ミミズクとマルカメムシ

ミミズクを撮っていたらマルカメムシが障害物を越えるように歩いていきました。
ついでに最近のニアミスも。














コミミズク幼虫　ウシカメムシ



ミナミトゲヘリカメムシ　カマキリ　ツヤアオカメムシ

ガガイモの種子

散歩をしながら何かないかと見ていたら、丁度ガガイモの実が弾けて種子が出始めたところに出会えたようです。ちなみにガガイモの種子に付く綿毛は種髪と呼ぶそうです。（タンポポなどは冠毛）

フタスジヒラタアブ幼虫とナミテントウの捕食

どちらもあまり見かけない光景です。


フタスジヒラタアブ幼虫がコミミズク幼虫を捕食





ナミテントウがクサカゲロウの仲間の幼虫を捕食

ノササゲの実

今年はノササゲの実が見つからず諦めていましたが、野鳥の食痕の所で偶然に見つかりました。その時はまだ鞘のままでしたが、ようやく鞘が弾いて青い豆が出て来ました。

キイロテントウの飛ぶ瞬間

いつもの柵でナミテントウは多くいてもほとんどが動いていませんが、このキイロテントウは元気がよくて歩き回っており、カメラからも逃げまわって飛ぶ気配がしたと思ったらやはり飛んでくれました。
















テイクオフ

クロスジフユエダシャクのメス争奪戦

なにやらクロスジフユエダシャクのオスが集まって入り乱れているところに出会いました。どうやらメスがいるらしいけど落ち葉や枝の下で入り込めなくて焦っているようです。そこで取り払うのを手伝ってメスを見つけたらオスもすぐ集まってきました。交尾が成立したあともまだ入り乱れているので落ち葉で覆ってあげました。

ヤニサシガメ幼虫の捕食

いつもの柵にヤニサシガメ幼虫数匹がずっと居座っているが、今日は２匹が獲物を捕まえていた。脚は使ってないので獲物に口吻が刺さった状態なのだろうとアップで撮ってみたけど、そこまではよく分かりませんでした。


獲物はアリか









こちらは小さなクモ

クロスジフユエダシャク

クロスジフユエダシャク♂を観察していたら、同じ場所を集中して飛ぶようになり、さらに羽ばたき歩行まで始めたのでこれは婚礼ダンスだろうと一瞬思いましたが、フェロモンの残香だったのか離れて行ってしまいました。残念！


羽ばたき歩行までしたのに・・・













お休みモード（触角が翅の下に）

最近の蜘蛛から～ カニグモの仲間

いつもの柵でよく見るカニグモの仲間ですが、動きが鈍くなってきてアップでも撮れるようになりました。


クマダハナグモ



コハナグモ



ハナグモ






ハナグモ♂



ワカバグモ（ヤマトコノハグモ？を捕食）

虫のしわざの葉脈

クロスジフユエダシャクの舞いを目で追って、とまった所で見つけたのがきれいな葉脈でした。虫が美味しい所だけ食べて、残された葉脈も見かたによってはなかなか芸術的ですね。

最近のハエトリグモから

１１月に撮れたハエトリグモの中からまたいろいろ集めました。


ネコハエトリ



トサハエトリ



カラスハエトリ♀



カラスハエトリ♂



マミジロハエトリ♂



マミジロハエトリ♀



オスクロハエトリ♀



マダラスジハエトリ

最近のハエトリグモから～ クモマハエトリ２

デーニッツハエトリを見なくなってもクモマハエトリがいるときは数匹も見つかるので、ついつい撮ってしまいます。

チャバネフユエダシャク♀

まだクロスジフユエダシャクが少ないうちに早くもホルスタインの愛称があるチャバネフユエダシャク♀に出会ってしまいました。この柵のまわりに紅葉の落ち葉が敷き詰められていたので、もっと赤く染まりすぎて写っていましたが若干補正してあります。

チャバネフユエダシャク♀












クロスジフユエダシャク♂

最近の昆虫から

今頃ハラビロカマキリの幼虫がいましたが、越冬する個体も出たのでしょうか。普通なら晩秋に産卵して春に孵化しますが、暖冬傾向で変化が出てきているのかもしれません。


ハラビロカマキリ幼虫（11/28）






サザナミスズメ幼虫？






ウシカメムシとコハナグモのツーショット






セモンジンガサハムシ

食痕（マガモとコガモ）

いつもの川沿いで羽根の散乱が２ヶ所あり、それが数メートルしか離れていませんでした。広く散らばっていたのはマガモで、もう片方はコガモのようですが、どちらも翼鏡などを集めてあるので混ざっているかもしれません。


マガモ









コガモ