7/14 今度の仮設住宅は
この話はすでに書いた。
でも誰も注目していないと思うからもう一度書く。
仮設住宅というと、スピード感をもってできて、とりあえず寝起きができればいい
というイメージがある。
でも実際には仮設で何年も暮らす羽目になっている。
それなら、せめて中期に住めるような住宅に最初から造るのはどうだろう?
そして自分で住宅を求めて他にいけない人は、
その仮設住宅を住まいとして買える人は買い、買えない人は家賃を払う
ことのできるような仮設住宅を用意する。
私が注目しているCMにセキスイハウスがある。
外でつくれないところは工場で作る。
外ではそれは組み合わせて、組み立てあげる。
セキスイハウスさん、こんなところにひっぱりだされたら迷惑ですか?
今回の大分、福岡、熊本なんかの仮設住宅に手を貸してください。
例え仮設であっても、仮設というのは自治体なんかができるだけ少ない費用で
多くの人向けに建てるからでしょ?
でももっと長期に考えてください。
東北の地震、津波、原発の仮設住宅に入った人は一体何年住んだでしょう?
2-3住めればいい住宅ではなくて、
せめてその倍くらい住めて、万一の時はその住まいは賃貸、あるいは販売もできる
そんな視点で作ったら、国民の不満はずいぶん減ると思いますよ。
7/14 残業代ゼロ法 と 野党が言ったら
今朝、おかしな労働条件を耳にした。
ニュースをいくつか聞いているうちに、少しわかった。
高収入の人、年間1700万くらいを高収入というかどうかは横に置く。
は残業代はない。
これはいわゆる管理職ではなく、特殊な技術を持っていて
考えるに、規定のの労働時間では働けない人たちだと思う。
下でゴツンドンと音がしている。
何がなんでも警察に行かねば。
例えば、研究者たち、彼らは仕事が続くときには
途中で切り上げることはできない。
5時、時間が来たので帰ります というのは
一般労働者で、しかも肩書きなんかない人が大半だと思う。
こういう特殊な職種の人が他の一般人より収入が良いのは当然だと思う。
残業代はすでにどこかで計算済みで、含まれていると解釈できる。
残業代がゼロだから反対という人はどこかが飛躍しているのだ。
一見差別に見えるかもしれない。
これだけ長時間労働しているのに、残業が考慮されないという見方。
でも、管理職の人は残業はつかない。
フランスも同じだ。
逆に言えば、残業代がもらえるのは下っ端なのだ。
ちょっと飛ぶけど、もう一例。
例えば、自営業で八百屋。
自営業って残業はない。
ボーナスもない。
野党の人は自営業に残業がないことに文句いいますか?
でも稼ぎ時というのがあって、サラリーマンより収入の多い人だっているはず。
フランスで税務署の人が近所の八百屋も大企業のルノーも
税務署にとっては同じなのだと言ったのはこういう意味があるのだ。
野党が残業代ゼロはけしからんと言ったら私のブログを読みなと言ってください。
7/14 報ステで見た膀胱内尿測定器
ディーなんとかという名前だった。
この器具を膀胱辺につけておくと、器具のもうひとつの部分が
スマホのようなところに膀胱内の状態を知らせる。
見張っているほうは、膀胱内にどのくらい尿がたまったか知ることができる。
時間が来たからトイレに連れていくより
患者本人も本当に出したいところでトイレに行くことになるのだ。
ある女性12回のトイレが7回に減ったとか。
まもなく大便用もできるとか。
介護を要する人は時に自分で排尿・排便の加減がわからない。
その意味で本人に代わって体の調子を外部に知らせる機能なのだ。
価格とか、どこでレンタルできるとかは一切報じられなかったけど、
これは普及させることによって
介護するほうの負担もかなり減ると思う。
トイレの世話ってかなりやっかい。