マイクロソフト謹製正常性チェックツールが再公開された。極めで不評だった「Win11をインストール出来ない理由が分からない」と云う点が改善されており、大変グッジョブである。ノートPCはハードウェア的に不適合である事がハッキリしたので潔く諦めたい。2025年までには新しいのを発作的に購入しているであろう。自作PCの方はスペック的に十分だが、セキュアブートに設定していないとWin11をタダで入れられないらしい。その為にはSSDのブートパーティションがMBRではなくてGPTである必要が有る。何故か家に転がっている空きのSSDに現在の環境をクローンしてみたが無駄だったので、ビル・ゲイツに呪いの言葉を吐きながらOSを再インストールし、Win11をお迎え出来る状態になった。ただでさえ半導体不足で大騒ぎなのにPCの買い替え需要を喚起してどうするのかと思ってもみたが、リリース日に最新OSをインストールしようとする方が世間の常識からずれている様な気もするのである。