
風薫る5月がやって来た
「風薫る」は夏の季語らしい。 この辺は数日前から若葉が芽吹き始めようやく春の感じだ。 まさに「風薫る」爽やかさである。 チューリップも開き始めクリスマスローズは今が盛り。 ...

人騒がせな黄砂とJアラート
この数日落ち着かない。 偏西風に乗って黄砂がゴビ砂漠から襲来だ。 これは自然現象だからどうしようもない。じっと耐えるだけ。 そんな中でも春の庭は装いを新たにしている。 ...

春眠暁を覚えず、と言うのだが。
春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 盛唐の詩人孟浩然の有名な漢詩の一節。 ところが私の場合、春になると(今頃は夜明けが5時ころ)いつもより早く目が覚める。 今の時期の庭仕事はやる...

北海道の春の風物詩ーー白鳥とそい
例年より早い雪解けで白鳥の渡りも昨年よりだいぶ早い。 この辺はシベリアへ帰るための中継地になっている。 撮影時間が12時ころ、エサも食べ終わり何となくまったり感がうかがえる。 ...

マスクをつけるべきか、つけざるべきか。それが問題だ。
今週から、マスクをつけるかどうかは個人の判断にゆだねられた。 昨日は、食料品の買い出しやメガネのレンズ交換で外出する。 マスクは付けずに行ったのだが、外している人はほとんどいな...

心もうきたつものは、春の気色。
昨日はぐんと気温が上昇し春がもうすぐそこまで来ている。 兼好法師ならずとも心がうきたつ。 もののあはれは秋こそまされと人ごとにいふめれど、それもさるものにて、今一きは心もうきた...
情報過多には注意が必要だ。ーー特にメタメッセージ
現代社会は情報過多の社会だから意識して注意していないと振り回される。 特にメタメッセージというのには気を付けたほうが良い。 メタメッセージとは、そのメッセージ自体が直接示しては...

春の気配は感じられるがまだまだ寒い
陽の出が早くなってきた。 それだけでうれしいが、あたりを見渡すとまだ雪に覆いつくされている。 雪中の人は対す 雪中の花 寺門静軒 ...

かぼちゃの思い出ーーー戦後体験
冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないという言い伝えがある。 終戦後、数年間は秋になると、とにかくかぼちゃを食べた。 コメがあまり無かったからやむを得ない。 食べすぎて顔が黄...

一陽来復ーーー今年の日本はこうであってほしい
冬至は昨年12月22日だった。 冬至を過ぎると何となくほっとする。豪雪地帯に住んでいるとなおさらだ。 陽が少しずつ伸びるのがうれしい。まさに「一陽来復」 今年も雪はたっぷり降...