエノカタホコリ

昨年カタホコリを見つけた所を見ていたらまたありました。しかし、柄がしっかりあるので最初はヒメカタホコリが候補にあがりましたが、柄が白っぽくて石灰に覆われているような感じなので、とりあえずシロエノカタホコリにしました。

最近の変形菌から

暑くなってきたら変形菌があちこちに出ていました


ホソエノヌカホコリ（未熟）



ホソエノヌカホコリ



ウツボホコリ



ウツボホコリ（未熟）



ムラサキホコリの仲間



ムラサキホコリの仲間



ツノホコリ



エダナシツノホコリの変形体か？

チャイロアサヒハエトリ（オス）の威嚇？

チャイロアサヒハエトリのオスは脚が長いので結構目立ってよく見かけるようになりました。このオスはカメラにすぐ反応して飛び乗ったりしますが、長い脚で高く構えるのは大きく見せる威嚇なのでしょうか、何回かやっていました

チャイロアサヒハエトリ♂












ジャンプ！




チャイロアサヒハエトリ♀

最近のハエトリグモから～ アリグモ（オス）の捕食

アリグモのオスは大顎を持っているので、いかにも強そうで大きな獲物を捕まえそうですが、実際に捕食を見ていると大顎が邪魔そうなので、ただの見た目だけのような気がします


アリグモ♂の捕食








マミジロハエトリ♀がササグモを捕食

最近のハエトリグモから～ キレワハエトリの威嚇誇示行動

キレワハエトリも柵でよく見るようになり、オス同士が出会うと、ほかと同じように第一脚を振り上げて威嚇誇示行動をやっていました

お立ち台でキジの雄叫び

キジが切り株に乗っていたのは珍しいのでカメラを向けたら、なんと格好のお立ち台での雄叫びです

トビゲウツボホコリ

ウツボホコリの密生だと思っていたのはどうやらトビゲウツボホコリのようです。子実体が成熟すると細毛体が杯状体から離れ、糸でつながった細毛体は風で揺れて胞子を飛ばしやすくしているようです。伐採した側面に出ているのはあえて場所を選んでいるのでしょうか。


発見時



３日後



７日後



細毛体は糸でぶら下がっている

ホソエノヌカホコリ

ウツボホコリの密生がまた出ていたのと、ホソエノヌカホコリを見つけました。ホソエノヌカホコリはまばらでしたが、未熟の橙色からチョコレート色と、成熟した状態までがありました

ホソエノヌカホコリ













ウツボホコリ　⇒トビゲウツボホコリのようです

カタオカハエトリが庭にもいた！

あまり姿を見せないカタオカハエトリ♂ですが、今は旬のようで、歩道の柵の上でも何度か見かけていました。そしてついに庭でも現れました


柵にいたカタオカハエトリ♂



庭にいたカタオカハエトリ♂

エダナシツノホコリ

いちばんよく見るポピュラーな変形菌をやっと見つけました


エダナシツノホコリ






変形体か？




ダイダイガサ