2012年6月15日(金)
機会があり横浜の大桟橋に停泊していた五洋建設株式会社の
多目的自航式起重機船CP-5001の見学が出来ました。
通常のガット船、クレーン船は押船形式となっていますが、
このCP-5001は自航式という事で大変珍しくと思います。
頂いたパンフレットのから少し転載しておきます。
「CP-5001」は、500t吊全旋廻式クレーンを装備し、
クレーン作業、浚渫作業(砕岩含む)、
漁礁沈設など多彩な作業が可能な、
国内初の近海区域内を自航出来る作業船です。
大水深域での作業も可能
大水深域当での係留索が取れない海域でも、自動定点保持装置を
駆使した作業が可能なシステムを搭載しています。
転船もジョイスティックにてスムーズな移動が可能です。
また、自動バラスト制御装置を装備しており、
安定した姿勢での高度な漁礁沈設作業が可能です。
<<感想>>
自航式で、近海区域内で作業が出来るという事は、シンガポール、
香港、ベトナムまで
行けちゃうし、EZ海域の作業も充分出来そうです。
機構としては、全旋回式4翼可変ピッチプロペラと
バウスラスタ(ポンプジェット式)とか
アンカー不要で作業が出来るのが凄そう。
TV会議も出来るネット環境があるので、
洋上でもブログが書けますネ。
アプリケーションテクノロジー株式会社
TBありがとうございました。
CP-5001の見学をされたのですか羨ましいです。
ミニカーは全てコレクションですか?凄いですね!(驚