はい！回答書です。

1.平成１７年の合併に際しては、法定協議会を経て多岐にわたる合併協定項目が定められておりますが状況に応じて変更しております。それを尊重することを今後も基本とすることに変わりはないものの法的拘束力はないと認めております。

２．津和野自治会連合会から提出された請願は平成３０年６月議会において採択され、私としては当時二重の判断が示されたと受け止めをしていたところでありました。
　しかしながら、請願採択ともうしましても一票差の結果であり、更には日原地域から採択を受けて非常に強い反対意見が数多く寄せられるようになり、こうした状況においては仮に請願に基づいた提案をしたとしても議員の３分の２を上回る賛成による可決は到底無理であろうと認めていたところでもあります。
この二重判断の考え方について、全員協議会や、また私と議員各々とで議論を重ねてまいりました。その結果本庁舎と議場は日原診療所へ移転する議案が９対３で３分の２を上回り可決しました。この度ひとまずの決着を見る判断が出されたと認めております。

何と、何と。

今回の私の一般質問のコンセプトは「提言」でした。

つまり、「おだやか」です。

ところが、町長が私に回答した文言をめぐって、同僚議員が食いついたのです。

呆気にとられた私。

「ないしょ」ではなく「内示」です。

予想はしていましたが。

日原診療所への本庁舎の移転の条例改正案がでてきました。

記名投票ですが議長が名前と賛否を読み上げる訳ではありません。

ところが、それに先だって討論になったとき、意思表示は義務では無いのですが、私と後山議員と米沢議員は「反対」の意見を、板垣議員、丁議員、御手洗議員は「賛成」の弁を述べたのです。

９対３で可決となりました。

３月の一般質問です。

本庁舎移転・・・ １．およそ１３年前に交わされた合併協定には法的拘束力は無いことを確認する。
２．「本庁舎を津和野に移転してほしい」という津和野自治会連合会の請願は法的拘束力はないものの町長は「重く受け止めている」と発言している。
イ）具体的にどのように取り扱うのか
ロ）この請願書は今も、今後も生きている事を確認する。

新観光ルートの構築・・・ 広島県廿日市市とは「津和野街道」の始点終点と言う嘉美でこの数年民間レベルでの交流がある。ところがこの交流は廿日市市からの働きかけに偏っている。廿日市市は年間４３０万人の観光客が訪れる宮島を持つ。宮島ー津和野ー萩ー長門と言う流れを作るために行政、観光協会は積極的に動かなければならない。

津和野高校・・・ 喫茶店をやっていることもあって私の店には津和野高校 に子供を留学させているお母さんが来る。印象になった会話があった。都会だと野球部に入ってもボールを握ることもできません。息子がのびのびと野球をしている姿を見ると『ここに来させて本当に良かった』と思います。」イ）「ただ交通費が馬鹿になりません」と言う言葉に少しでも応えられないか。ロ）コーディネーターの来年度の処遇は。