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テーマ「あいさつ」

2020-09-30 |  ①挨拶
■いらっしゃいませ
家の近くに居酒屋、レストランと、新しい店が出来ても1年位で閉店しまうのに、がってん寿司に変わってからずっと営業している。雰囲気が良くて、きちんと“あいさつ”出来る店は長続きする。

■あいさつ
営業をしていた頃、お客さんが留守だと、名刺にあいさつ文を書いて置いてくる。“あいさつ”の漢字が書けないと恥ずかしいので、書き方を言葉で覚えた。『挨拶』という漢字は《手へんにム矢、手へんに3く夕(た)》と覚えた。

■あいさつも色々
性格が違う二人の孫はあいさつも対照的で、ひとりは、人懐こく元気にあいさつする。もうひとりは、ぶっきら棒なのか、人見知りなのか、よそよそしくあいさつする。親の性格が似るのか、生活している環境にもよると思う。振り返ると、学生の頃は丁寧にあいさつした覚えはなかったと思う。



■心掛けていること
仕事に慣れる前は、周りの人に質問しながら業務をこなしていた。慣れて来ると任されて、質問の回数も減ってくる。ひとりで仕事をしていると会話がないので、出来るだけ人に会ったらあいさつをするようにしている。

■よそよそしく感じる
コロナ禍で自粛ムードが高まると、行動が制限されあいさつの仕方も変った。マスクをしているからなのか、気持ちが伝わらないように感じる。すれ違うときの挨拶は小さい声の人が多く、握手も出来なくなった。



■落ち込むこともある
あいさつは気持ちよく行いたいが、タイミングを外して、あいさつ出来ないと、午前中は仕事の調子が上がらない。あいさつしても返事がないと、気持ちのズレを感じる。

■挨拶は大切
挨拶はコミュニケーションの基本で、良好な人間関係を築くための潤滑油。結果が全てのプロスポーツ界でも、先輩を無視する態度はどこでも通用しない。スターほど、謙虚な気持ちを持つ必要があると、プロ野球界で活躍した田尾安志さんは、あいさつの大切さを伝えている。挨拶はお金の掛からないコミュニケーションツールだと思う。



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