ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

No7 11・22 何が売れるか、輸出できる商品になるか考えてみる

2011-11-22 15:40:47 | 日記
車産業が世界中でふるわなくなった。

工業製品、大量生産商品だから遅かれ早かれそういう時期は来る。

情けないのは誰もこの時期が来ることを考えなかった。

電化製品も同じことが言える。

車の先進国の模倣をして、日本は世界指折りの生産国になったが、
今ではシチュエーションは変わり、日本が模倣され、抜かれる破目になった。

人に模倣されない方法はある。
特許を取ったり、デザインを登録したり。
法的にこの領域を出たものには同じ名称を使わせない。
シャンパンとか。

でもシャンパンと呼べないだけでスパークリングワインはわんさかある。
味の違いはあっても、大半の人には重要なことではない。

浸透させたければ高価なものはむずかしい。
安くすれば模倣されやすい。

前にも書いたけど、あるアメリカ人は見本市を回ってNew製品をあさり、
安く生産できる国にサンプル提供をしていた。
そういうのを見たのだ。
模倣は中国人の専売特許ではなかった。
中国は模倣する精神を模倣したのかもしれない。 ウフ!

では何を生産すればいいかと言うと、
付加価値を与え、買手が価値を設定するようなもの。

今週の話。
日本の漫画がどこかヨーロッパの(ロシアだったかもしれない)国に感心を持たれ
日本の文化として居座ろうとしているが、この類の商品のほうがいい。

車が漫画に席を譲る時代になったというのだろうか?

しかし、こういう文化的価値のあるものが生き残れる時代になったのだ。

また書きます。
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No5 11・21 赤字の貿易収支

2011-11-22 12:29:34 | 日記
売らなければ買うための金がない。

しかし、これをひとつの企業とすると国内は輸入で収入はある。

振るわない輸出の赤字分は採算のとれる部署で当面補う。

そして採算の取れなくなった部署だけど、
原因は何?
儲けられなくなった部署はちょっと横に置いて。

何が売れるか、輸出できる商品になるか考えてみる。

今までの商品にぶら下がらない。期待しない。
もちろん、改善策は検討する。

日本に車に代わる工業製品は何があるだろう?

車は消耗品だけど、金がなければ毎年買い替えることもない商品。
こういうのがこれまで花形でいたことがおかしい。
先日イタリアのフィアット社を見た時も、客の激減であった。

レアメタルに似た臭いがする。

日本って案外「もしもの時」を考えない国民性があるのかもしれない。
同じようなことを繰り返しているのは記憶だけの問題ではなかろう。

輸入は円高で潤っているものもあるのだから
あまり悲観的に赤字を連呼するのはよくない。

こういう悪い面の連呼でお馬鹿なマスコミが自己暗示に拍車をかける。

そして余計に経済歯車の回転を悪くするのだ。

日本人は自己暗示にかかりやすく悲劇のヒーローになるのが好きなのかもしれない。

また書きます。





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No3 11・22 栗赤飯 修造さん

2011-11-22 12:28:52 | 日記
修造さんが栗の赤飯を食べた。

栗はあまり好きでない。
あのポソポソ感が好きになれない理由。

マロングラッセも好きでなかった。

でも偶然にみつけたマロングラッセ。
他のとは違っていた。

パリのヴィクトル ユーゴー通りの店。
店名は書かない。

最初の年、感激した。
初めてマロングラッセをおいしいと思い、忘れられない味になった。
翌年が楽しみだった。

売り子の女の子たちは店にあるいろいろなお菓子を食べることを
許可しているお利口な店だ。
ただし、店頭のものをつまんではいけない。

翌年、本店(上記)に行ったらマロングラッセがない。
今年はまだか聞いたら
「あるんだけど」と奥から持ってきてくれた。

今年は栗のできがよくなくて、と言った。

作ってはみたけれど、売るかどうか・・・・

すごい店だと思った。
大好きな店になった。

今マロングラッセの時期でもある。
食べたーい!!

