人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

明けがらす

2006-08-22 | 日々の生活
          遠野まつだ松林堂の銘菓「明がらす」。 

クルミの切り口が、カラスの飛ぶ姿に似ていることから、明がらす(あけがらす)」と命名したそうな。

 岩手の人なら知らない人はいない銘菓。
 盛岡より北の沼宮内地方には「東雲」という名前の同種のお菓子もある。私の場合は東雲の方が口に合うような気がする。

 お米の粉とごまとくるみを使い、噛むごとにジワーっと風味と旨みが広がってくる。
 味の風味は直球ではなく変化球でやってくる。
 大人の味なんだな~、これが。

孫の手

2006-08-22 | 股関節便利グッズ
 
 台所仕事をしていると、何だか足元がもぞもぞして、
 そのうち痒くなってきた。
 蚊が足元を徘徊していたのだ。

 あっちもこっちも痒くなり、早々に退散。
 屈折制限があるため、痒いところに手が届かない。
反対側の足を乗っけて、すりすりして掻いていたが、ふと思い出した。
 孫の手があったはずだ。

 あちこち探し回ってやっと見つけて、使ってみるとこれほどいいものはない。 
 これも、股関節便利グッズとしてお仲間に入れよう。 
 
 あー、これですっきりした。
 

回転寿司の巻

2006-08-19 | 日々の生活

 「はま寿司」つくば店
 つくば市408号にある「はまずし」。駐車場を挟んでお隣はココス。ということは同じ系列ということか?ここら辺も100円寿司の激戦区。安かろう悪かろうでは客が離れてしまう。
 でもここはネタが新鮮、店内も清潔できれい。

 いつものお決まりコース
 活〆ハマチ・ネギトロ・ウニ・サーモン・ホタテ他。別腹としてやわらかプリンをいただく。
 回転レーンからとるか、タッチパネルで注文する。職人さんとの声のやり取りはない。

・・・・寿司の絵をタッチ→個数をタッチ→さび抜き・さびありをタッチ→注文するをタッチ・・・・

 しばらくすると、注文したものがレーンを廻ってくるが、それをチャイムで知らせてくれる。ところがおしゃべりに夢中になると、注文した寿司が通っても気が付かず、うっかり取りそこなってしまう。
 「あの~、取りませんでした」というと、「もう一度注文してください」と言われた。
 では、とりそこなった寿司はいったいどうなったんだろう。

「太ったね!」

2006-08-18 | 日々の生活
 今日はいつも行く福祉センターで2人の男性から声をかけられた。
 一人は初対面なのだが、「あれ!杖ついているの?」と親しげに。きっと私の事を知っていたのかもしれない。そしていきなり「何歳?」ときた。「ご想像にお任せします」。
 こちらも同様に聞き返す。予想以上に年齢がいっていたので、「まあ、お若い!」と。人見知りの自分が初対面の人とこのような会話を交わすことはめずらしい。

 さて、もう一人の男性。この方とは半年ぶりかな?
 開口一番「あれ?太ったね!」 そりゃないよ。
 体重計のはかりがあと0.5kgで大台に乗る。平常よりも2.5kgはオーバーしている。心理的に微妙なところ。「行こか、戻ろか・・・」
 何より、股関節に応える。夏バテを機に減量にむかおう。

南部せんべい

2006-08-17 | 日々の生活
 
 故郷岩手の「南部せんべい」
 なんともいえない素朴な味がする。
 ゴマは風味がとてもよく、甘くもなくしょっぱくもない、はっきりしないところが大人の味。真ん中のせんべいはクッキーのような食感で、食べると歯の間に挟まってしまうのには閉口してしまうが、味は悪くはない。ピーナツ味は甘みと香りがあり、一番のお気に入り。

 食べ方にはこだわりがある。まず端からサクサク手でちぎり一周、いわゆる儀式なのですこれは。その後パリパリとおもむろに食べ始める。

 最近はスーパーでも売っておりいつでも手に入るが、やはりお土産ともなると故郷の風とやさしさを感じてしまう。