鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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またまた握り 新年の限られた材料で… 創作軍艦?!

2021年01月03日 | 握り寿司を握る
2021年 1月3日

去年の 12/31に買い込んだ置いたネタを使って また鮨を握りました
そんな古いネタで大丈夫か…?  と思われそうですが
もともと鮮度が抜群だったのと チルド室にてしっかり保存をかけて置きましたので大丈夫でした

もちろん冷凍のものもあるので そちらは心配いりません

つい1/1も鮨を食べたばかりで 飽きてしまいそうなものですが 鮨に限ってはそうはならないようです
1年分の食いだめ    というところでしょうか。

冒頭の写真を見ていただければわかると思いますが
今回は アボガドを使った新しい軍艦が目玉となります
回転鮨屋さんではすでにあるのかもしれませんが 
すりつぶしたアボガドにマヨネーズをあえて アボガドの下地を作り
その中に ネタの端材であるとかいろいろなものを細かく刻んだものを混ぜ
軍艦にします その際に 今回は トビっこを 1/3ほど載せたものとなります

トビっこ自体は そのままではあまり面白くはありませんが こうしてまったりとしたアボガドと合わせることにより 味のコクと トビっこの塩味がミックスしてとてもおいしい軍艦になります

食べる前から 味の方は想像できたのですが
実際に食べてみると そのうまさは 今回の1番だったようです



こちらの情けない握りカスがそれですが
最後のあまりものです 
ずんだもちみたいな色のアボガドの練り物ですが 見た目以上に美味かったです

再度の1の桶は

31貫あるのですが 一番最後に握った桶で そのほとんどがこの アボガド軍艦となります




こちらがその アボガドとトビっこの軍艦になりますが アボガドの中には タコ マグロ ハマチ
タイ
などの刻んだものが入っていますので ばくだん軍艦のような面白さもあります
アボガドとマヨネーズもよく合いますから 味が想像できると思います



今回は コメ5合のシャリを作ったのですが ネタの量に合わせて握りを作る算段となりました
そんなにたくさん食べれるはずはないのですが シャリが足りなくなるのは避けたいのもその理由です
ネタで80貫 軍艦で20貫が目標となりましたが



こちらが2の桶で 30貫あります



こちらが 3の桶で

こちらも ちょうど 30貫になりますから
合計で 半端の5貫を入れると ちょうど 96貫の握りとなりました

奥さんと二人では 60貫ほどしか一度に食べられませんので
残りは後日 ということになりますが それでもきれいに食べきるところがすごいでっす
鮮度的に問題はないようです (._.)



今回は アボガドートビっこ軍艦が目玉になりましたが
その他の握りとしては



大きいまだい



生のアトランティックサーモン



ハマチとなりますが これらは少し鮮度が落ちていますが 味的には問題なしでした


こちらの

たこ足は 冷凍ものを解凍したものですから問題なく



こちらの

インドの大ばちマグロと 冷凍ホタテは 当日解凍しましたので こちらも問題なし


これに アボカドを1個と トビっこ1パック(370円) を使用しました

一番安い軍艦が一番人気でしたのは皮肉ですが 通常のネタあっての軍艦というところでしょう
その時その時で ネタの状態に合わせ こちらの引き合いに合わせてネタを考えるところも
握りずしの醍醐味となるようです
まあ 何を握っても 酢飯さえうまければ 美味い握りずしになるんだけどね
そんなお話でした

それでは また
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