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No2 11・22 タニタ 丸の内店

2011-11-22 12:28:06 | 日記
タニタの社内食堂はテレビで紹介された。

すばらしい発想だよね。
体脂肪計を製造するだけでなく、その裏を取るようなビジネス。

量が少な目でちょっと大食いの私には気になるところだけど
バランスがいいから、
ゆっくり、よく噛んで食べたら満腹感を得られるかもしれない。

その社員食堂が丸の内にオープンする。

あそまでとても食べにいけないけど
どんな味付けなのか食べてみたい。
塩3gだそうだけど、無料のアドバイスもあるそうだから
どうやって作っているのか聞いてみたい。

レシピ本もすごい部数を販売している。

日本人がこんなに自分の健康に注意を払ったことがこれまでに
あっただろうか?

国民が健康になるということは健康保険を使わないことだから
これもすごいエコなのだ。





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No6 11/21 うちのバードテーブル

2011-11-22 10:29:11 | 日記
恐らく昨夕のことが知れ渡ったのだろう。

薄暗くなっても夕食に来たいスズメがいるのだが、
何かの理由で来れない。

私が電メに出てフラッシュをたくと「いる」と
テーブルに駆け込む。
私の姿が安心感を与えているらしい。

昨夕、1羽だけ私がいるのに食べに来れた。
他の子は来られなくてピーピー言っている。
中に入ってモニターを見ると来られなかった子たちが食べていた。

私がいても食べられる
そういう話が一夜にして伝わったのだ。

これ今朝の写真です。

スズメがここまで来るのに1年かかった。

ドジがようやく言葉に反応するようになった。
人が外国語で話しかけられると自分に言っていると感じないのと同じだ。

他のトリはうっかり食べていた子を除いてまだまだ慣れてくれない。

人と鳥はこんなにも差があるのだ。

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No4 11・22 ケンタさん Miles Davis

2011-11-22 10:28:00 | 日記
Miles Davisを初めてまともに聞いた。

アンドレ モーリスともニニ ロッソとも異なる音色だった。

トランペットの種類?
音量が豊かでなく聞こえるのはジャズのせいかしら?

何も前提がなければ聞き落としてしまっただろう。

Miles Davisは音符が読めないと聞いたことがある。
コンサートにその美貌のために女性客が多い。
彼は背を向けて演奏したとか。

今週は彼の特集だから彼を発見できるかもしれない。
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No1 11/21 社内恋愛の禁止 

2011-11-22 10:27:25 | 日記
昨夜の優子ちゃん役はふんだりけったりの目にあった。

社内というのは男も女もいるから
見方によっては手軽な恋市場かもしれない。

しかしだ。
一端ことがおこると女が不利なことはあきらかだ。
それは男だからという理由だけではなく、

会社にどちらが役に立つかという話。

この視点から見たら事務をやっている女の子に勝ち目はない。

だから職場の恋愛は自分の中で厳禁にすべきなのだ。

仕事と恋とどっちの問題ではない。

恋と自分の生活、将来とどっちが大事かの問題なのだ。
それに本当の恋だろうか?

将来性があるかどうかもわからない男と恋に落ちない。
打算ではない。

優子ちゃん役の子は派遣社員だから
なお余計に社内の人間関係に注意を払わなければならない。

それから優子ちゃん役が相手にしたタイプの男は避けよう。
すごく女々しい。 
こういうとことに女が出てくるのは遺憾だけど
女々しい男は卑劣なことをする。
自分の中には卑劣な行為に正当な理由を作っている。
箸のにも棒にもかけてはいけない男だ。

一般論で、誰もが言っていることだけど
恋をすると相手を正当化しようとする。
嫌われるのが怖い。
でも下手な鉄砲も数撃てば当たるで
次の恋があることを信じて、目を開いて相手を観察しよう。
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