久しぶりの新撰組巡り。
以前も行ったけど、壬生へ再び。
週末のみ前川邸のショップが開いていると
いうことで行ってみる。
大河ドラマのメンバーのサインがいっぱい。
今回の大きな目的は光縁寺。
ここには山南敬介の墓がある。
その他の新撰組メンバーが埋葬された場所でもある。
住職はちょっと変わった感じもするけど
なんかそれがいい。
説明を受け、山南さんのお墓の前で手を合わせる。
その後、本堂に上がる。
『山南さんの御棺がここにあり近藤や土方が
ここに座っていた。』
なんて聞くとザブングルのようにぞくぞくする。
時代は違えども同じ場所にいる不思議。
歴史の重さを実感した。
毎日毎日、新撰組のことだけ考えている。
他に考えないといけないことは意外と山ほどあるのに。
今日は幕末維新ミュージアムに行ってみた。
高台寺の奥にありすぐ隣には坂本龍馬のお墓もある。
知っているようで知らなかった幕末の歴史に
触れることができ、至福の時間。
今の私と同じくらいの年で日本を変えようと
必死になり命を落としていっている。
偉大過ぎる。
それなのに土方歳三にいたずらした。
ファンに怒られそう。。。
特に何する予定もない週末。
近所に買い物ついでに城南宮に寄って見る。
京都南インターのすぐ側。
存在は知っていたけどもちろん行ったことがない。
最近、新撰組の本を読んでいて城南宮で
鳥羽伏見の戦いが。。。とあったので興味あった。
なんとなく寄ってみると梅が咲き始めている。
ちょっと今日はまだ寒かったけど春が近いと
実感し心が優しくなれる!?
優しくならねば。
卒業式の衣装を借りに四条へ。
そのまま家に帰っても仕方なかったので
あてもなくプラプラしていた。
二条城まで歩いてきたので新撰組を巡ろうと決めた。
まず新撰組の屯所の八木邸へ。
解説をしてもらい歴史を振り返る。
意外と狭いところに芹沢鴨は暮らしていたんだと思った。
その足で壬生寺へ。
近藤勇の像を見るとまた新撰組のことをが知りたくなった。
この休みでいろいろと回って勉強してみようかな。
長い時間かかけて大河ドラマ新撰組!を
見終えた。。。
案の定、新撰組の本を読み直していた。
やっぱり切ない。
言葉に出来ない切なさ。
なんだろう?
歴史ってすごい。
ドラマや映画じゃない。
変えられない事実。
大河は美化されているところは
あったけどそれでも泣ける。
リアルタイムで見なかった自分が
ちょっとお馬鹿に思えた。
今更ながらにNHK大河ドラマ「新撰組」を
見ている。
新撰組にハマったきっかけは映画「壬生義士伝」
中井貴一の演技に惚れた。
そして、新撰組にも惚れた。
「壬生義士伝」は何回も見ている。
それくらい好きな作品。
その後、TVで「新撰組」がやっているが
なぜか見なかった。
それが2年後の今、見ている。
私の中の新撰組は「壬生義士伝」のキャスト。
それだけが気にかかる。
沖田総司役は藤原竜也(ドラマ)ではなく
堺雅人である。
世間では山南=堺となっているようだ。
なんか複雑。
てか、どうでもいい話。
こんなことにこだわっている自分がちっちゃい。。。