ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

布団カバー(3)

2020年07月16日 18時29分41秒 | 雑感
布団カバーの話。

袋状の布団カバーを取り換えるのはとっても面倒だ。
まずファスナーを下す。
すると「いや!いや!いや!」と抵抗して、
必らず布に絡まる。
上から下まで降ろすのに5回は布に絡まる。
そのたびにため息。
(そんなにいやがらなくてもいいじゃない?)
いったいファスナーがこの地球に現れてからいったい何十年たつのか?!
ところがまったく何の進化もしていない。
なんの反省もない。
こちらは根が(自称)仏様みたいな温厚な人間なので何とかため息だけで我慢するけど、
これがすぐにかっとなり、あおり運転をするような種類の人間だったらどうだろう?
たちまち布を引きちぎり、暴れだすにちがいない。
布団カバーかえの最初の工程でさえこうなのだ。

次に6か所、あるいはしつこいのは8か所もある紐で、あるいはマジックテープで結ばれているカバーと布団の絆を手探りでとっていく。
「いやぁ~いやぁ~!いやぁ~~!!」と抵抗する町娘を、
猫なで声で「うむ、うむ、悪いようにはしないから・・・」と猫なで声で6か所を、さらには秘所の2か所を手探りで探り当てて引き話す悪代官のごとく・・・
いえいえこんな話じゃなかったな。

ともあれなんとか「あれぇ~~~!」と逆らう布団から無理やりカバーをむしりとり、丸裸にして・・・
うむ?なんか変だな?
話の筋が・・・こんな話じゃなかったんだけど・・・
そう布団カバーの交換の話だった。
いかん!次第に酔いが回ってきた。
しばらく休憩・・・また書きます。

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布団カバー(2)

2020年07月16日 18時08分57秒 | 雑感
布団カバーの話。
これがとっても厄介だという話だ。
敷布団の場合は一枚の布で充分いけるけど掛け布団カバーは布い1枚というわけにはさすがにいかない。
それで周りをポケット状に覆うカバーができた。
朝起きると掛け布団から逃げ出してとんでもない所にいるのを発見する。
それに掛け布団までもなぜか上下逆になったり、なぜか上下がとっても狭くなって足がはみ出し左右がとっても広くなってたりする。
(もちろんこれは布団の欠陥、ぜったい欠陥商品!ぜったい中国製!?、でもよく見たら日本製だった。まあ、たまには日本製でもこんなものもある)
まあそんなことはおいといて、布団カバーの話。
今では1枚の布状でなく、袋状が主流になっているようだ。
理由は簡単、取り換える手間を省いていつまでもちゃんと使えるように。
そう取り換えの手抜きのためなのだ。
そのためにわざと取り換えを面倒にして、
なるべく、洗わないで済むように、なのだ。

(続く・・・まだまだ続く・・・このしょうもない話題を酔いにまかせて・・・まだ続く)

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布団カバー

2020年07月16日 17時25分15秒 | 雑感
布団カバーの交換は人格形成にとっても役に立つ。
気の短い人間に特にお勧めだよ。

昔は(今もあるけど)敷布団のカバーは一枚の布、
それを上下に折り曲げて使った。これはとっても簡単、とっても便利。
ただ問題なのは寝相の悪い人間。
朝起きると不思議なことにカバーがなくなっている。
いったいどこに行ったんだ?
よく見たら隅っこに所在無げにしわしわになっていじけている。
これって(寝相の悪いのを棚に上げて)やっぱりシーツの欠陥ではないか?
自分の仕事をまじめにやってないんじゃないか?
どうしてもそう思えてくる。
そこで上だけポケットで覆うタイプとか4隅の裏を布ゴムで止めるというタイプのシーツが現れた。
うんうん、これだと納得できる。
たとえ翌朝シーツが片隅に縮こもってても、自分が悪かったんだと、素直にシーツに謝ろうかなぁ~なんて気にもなる。

ところがこれくらいにしといたらよかったのに、なんとさらにシーツは調子に乗って今度は袋になってしまった。
これが何ともやっかいなのだ。
いやシーツだけじゃない、.それ以上に掛け布団カバーが輪をかけて厄介なのだ。

布団カバーのことを考えると、とっても憤りに満たされる。
いったい誰だぁ~~~こんなものを作ったのは!
責任者、出てこ~~~い!
と、大声をあげて叫びたくなるのだ。

(この憤り長くなりそうなので、ここはいったん、晩酌タイム
ちびりちびり呑みながら、ほとぼりを覚まして、また投稿します)
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