★歩行訓練
やっと車椅子生活から松葉杖になり、左右交互に荷重をかけることが許されてからは、歩くのが楽しくなった。5センチの脚長差がほとんどなくなり、目の前の景色が揺れなくなったし、目線が高くなったような気がする。写真を見ると姿勢も良くなった(特にヒップアップ)ような気もする。
まだ早くは歩けないが、一歩一歩歩幅を確認するように歩く練習を続けた。リハビリではまだまだ術足への荷重のかけ方が下手で注意を受けることが多かった。無意識にかばうのかもしれないし、なにより怖い。
★傷跡
以前にも書いたが、親からもらった身体にメスを入れたのはこれで4回目。その中で今回の手術の傷跡が一番小さかった。MIS法とかで「極小侵襲手術」というのだそうだ。
長さにして7~8センチ。こんな小さいところから、どうやって人工関節を入れて大腿骨と臼蓋の部分に固定するのだろう。高度な技術と熟練が必要だろうと思う。私の主治医はこの点に関しては自信を持っておられるようだ。
以前の手術跡は約30センチ、大腿部まで達している傷跡は水着を着た場合はもろに見えてしまい、若いときはバスタオルなどで隠していた。
今でも人が横に座ってそこの部分に触れると妙な違和感と痛みを感じるのは不思議である。
やっと車椅子生活から松葉杖になり、左右交互に荷重をかけることが許されてからは、歩くのが楽しくなった。5センチの脚長差がほとんどなくなり、目の前の景色が揺れなくなったし、目線が高くなったような気がする。写真を見ると姿勢も良くなった(特にヒップアップ)ような気もする。
まだ早くは歩けないが、一歩一歩歩幅を確認するように歩く練習を続けた。リハビリではまだまだ術足への荷重のかけ方が下手で注意を受けることが多かった。無意識にかばうのかもしれないし、なにより怖い。
★傷跡
以前にも書いたが、親からもらった身体にメスを入れたのはこれで4回目。その中で今回の手術の傷跡が一番小さかった。MIS法とかで「極小侵襲手術」というのだそうだ。
長さにして7~8センチ。こんな小さいところから、どうやって人工関節を入れて大腿骨と臼蓋の部分に固定するのだろう。高度な技術と熟練が必要だろうと思う。私の主治医はこの点に関しては自信を持っておられるようだ。
以前の手術跡は約30センチ、大腿部まで達している傷跡は水着を着た場合はもろに見えてしまい、若いときはバスタオルなどで隠していた。
今でも人が横に座ってそこの部分に触れると妙な違和感と痛みを感じるのは不思議である。