2024/7/8 その②となります
カンムリの縄張り争いのお話です
中の橋の下付近では Aペア Dペア Gペア の雛がともに2羽ずつのペアの争いが起きてますが
現実には A-D 間の争いは起こらないのですが A対G D対G という争いの構図となります
どこかで折り合いをつけてやってゆくのだとは思うのですが まずは争うことになります
それとは別に場所を替えてFペアとCペアの縄張り争いが勃発しました
中洲岬の先の広いところになりますからわかりにくいのですが
間違いなしに争いは起こっていたようです
どちらのペアも雛が3羽ずついて育ちも早くもう広範囲に水の中を泳ぎまわるのですが
親たちの間においては縄張り争いが勃発します
この様子を眺めていて感心したことがあります
それは親同士がどんなに縄張り争いをしていても雛たちには絶対危害を加えないということです
その事はカンムリの間では絶対的暗黙の了解ということになっているようです
さてこの日 L1-ポイントまで行きますと
広い中洲岬の外側の土手近くの水辺を泳いでゆくカンムリのファミリーを見つけます
雛が3羽のこのカンムリファミリーになりますが
中洲岬の遠く向こう側を
左の方へと泳いでゆくのが見えます
このファミリー よく見ると遠いのですが
Fファミリーの3羽の雛であることがわかるようです
もうこんなところまで遠出するようになったようです
なのでA-中洲のそばにはその姿はありませんでした
いつものCファミリーがいるところに来ると この日もファミリーの姿がありました
背中に2羽の雛を乗せた親鳥が見え
背中のこちら側頬が見えるのは鳥羽になります
その後を水の中にいるのが
こちらの
最年長の三重となります 頬の長い〆印が目印になります
今背中の真ん中に見えるのは
伊勢になり
三重がお父さん四郎の横に
体を寄せます
お母さんお志摩があらわれ
背中の鳥羽に魚を与えます
その後またお母さんは
立ち去ってゆきますが
お母さんの首のところはもう
べったりと黒ずんでいるのがわかります
胴体も真黒く塗りつぶされた感じです 夏羽が進んでいるのがわかりますね
お父さんの首の下も
黒ずんできているのがわかります
このペアは首の黒ずみが進んでいますね
ここで反対側の土手を回りますと
右から左へ泳いでくるカンムリが目に入ります
首の感じからしてこれは Cペアお父さんの四郎だと思います
お母さんお志摩の方は遠くに雛を連れているのが
目に入りました 交替したんだと思いますね
左から三重 鳥羽 伊勢の順です
さて問題はここからになります
このまま少し左に土手を歩いてゆきますと
こちら岸近くを少し行ったところで別のカンムリを発見します
それがこの
カンムリになります
おそらくFペアのはるみになるかと思うのですが…
その後ろを追いかけてゆくのが
こちらの2羽の雛になり
左が夏で右が秋だということが頬のマダラでわかりますね
そしてはるみに
追いつきます
その後からもう1羽雛が泳いできます
こちらになりますが 雛の冬に見えますね
そしてその後から現れたのが
こちらのカンムリになり
雛の冬と
何か話しているようですから オスのお父さん竜次かと思いました
ところがこのカンムリ Fペアオスの竜次ではなく Cペアオスの四郎だったようです
このカンムリの左の方に
Fペアのはるみがいたのですが
そのはるみのところに低く頭を下げて
このカンムリが突っ込んでいったのです!
実はCペアオスの四郎が 縄張りに入って来たFペアを見て攻撃したのでした! 威嚇です
いきなりの攻撃にはるみは
お腹を突かれて飛び上がります!
そして水しぶきを上げて
逃げます!
