給食センターの事態を「コロナやウクライナ戦争の影響で」と町長は発言。
「タマタマ生じたこと」と。
それに対して私は、「偶然ではなく、必然で招いた事態だ」と反論しました。
・交渉事を町民の利益ではなく相手の都合に合わせる・ものごとを水面下で行う体制・最初の入札を度々変更しそのたびごとに随意契約にする
給食センターの事態を「コロナやウクライナ戦争の影響で」と町長は発言。
「タマタマ生じたこと」と。
それに対して私は、「偶然ではなく、必然で招いた事態だ」と反論しました。
・交渉事を町民の利益ではなく相手の都合に合わせる・ものごとを水面下で行う体制・最初の入札を度々変更しそのたびごとに随意契約にする
その後全員協議会が開かれ、その中での町長の言葉です。「とにかく3億円の補正予算を認めてほしい。認められたら、そのあとで減額に向けた変更契約をする」
私には、つまり、「どんぶり勘定の予算ではあるが」と聞こえました。
ところで、予算金額というのは、予定される具体的内容を一つ一つ積み上げて合算した金額です。
町長の発言は予算審査の根本を崩す事になります。
工事費:当初の予算は5億円。次に2億円の追加。そして今回さらに3億円の追加申請がでています。
工期:当初は6か月→1年6か月
このような公共工事は、小さな自治体では聞いたことがありません。
・当初、この工事については設計が年度末までかかったことや未契約繰り越し、さらに設計の見直しに伴う工事発注の遅れでスタートしました。町長も自ら「イレギュラーなもの」だと議会答弁をしています。
・「児童生徒へ一日も早く提供したい」という意気込みはどこへ行ったのでしょうか。
・工事に関する監理費の増加はどうなっているのか、仕様の変更も多くあると思われるが追加の設計費は支払われないのでしょうか。
・国交省は、公共工事関するコスト縮減に関する指針を打ち出し取り組んでいるにもかかわらず、この工事はそれに逆行しています。
当初の測量や地質調査に基づいた設計は何だったか非常に疑問です。使用機械などは入札時に示している仕様書に納得して応札しているのになぜ変更するのでしょうか。事前着工は?
コロナや戦争があったにせよ、自己責任がなかったとは到底思えません。
ので、
この補正に賛成すると今後の前例にもなりかねないので反対です。
朝、ブログを開いてびっくり。閲覧者数が普段の3倍ぐらいあるのです。
何の変哲もない機械設備をアップしただけなのに、誰が興味を持ったのでしょうか。
ところで、そばに転がっていた赤いコーンには「津和野町○○課」と書いてありましたが、町の土地をあれこれいらうとなると事前に様々な手続きがいるはずなんですが。
既成事実を作り、後でごり押しするのはダメです。