2羽の雛たちも驚いて逃げてゆくのが見えますね
はるみが左へ
走って行き
四郎がその後を
追いかけます
水をバシャバシャ飛ばしながら
追いかけてゆくのは四郎になりますが
この時その周りでじっと見ているのは
雛たちになります
四郎のそばに見える雛は冬になりますが
四郎がそばにいても
まるで平気ですね
他の雛たちは親のそばに集まるのですが
雛の冬には何事が起きているのかさっぱりわかってないようです…
でも四郎に言われて
両親のところへ
戻って来るのでした
なんとも不思議なカンムリの
縄張り争いになりますが
まだ四郎は興奮していて
翼を広げて
Fペアを追い立てるのでした
竜次も出てきましたから
これで折り合いがついたのかもしれませんが Fファミリーにとってはヤレヤレの一日でした。
カンムリの縄張り争いはあちこちで見られます
それでは また
カンムリの縄張り争いのお話です
中の橋の下付近では Aペア Dペア Gペア の雛がともに2羽ずつのペアの争いが起きてますが
現実には A-D 間の争いは起こらないのですが A対G D対G という争いの構図となります
どこかで折り合いをつけてやってゆくのだとは思うのですが まずは争うことになります
それとは別に場所を替えてFペアとCペアの縄張り争いが勃発しました
中洲岬の先の広いところになりますからわかりにくいのですが
間違いなしに争いは起こっていたようです
どちらのペアも雛が3羽ずついて育ちも早くもう広範囲に水の中を泳ぎまわるのですが
親たちの間においては縄張り争いが勃発します
この様子を眺めていて感心したことがあります
それは親同士がどんなに縄張り争いをしていても雛たちには絶対危害を加えないということです
その事はカンムリの間では絶対的暗黙の了解ということになっているようです
さてこの日 L1-ポイントまで行きますと
広い中洲岬の外側の土手近くの水辺を泳いでゆくカンムリのファミリーを見つけます
雛が3羽のこのカンムリファミリーになりますが
中洲岬の遠く向こう側を
左の方へと泳いでゆくのが見えます
このファミリー よく見ると遠いのですが
Fファミリーの3羽の雛であることがわかるようです
もうこんなところまで遠出するようになったようです
なのでA-中洲のそばにはその姿はありませんでした
いつものCファミリーがいるところに来ると この日もファミリーの姿がありました
背中に2羽の雛を乗せた親鳥が見え
背中のこちら側頬が見えるのは鳥羽になります
その後を水の中にいるのが
こちらの
最年長の三重となります 頬の長い〆印が目印になります
今背中の真ん中に見えるのは
伊勢になり
三重がお父さん四郎の横に
体を寄せます
お母さんお志摩があらわれ
背中の鳥羽に魚を与えます
その後またお母さんは
立ち去ってゆきますが
お母さんの首のところはもう
べったりと黒ずんでいるのがわかります
胴体も真黒く塗りつぶされた感じです 夏羽が進んでいるのがわかりますね
お父さんの首の下も
黒ずんできているのがわかります
このペアは首の黒ずみが進んでいますね
ここで反対側の土手を回りますと
右から左へ泳いでくるカンムリが目に入ります
首の感じからしてこれは Cペアお父さんの四郎だと思います
お母さんお志摩の方は遠くに雛を連れているのが
目に入りました 交替したんだと思いますね
左から三重 鳥羽 伊勢の順です
さて問題はここからになります
このまま少し左に土手を歩いてゆきますと
こちら岸近くを少し行ったところで別のカンムリを発見します
それがこの
カンムリになります
おそらくFペアのはるみになるかと思うのですが…
その後ろを追いかけてゆくのが
こちらの2羽の雛になり
左が夏で右が秋だということが頬のマダラでわかりますね
そしてはるみに
追いつきます
その後からもう1羽雛が泳いできます
こちらになりますが 雛の冬に見えますね
そしてその後から現れたのが
こちらのカンムリになり
雛の冬と
何か話しているようですから オスのお父さん竜次かと思いました
ところがこのカンムリ Fペアオスの竜次ではなく Cペアオスの四郎だったようです
このカンムリの左の方に
Fペアのはるみがいたのですが
そのはるみのところに低く頭を下げて
このカンムリが突っ込んでいったのです!
実はCペアオスの四郎が 縄張りに入って来たFペアを見て攻撃したのでした! 威嚇です
いきなりの攻撃にはるみは
お腹を突かれて飛び上がります!
そして水しぶきを上げて
逃げます!
2羽の雛たちも驚いて逃げてゆくのが見えますね
はるみが左へ
走って行き
四郎がその後を
追いかけます
水をバシャバシャ飛ばしながら
追いかけてゆくのは四郎になりますが
この時その周りでじっと見ているのは
雛たちになります
四郎のそばに見える雛は冬になりますが
四郎がそばにいても
まるで平気ですね
他の雛たちは親のそばに集まるのですが
雛の冬には何事が起きているのかさっぱりわかってないようです…
でも四郎に言われて
両親のところへ
戻って来るのでした
なんとも不思議なカンムリの
縄張り争いになりますが
まだ四郎は興奮していて
翼を広げて
Fペアを追い立てるのでした
竜次も出てきましたから
これで折り合いがついたのかもしれませんが Fファミリーにとってはヤレヤレの一日でした。
カンムリの縄張り争いはあちこちで見られます
それでは また
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